19人の姉妹たちが、ほぼ毎日日記を更新していきます
今夜は――
クリスマスイブね。
パーティーは――
……
6時からよ?
ああ――
もうっ!!
下僕のくせに――
一人前にパーティーに
参加するなんて――
本当に生意気!!
しかもこれが
2回目だなんて――
本当に――
本当に――
アナタを誘いに
来なくちゃイケナイ
自分自身が――
信じられないわっ!!
下僕は下僕らしく、
遠慮してくれてもいいのよ?
っていうか――
身の程をわきまえて
絶対遠慮なさい――
って、言いたいところだけど。
アナタがいないとユキや――
妹たちが悲しむし。
それどころか、
姉様たちだって――
――ふん!
なーんか気にくわないわ。
いつの間にか――家族の中に
アナタの味方が増えてる気がする。
1年、か――
……
時のたつのは早いものね。
今夜は――
アナタが我が家に来て1周年のお祝い――
って、海晴姉様が言ってたわ。
……
アナタが家族だなんて――
私は、全然認めてないけど!
……
――ねぇ、下僕。
今年はゲスト扱いじゃないんだから、
夜中にクリスマスのソックスに入れる
プレゼントの準備――
一緒に手伝うのよ?
わかってるわよね?
コメント(62)
カレンダー
作/公野櫻子
イラスト/みぶなつき
日記イラスト/霧賀ユキ
※掲載されたコメントは、電撃G'smagazineおよび当HP内の企画ページに転載される場合がございます。
あらかじめご了承ください。




思えば僕がこの家に来てもう一年になるね
初めて出会った時、君は僕のこと煙たがっていたね
でも何だかんだいって僕のこと気を使ってくれた
僕がこの家になれたころ
君の日記を代わりにかいたりもしたね
あの時のことを思い出すだけで顔が赤くなるよ
そしてホワイトデー、君の誕生日は…
思い出しただけでおなかが痛くなるけど…
けど…氷柱ちゃんすごく可愛かった
夏は家族みんなでプールに行ったり、君の水着を二人で買いに行ったりしたね
僕の初めての家族旅行は北海道に行ったけど君はずっと退屈そうだったね
でも僕は君のそばにいられて楽しかった
ハロウィンの時、二人で一緒にいようなんて言われたから…
僕は
僕は…
君に出会ったときからずっとずっと…
メリークリスマス。氷柱…
そして
ごめんなさい
僕は今パズルゲームをやってる最中なんだけど…
うーんまあ氷柱がどうしてもというのならしょうがないか…
なんたって氷柱は僕の妹だもんね
それより氷柱の分のプレゼントは靴下につめなくていいのかな?
あとあさひの分はどうするんだろ…まあタイツにでも入れとけばいいか…
はい!
お兄ちゃん一周年オンステージ!
歌います!!
ぷっぺぺぺーぽーぷっぺぴぴっぴぺーぺ♪
てってれてーれーてーてー♪
てってれてーれーてーてー♪
てってれてーれーててーてー♪(ここまで前奏
えっ、何言ってるんだ氷柱。
プレゼントはサンタさんが用意してくれるじゃないか。
ほら、氷柱も自分用のソックスの準備しないと。
サンタさん、プレゼントくれないよ。
―――冗談だからちょっとは笑ってよ。
わかってるよ。小さい子たちの夢を壊したくは無いからね。
喜んで手伝わせてくださいな。
でも、夜更かしはいけないから、プレゼント配りは僕一人でやるよ。
氷柱はゆっくり寝てて。
それと氷柱、ソックスはちゃんと自分のも用意しておくんだよ。
メリークリスマス!
もう1年も経つのか・・・早いもんだね
他の事なら遠慮しても構わないけどこればっかりは譲れないな
プレゼントの準備はもちろん万端さ。
さぁ、一緒にパーティーを楽しもう、氷柱!
もう1年か――本当、時がたつのは早いね。
あの日のことは、今でも昨日のことのように覚えてるよ…。
もちろん、僕もプレゼントの準備手伝うよ。
みんなの喜ぶ顔が楽しみだね、氷柱!
思い返せばあっという間の1年だった――
これもみんながいたおかげかな。
今日は遠慮なんてしないさ、
だって俺ももう立派なお兄ちゃんになれたと思ってる。
だからパーティーは盛り上げる側にいたいんだ。
そしてプレゼントの準備も手伝うよ、
俺は兄であり氷柱の下僕でもあるからね――
おうおう、ひょうち……氷柱、わかってるって。
ホント、味方増えたよな、な〜?
ふふん、うれしいな。行くか!
めーりくりーすまーす……
めりーくりすます♥氷柱♥♥
もう1年。
でも本当なら1年どころじゃなかったのにね。
そうだったら―――氷柱は僕の事なんて呼んでくれてたのかな…
あれ?6時・・・?って氷柱まってー
意外と物を知らないな氷柱
クリスマスプレゼントはサンタさんが用意するんだぞ?
何?私たちがサンタさん
ああうん、それならよし。
そうだね…1年あっというまだったよ。
って今日はクリスマスパーティーかぁ~楽しみだな…
準備?もちろん俺も手伝うよ。
下僕だし…って今から?急がないと大変だ
はっはっは
私がここに来てからもう1年だ
去年の今日の日記も読めるぞ…読みづらいけど
1年たっても氷柱ちゃんは変わらないね
うん、まったく
よーし準備だね?
お兄ちゃんがんばっちゃうぞー!
もう1年か…早いものだね
最初は戸惑ったけど、みんな優しいしだんだん慣れてきて
もう今では毎日が楽しくて…
去年のクリスマスプレゼントは俺だったって言ってたけど
俺にとっても素晴らしいプレゼントだったんだなぁ
本当に皆に感謝してるよ。もちろん氷柱にもね
…なんだよ、いいじゃないこんなこと言っても!1周年なんだから!
っと、こんなことしてるとパーティに遅れてしまうな
2日連続でパーティなんて豪勢だよなぁ…よし行くか!
わかってるよ、もちろんプレゼントの準備も手伝うからさ
いよいよか!
でもクリスマスイブってぇのは前夜祭なんだろ?
2日連続でパーチーするんか?
まぁそれはおいて置いて・・・全く・・・一年たったというのにっ・・・!
まだそんな口を!生意気なんてどの口が言うか!このっ!このっ!上上下下丸書いてちょん!(グニグニプニプニパチン
ハッハッハッハ!!一年あればちょっとは角が取れるかと思ったが
まだまだ尖ってるな氷柱は!困った妹だぜワハハハハ!
折角のクリスマスイブだしな、遠慮しろといわれても・・・できないわな!
早いもんだ、色々ありすぎてこの歳で回想録なんて書いちまいそうな勢いだ
・・・そろそろ認めてくれてもいいんじゃねぇかなぁ・・・(ボソッ
おぅよ!折角用意したんだしな
・・・俺より氷柱こそちゃんと起きてられるか?
寝たら一緒に靴下に入れちまうぞ!?
なんてな!アッハッハッハッハ!
がんばろうな氷柱!メリークリスマスイブ!
氷柱さん、メリークリスマス!!
今日はそれがしが来て1年ですねいろいろありました。
かなり昔になるが一度だけ氷柱さんと喧嘩したこともありましたね。ほかにもユキが一度だけ倒れてたとき氷柱さんとそれがしとで看病したこともありましたね。
今日は1年に1度のクリスマス。遠慮なんかはしはしてはいないぞ。兄はこの日を楽しみにしていたんだからな。今日は下僕とではなく兄妹で楽しみませんか?
プレゼント?くつした?いったい何を言っているんだ?
今年もサンタは来るのではないのか?
1年か、長いようであっという間だったね。
ようやく、ちゃんとした家族の一員になれた気がするよ。
思えば、今まで色々な事があったね。
たまには困った事もあったけど、それもいい思い出だ。
プレゼントの準備ね、もちろん手伝うよ。
氷柱――ありがとう、これからもよろしく。
家族と一緒にクリスマス過ごせるって泣けるぐらい幸せ。
こんなに幸せでいいんだろうか?
もう一年か・・・来年も再来年も家族で過ごせるといいな。
ジングルベール、ジングルベール
鈴がー鳴るー♪
ふふ♥
クリスマスパーティ楽しみだなあ♥
お、氷柱!
呼びに来てくれたんだね!
ねぇねぇ、パーティはいつから?
もう俺楽しみで楽しみで…
ろ、ろろろろ
6時!?
もう始まってるじゃないか!?
呼びに来るの遅いよ!!氷柱!!
このエセツンデレ!!
しかし…
そうか。
俺がみんなの家族になってから
今日でちょうど1年くらいかあ。
感慨深いなあ…
いろいろドタバタしたけど…
俺は…
俺はみんなの家族に、ちゃんとなれたかな?
家族のほとんどは味方になってくれてるって?
ほっ…良かった♥
すっごく嬉しいよ♥
でも…さ。
氷柱は…
氷柱はどう思ってる?
俺のこと、本当にまだ認めてくれてないの?
俺は可愛い妹の氷柱に…
ううん、可愛い女の子の氷柱に…
俺のことを認めて欲しいよ…
…ね。
俺の瞳を見て、
答えて、氷柱…
ちゅっ…
あ…
ご、ごめんっ!!
色仕掛けのつもりが
こっちまでドキドキしちゃって
氷柱の唇に自然と引き寄せられてしまったんだ…!!
お、俺も悪かったけど氷柱も悪いんだぞ!!
本当のこと言ってくれないから!!
俺のことこんなに虜にしたから!!
もー!
氷柱なんて…
氷柱なんて…
――だいすきっ♥
今日はクリスマスイブだな
俺がいないと妹達が悲しむって言ってるけどひょっとして氷柱も?
・・・・・・まっ、そんなことないよな大体氷柱が下僕である俺がいないくらいで悲しむことはないはずだ
うん絶対ない!
まあそんなこと言わずに一緒にパーティを楽しもうよ。
本当に一年あっという間だったね。
これからもよろしくね。
プレゼントの準備?
もちろん手伝うよ。
下僕がご主人様を手伝うのは当然ですからね。
メリークリスマスイブ!
6時からね、おっけー。
しかしもう一年かぁ…
長いような短いような、でも間違いなく俺の人生の中で一番幸せな一年だったな。
来年は下僕扱いされないようにがんばる所存ですよ。
願わくばこの幸せがいつまでも続きますように。
もち了解!
さながら緑ジャケの人のように気づかれないようにやってみせるよ!
あ、クリスマスだし赤ジャケのほうがいいかな…え?何のことかって?
そんなに捲し立てられたら何も言えないじゃないか…。というか1年も経ってるならそろそろ僕も家族の一員だって認めてくれてもいいだろ?…どっちにしても僕と氷柱の関係は主と下僕なんだろうけど…。
い、いやいや文句なんかないよ。今まで氷柱の言うことは(大抵)聞いてきただろう?…屈折してたかもしれないけどさ、氷柱の僕に対する気持ちは十分分かったから、言わせてほしい。
氷柱、ありがとう。これからもよろしくな。…ソックスは自分のも用意しておけよ?
……早いもんだよなぁ。
あの日、初めてみんなに出会ってから、もう一年。
何だかあっという間だったような気がするよ。
最初は不安だったけどな、正直なところを言えば。
反応は様々で、すっごい喜んでる子もいれば
露骨に嫌悪感を表す子もいたし、
下僕ならいいわ、なんて言って来る奴もいたし……
だから蹴るなって、痛いって。
まぁ、でもさ。
楽しかったよ、この一年は。
恐らく俺の人生で一番充実してた一年だった。
みんなのおかげでな。
俺のほうはプレゼントの準備は万全。
みんなに配る分はちゃんとそろえてあるし、
あとはソックスの中に入れてくだけだからさ。
そっちの方もちゃんと手伝うよ。
俺はプレゼントする側になるのはこれが初めてだからな、
色々教えてもらわないと困るんだ。
……でも、お前こそいつぞやの張り込みの時みたいに
最初っからテンション上げ過ぎて途中で寝るなよ?
We're Tonight's Entertainment!
HAHAHAHAHA……氷柱! Why so serious?
Let's put a smile on that face!
あれから一年…色々あったが楽しくてあっという間だった。
氷柱との思い出ももっと増やしていこう♥
コンゴトモ ヨロシク…。
予定通り俺の味方も増えて、条件はクリアされたも同然!
あとはイレギュラーさえ……。
Merry Christmasパーティも作戦も抜かりなく…いこうか My Master…!
本当に一年あっという間だったよ。
初めてみんなに会った日が、なんだか昨日のことのように感じられてしまうのに。
去年のこの日は新しい事が色々多すぎて、
きちんと楽しめるクリスマスは今年が初めてかもしれないな。
あぁ、プレゼントの事はわかってるよ。
去年はクリスマスプレゼント役だったけれど、
今年は兄として、ちゃんと妹たちを楽しませてあげなきゃね。
あぁそうだ、氷柱。
……ありがとう。
至らない兄、或いは至らない下僕かもしれないけれど――
また一年よろしく、ね。
ハッハァ! 待ってましたクリスマス───!!
一年か、早いものだね! 例えるならそれは流れ星のきらめきのようだったよ!
相変わらずの下僕宣言! いいね! それでこそみんなの氷柱ちゃんだよ!
『パーティは遂行する』『貞操も守る』。“両方”やらなくっちゃあならないってのが“家族”の辛いところだな。覚悟はいいか?僕はできてる
それじゃおやすみ! 氷柱ちゃん!
すーーーーーーー!!!
了解! 今夜はいそがしくなりそうだな
メリークリスマス!
メリークリスマス!
手伝い?
もちろん、家族のため、よろこんでやりますとも。
(あれから、1年・・・・・。施設にいた時のボクが
いまのボクを見たらどう思うだろうか・・・・・。)
一年か・・・
こんなに充実した1年ははじめてだったよ
これからもこの素敵な生活が続けていけたら。。。
氷柱・・・頼りないかもしれないけどこれからもよろしくね
もう1年になるんだねぇ
去年はまだなんかぎこちなくて
よそよそしさも残ってたけど
この1年でみんなとの距離が
ぐっと近くなった気がするよ
もちろん、氷柱ともね
下僕下僕言われるけど、
それってやっぱり気に懸けてくれてるからかなーって
そう考えたら氷柱もかわいいとこあるじゃないの
…って、そんなまた睨まないでおくれよぅ
せっかくのクリスマスパーティー
ほ、ほら、みんな楽しみにしてるんだから、さ?
ね?
プレゼントの準備くらいおやすい御用さ
それに「下僕やっておいて」じゃなくて「一緒に」
ってあたりやっぱり氷柱ってばかわいいなぁもうっ
ギャーいたいいたいポカポカしないでご主人様!
プレゼント貰ったちびたちの明日の笑顔が楽しみだよ
氷柱へ
メリークリスマス、氷柱。
――ふむ。
ここにきて正しく一年か…
なにやら感慨深いな。
…一年前は、これは何の幻か? それとも誰かの張った罠か?
という疑念が振り切れなかった。
家族と云われてもどうにも実感がわかなくて、人格を読み取るためにとにかく観察するのに終始したのが、遥かな昔のことのようだ。
しかし…、慣れとは恐ろしいものじゃの。ふふ。
吾も良い家族を得たものじゃと思えるし、何より…、あのころは随分反発されていた気がする氷柱が、率先してパーティに誘いに来てくれるようになったからの。
ふふふ。思い出すのう、氷柱や他の姉妹等と過ごしたあのような事やらこのような事やら――
夜中にソックスに入れるプレゼントの準備か?
もちろん!
手伝うともよ。で、吾は何から始めたら良いのかの?
メリー・クリスマス!…イブ!!
今年は同士達とのアベック達に対する正しいクリスマスを広めよう推進活動大会はパスしたぜ!オレにはこんなに素敵なファミリーがいるのにあんな事してられ無えしな!オレにも帰る場所があるんだ、こんなに嬉しい事は無えぜ!
もう1年かあ、早いねえ
色々思い出すよな、バレンタインや夏の北海道旅行、アサヒさんの0歳のバースデーとかな!
って言うかよ、ツララさん今更ツンデr…い、痛てて!グーは止めてくれよ!肋骨の間に入るとマジで痛てんだからね!!
何々、家族の間にオレの味方が増えているだって?ふふフ、オレは分かってるぜ!ホントはツララさんだっt…って痛てえ!二重の極みだとう!?
OK、忍!いや、ツララさん!
皆のソックスにプレゼントを入れるんだよな、このソックスは…ハルカさんのだな
えっ、ジャガイモも入れるなだって?
………ま、まさかこのオレがそんな安直な事をする訳無いだろう!?
うん、雪が降らなかったのは残念だけどちゃんと迎えられてよかったね氷柱。
ふふ、そうカリカリしないの氷柱。寒いからかな?
1年――皆が僕を受け入れてくれてることは、凄く嬉しいよ。
だって氷柱ともなんだかんだでチョコくれたり色々あったしね。
プールは大変だったねえ。あはは。
氷柱はそうやって言うけど、僕は氷柱のこと家族だって思ってるからね。
うん、分かってるよ氷柱ホームズ、なんてね。
お祝いしてくれるのかぁ、ありがたいなぁ(涙)
いろいろお手伝いするから、仲間に入れとくれ~。
ソックスにプレゼントね、一緒にやりますよん。
夜中にコソリと・・・
1年間ありがとね。あっという間だったなぁ。
がんばって下僕するんでヨロシクたのむよ(笑)
もう一年か
氷柱も良くがんばってたね
なでなでしてあげよう
こっちおいで
ほら恥ずかしがらずにさ
一年…か。
ここに来て色々あったな…俺が、ここに来てな。
家族の暖かさ…か。いいものだな。
お前が下僕とか言ってくれるってのも、初めは腹立ったが…ま、何か気にしなくなったしな。
今後も、よろしくな。氷柱。
もちろん、子供らのは手伝うぜ。派手に喜ばせてやりますか。
…俺が、サンタだっ(笑)
何かを成し遂げるには人生は短い、何もしなければ長い、と言うけれどその意味を今噛み締めてるよ、ホントに皆に会ってからはもう一年か・・・早いな。
プレゼントはもちろん配るさ。やっぱりユキの部屋からか?
やぁ、氷柱。小さい子達はもう寝始めた?
それともやっぱり、今年も、サンタさんに
会うんだってがんばっている子もいたかな。
こっちの準備は万端だけど、
誰か、姉さんに寝かしつけに回ってもらった
方が安心かな?
でも、プレゼントの準備と一緒に渡された
この――蛍お手製衣装があれば、ちょっとした
ハプニングもへっちゃらかもね。
氷柱はこのサンタのコスプレ、合わせてみた?
――ぇ!蛍も僕も、ヒカルだって一緒の格好でまわるのに!
ひとりだけ私服でまわるとか!
たしかに、しっかりと衣装を受け取っていたのに。
やっぱりこういう時こそ家族一致団結!覚悟だって、覚悟!
氷柱ならばっちり似合いそうなのに、そんなに嫌がらなくても。
もう…。
……ぁぁ、しかし、一年前にはこんな風に
氷柱と話をするなんて考えられなかったなぁ。
氷柱にはちゃんと認めてもらっていないけれど、
これも、僕が家族の一員として大きく成長した証拠ってことかな?
よし。今度の一年こそは氷柱に認められるよう
がんばるから、これからもよろしく頼むよ。
と、いうわけで、時間も無いし早く着替えてようか。
ささ、先輩。お手本を見せてくださいよ、先輩!
もう一年経つのか…
時間が経つのって早いね
なんだかあっという間に感じるよ
そのくせ、この家にはもうずっと昔からいるような気もするし
なんだか矛盾してるね。あはは
さて、クリスマスのご馳走もケーキも食べたし
プレゼントの準備をはじめようか
おっと、その前に
ちょっと待っててね
いまサンタの衣装に着替えるから
ほら、やっぱりこういうのは雰囲気出さないとね
プレゼント入れるところをチビちゃんたちに見つかっても大変だし
氷柱はトナカイの衣装でも着る?
一年か…長いような短いような…
ミハネエはこの一年いろんな事件があったが唯一社会人だったせいかあまり顔を出せなかったね。だけど最後はキッチリ締めてくれるいいお姉さんだった
霙ネエはであった頃はクールな態度とってたくせに徐々にグータラな本性現しやがって…でもミハネエに代わってまとめるところはしっかりまとめるいい姉貴だぜ。この駄目姉(笑)
春風さん…最初から飛ばしてましたねー。今だから言えるけど正直最初は軽く引いてました(笑)
でも一緒に生活していくにつれて春風さんの優しさや母性なんかでずいぶん癒されたよ。ありがと、姉さん。
ヒカルもだいぶ表情が柔らかくなったよな。俺がこの家に来る前はお父さん代りだったというが少しはお前の重圧を和らげることが出来ただろうか?
ホタ…もはや名前で呼ぶこともなくなってしまったが春風さんと二人、いつも家事をお願いしてありがとう。思えば風邪に倒れたこともあったね。あの時は本当にホタの偉大さを思い知らされたぞ。敬意を込めてあえて名前で呼ばせてもらう。蛍、ありがとう。
立夏よぉ…悪いがお前には怒ってばかりだったな。言葉にするとウソっぽくなるがお前が嫌いなわけじゃない。何、お前の格好や行動が少し過激すぎるんでな…可愛い妹に何かあったら嫌だからな。けど俺も考えを改めるよ。確かに立夏の格好は可愛いもんな、そういう格好もしたかろう。禁止するんじゃなく、何かあったときはどんなことがあってもお前を守るよ。
小雨?誰だっけ…
あはは、冗談冗談、お前もだいぶ自分を出すようになってきたな。この兄の軽口にも笑って対応できるなら上出来だ。一年前はどこか壁を作ってた感じがあったけど今はそんなこと無いもんなー。そうだな、観月の言葉を借りるなら心地よいオーラを出してるってトコかな?癒し系ドクター目指して頑張れよ。
麗とはずいぶんいがみ合ってきたな。思えば俺も大人気ないことしてたよ。何時の頃だったかなー悪巧みを通じて仲良くなれたのは。何○系の引退のときだったか、それともヒデトラクンのときだったか…
え?仲良くなんかなってない?ハイハイ、分かりましたよ(棒読み)
星花、お前はこの兄に慕ってくれるし、学校のこともよく話すほんとにいい子だ。
しかしたまに熱くなるのは考えもんだぞ?何事かと思ったぞ、お前の部屋から「アチョー!!」なんて聞こえてきたときは。
でも、ま、そのまっすぐなところがお前の魅力か。きっと今夜はサンタクロースもやってくるだろう。
夕凪!このいたずらっ子め!
まったく今年一年何度お前を怒ったか分からんよ。
…でも強く言えんし最後は許しちゃうんだよなぁ。何でだろ?
…まさか、恋のマホウ?
吹雪、この際だから正直に言おう、お前の使う単語に時々分からないものがある。正直、ナメられちゃならんとか思ってたときもあったよ。けどもういいよな、こんなにも居心地いい関係になったんだもの。それに言葉は分からずとも気持ちは確かに伝わってるぜ。バレンタインのとき一生懸命チョコ作ってくれたのは今でも覚えている。それだけにお前が倒れたときは流石に取り乱したぞ。
ユキ…雪が降らなくて残念だったね。けどサンタさんも雪の降る中プレゼント配りは大変だろう。きっと神様が全世界の子供のためにストップしてくれたのさ。ホワイトクリスマスの対価は子供たちの笑顔。それも素敵なことだと思うけどな。
塞翁が馬。一寸先は闇。山あり谷あり。神様なんて気まぐれなもんさ。気が変わったら雪も降らせてくれるだろう。そのときはちっちゃな20個の雪だるまでも作ろうか。
おう、マリー、パーティーは楽しんでるかい?そういやお前の最初の日記もパーティーに関することだったよな。
キャンディーパーティーだったか…お前もよく幼稚園のことを話してくれるからな、観月やさくらが幼稚園でどんなことしてるかわかって大助かりだ。面倒見のいい姉だよ、まったく。喧嘩もするだろうがこれからも妹たちを大切にしてやってくれ。
観月…お前は俺をモノノケと言ったな。俺はそのときあたらずとも遠からずと言った。実は俺は一年に一回、全身が真っ赤に染まり急に髭が伸び始め、異常ともいえる速度の老化現象が起こる体質なのだよ。今年はまだ起こっていないためもしかしたら今日にでも始まってしまうかもしれん…
もしそうなってしまったときは俺を兄と思わず、そっとしておいてくれ。明日になればきっといいことがあるだろうから。
…さくら。まぁいいさ。こんなにご馳走があるんだもの。一年に一回のクリスマス、好きに食えばいい。けど、この後ケーキも控えてるんだぜ?しっかりケーキの分は空けとかないとな。
さくらはいつも泣き虫さんだけどいつでも一生懸命やってるよな。さくらはことあるごとに自分を悪い子?ってこの兄に聞くがそんなさくらが悪いこのわけがない。この兄が保障する。サンタさんもそれを証明してくれるさ。
…ただ、甘いものを我慢することは頑張ろうな。
にーじ♥お兄ちゃんだよー♥もーうほんとに可愛いやつ♥
虹子とはよく一緒にママゴトしたね♥
最初はこの兄も恥ずかしかったけどどうだろう、良いパパっぷりが発揮できただろうか?虹子にはいろんなものを作ってもらったね。葉っぱのサラダ、泥のお団子、ピンクの砂糖水、どれも忘れられない味だったよ♥料理だけじゃない、歌を歌ったり、絵を描いたりほんとに虹子は芸達者。俺の自慢の妹さ。これからも宜しくね。スリスリ♥
青空、お前はほんとに元気な子だよ。その天真爛漫さ、うらやましいぞ。これからもワンパクに、元気に育ってくれ。この家にやってきて一年。みんなからいろんなものをもらったけどお前からもらったシールも大切にとっておいてあるぞ。思えば青空はいっぱい宝物集めてるね。まんまるどんぐりにしんだあり、麗お姉ちゃんからもらったシールもそうだったか。暖かくなったらまたこの兄と宝探しに行こうね♥
あさひ…はもう寝ちゃったか。まったく正に天使だな。登られたりよだれたらされたりいろんなことされてきたが…不思議と嫌な思いはしなかったな。夏には普段と違う着ぐるみを見れたし、今後はいろんな着ぐるみを見たいな。ホタにお願いしようかしら。
そして氷柱。兄をいきなり下僕呼ばわりするお前とは正直馴染めるかどうか不安だったがやっぱりお前は優秀だったな。下僕めの手綱さばきが巧い。何だかんだ言ってもキチンと俺を家族の輪の中に入れてくれたしな。感謝してる。
では不肖、この下僕めは赤い衣に身を包み、
可愛い家族のプレゼントを配りに行ってきます。
メリークリスマス!
もう一年になるのか――本当に時が経つのは早いね。
皆と出会った時の事は、今でも鮮明に覚えてるよ。
まぁ初めの頃は戸惑ってばかりだったけど――
今はもう毎日が楽しくて幸せでしょうがないんだ。
プレゼントの準備だね、勿論俺も手伝うよ。
明日の朝――皆の喜ぶ顔を見るのが楽しみだな!
1年か、長かった気もするし、もう、という気がする。
毎日みんなのことで心が動かされていて、楽しかった。
これからもよろしく頼むよ。
誘いにこなくちゃいけないっていうけど・・・
本当はお兄ちゃんとお話したくてしたくて仕方なかったんだろ?
ふふふ、氷柱は1年たっても素直じゃないんだから。
って、イテテ。
ごめん、蹴らないで、ごめん。
いたいいたい。
……
――ふぅ。
さすが氷柱は運動神経抜群だ。参ったよ。
それはそうと、今夜は靴下にプレゼントをいれるってことなんだね。
了解まかせて。
みんなが眠っている間に、
黒のオーバーニーソにはボクがプレゼントを入れておいてあげるから♪
この家に来てもう一年経つんだね
色々と驚かされることばかりだけどとても楽しかったよ
来年はもっと楽しくなるといいな
一周年かー
去年は緊張しっぱなしで料理の味もわからなかったねー
今年はパーティー手伝うからさ、出てもいいだろ?
夜はそうだな…サンタの親戚らしく、いい動きでプレゼントを配るよ
メリークリスマス、氷柱。
そうか……この家に来て、みんなと出会って、もう一年経つのか………。
あっという間みたいに感じられるし、ずっと長い間みんなと居たような不思議な気がするよ。
なにはともあれ、これからもよろしく頼むな!!
プレゼント入れの手伝いか、任せてくれよ!
しかし……今日みたいな日でもやっぱり下僕かぁ……。
パーティーか楽しみだな
マジパリハーだぜ
はい?遠慮?
オーノー…
相も変わらず冴えないジョークかますなよ
ただでさえ今は冬なんだぜ
今日の俺はマジパリハー
…
あー
もう一年も経つか
ホント時がたつのは早いなぁ
しかし味方かぁ
まあ大分家族の中に溶け込めたって事かな?
そんな…認めてくれてなかったなんて…
今まで馴れ馴れしくしてすみませんでした
色々とウザかったと思いますけどゆるしてください
もうしません
…冗談に決まってるだろ
ん?ああプレゼントな
俺にまかせろ
スニーキングテクをフルに発揮して
物音一つ立てずにミッションコンプリートしてくれるわ
期待してろ
何だと氷柱!?
俺だってお前を主と認めた覚えは無い。誰が下僕だっつーの。
認めなかった所で何も変わりはしないのだ。悲しいが家族とはそういうものだ。
ところで、お前にとってはもはや毎年の事なのかもしれないが改めて言っとく。
こちらの正体を掴もうとしてるのが何人か居るようだ。
お互い…ドジは踏まないようにしような。
振り返ってみればあっという間だったな。改めて皆にはお礼を言わなくちゃな。もちろん、オマエにも。
さて、プレゼント配ろうか。
そうか、遠慮しろってか。
だが断る。
この俺の好きな事のひとつは自分が上だと思ってる妹の意見を
「NO」と却下することだ…
……言ってて思ったんだが、まずお前俺を兄として扱ったこと無いだろ。
まあ、別に2つぐらいしか違わないんだし、
1年も言われ続けりゃあ大して気にもならなくなってるんだけどさ。
家族に味方も敵も無いだろーが。
…よっぽど警戒されてたのね、俺って。
……いや、そうでもなかったかな?
いつだったかなー、寝たらつねってでも起こしてやるとか言いつつ
人の膝の上でグースカヨダレ垂らして爆睡してたヤツは。
認めてない、って割には油断し過ぎなんじゃないのか?
まあお前の性格からいってその発言は本音とは少しズレてんだろ。
1年ひとつ屋根の下で過ごしてるんだ。よほどのことがない限り
…ああ、ユキの事でもか。
俺に対してその口から本音が出ることは
そうそう無いってことぐらいは理解してるつもりだ。
とりあえず、今後ともよろしく頼むぜ、言い出しっぺホームズさん。
…………そうムクれんなって、少しからかってみただけなんだからよ。
……さて、適当にくっちゃべった所で、プレゼントを仕込んでいく訳だが…
気配と足音消して歩くのは結構得意なんだ。バレる心配はないだろ。
…………もういい時間だしな。サッサと済ませるとしようか。
★メリークリスマス! 後志神威です。
…トゥルー家族の一員として迎えられて1年の月日が経った。
…思ったよりも早かった…
あっという間…
それでも、毎日が濃厚な日々だったことを覚えている。
海晴姉さんからあさひちゃんまで…総勢19人の姉妹達との共同生活…確かに、最初は戸惑いの方が強かったけど…
でも、今は…違う。
兄として、弟として…同級生として(これはヒカル)
長男・神威の重責は強い。
氷柱ちゃんにはいつも「下僕」呼ばわりされているけど…
ホワイトデーの夜の事、今でも忘れないよ…
あれが氷柱ちゃんの”本心”だった…
…いつかは…本心が…
赤い顔してるね。
まあ、それは置いといて。
サンタさんを待ちわびているみんなに…
隠密行動開始!
下僕ではない、オニイチャンだ、パーティーに参加するのは普通のことだ。
この1年で氷柱に下僕ではないと何百回言っただろうか、1年は早いものだな。
氷柱はオニイチャンにパーティーに出てほしくないのか、だけど妹たちの悲しむ顔は見たくないか、オニイチャンは氷柱がパーティに出るなと言ってもパーティーに行くぞ。
氷柱はまだオニイチャンを家族として認めていないが、妹たちに悲しんでほしくないとは温かい心ではないか。
氷柱はオニイチャンを姉妹たちのように家族として認めたらツンツンしなくなるのか。
もう少し反省をがんばってオニイチャンと呼べるようになってほしいな。
男は嫌いだけど家族だから仕方ないから認めると言っている麗ちゃんはすごいと思わないか、
オニイチャンは麗ちゃんをナデナデしたいよ、させてくれるなら。
氷柱は夜中プレゼントの準備がんばるんだな、わかったオニイチャンも手伝うよ、
明日妹たちが喜ぶ表情を見たい、夜中にプレゼントの準備で起きていて、
早朝に妹たちの喜ぶ声で起きるのは疲れそうだがうれしすぎることだ、
おにいちゃんの部屋に「おにいちゃん、○○(名前)ね、プレゼントに△△をもらったよ」
っていう感じで起こされるのは楽しそうだ、すごくかわいい妹だな。
お願いしたプレゼントではないさくらちゃんも明日はすごく喜びそうだ、そうしてほしいな。
氷柱も明日の朝妹たちの喜んでいるのが見たいだろう?夜中一緒に準備がんばろう。
もう一年かぁ…本当に早いなぁ。
去年の今頃はあたふたしてたんだろうね。
だっていきなりだったんだもの――
ホンモノのママさんに会って連れていかれたらでっかいお屋敷でさ…
そして家族は19人姉妹でかわいい子ばっかりと来たもんだ。
はっはっは、そりゃドキドキしちゃうよね。
でもこの一年間は本当に幸せだったよ…
やっぱり家族ってイイネ!!
もちろん氷柱にも感謝してるよ。
これからもよろしくね♥
それじゃあ――二年目の最初のお仕事…
はりきっていきますかー
トゥルーサンタ隊!
えい!えい!おー!
あっ…そうそう
立夏から聞いたんだけどねー。
俺と一緒に駅前のクリスマスイルミネーションが見たいんだって?
あっはっは!口じゃそう言ってるけど…氷柱、顔真っ赤じゃないか。
ふふっ照れちゃってーもう少し素直になってもいいんだよ。
今逃せばまた来年までおあずけ――明日がラストチャンスだ。
ねぇ?一緒にいこうよ♥
えっと、何か回りくどいけど、プレゼント配るの手伝えって事だね。
うん、いいよ。頑張ろう!
そーだねー、確かに氷柱と家族なのは認めたくないよねー。
だって家族だったら恋人になれないモンね…う、嘘っ!冗談デス。
そんなに怒るなって。
僕の味方…って言うより僕を“家族として受け入れてくれてる”のが
嬉しいかな。だから…さ、一緒に配ろう!
最初に言っとくけど、自分は誰の下僕でもないからな。
自分がこの家にやってきて一年…早いもんだ。
自分はこの家にやって来る前は親類の援助を受けながら一人暮らしをしていた。「家族」に囲まれて生活することなど一生ないだろうと思っていた。
でも、この家にやって来て「家族」と一緒に生活が出来るようになった。皆が自分を家族の一員として認めてくれた。
相変わらず氷柱は自分を下僕扱いしているけど、今はそれでもいいよ。
この一年は自分にとってかけがえのないものだった。
氷柱本当にありがとう。これからもよろしくな。
プレゼント入れる靴下の準備を手伝うか、
・・・妹達のためだもんね。
氷柱ちゃんは僕が家族に加わって1年過ぎても
まだ家族として・・・・・・見ていない。
でも僕には分かるよ
下僕として見ながら色々と僕に気を配ってるのを、
こぎ使うのもいわば照れ隠しもしくは
愛情の裏返し・・・とでも言ってもいいしね。
じゃあ氷柱ちゃん今からユキちゃん達の側の靴下に
プレゼントを入れとくから、
特にユキちゃんにとって念願のイブを家で過ごす・・・
今までできなかったから思いっきり夢を与えないとね。
あとは氷柱ちゃん、
霙姉さん達と一緒に残りのイブを過ごそうな。
うわー…素直じゃねえな…。我が家のお嬢様は…。そういやあ一周年立ったんだなあ…この家に来て…。楽しい事ばかりでした、まる。…いやいやマジ本当だって。いやあそれにしても俺のためのパーティだなんて感激だねえ…。もちクリスマスのプレゼントの靴下に入れる準備させてもらうとも!あ~楽しみだな~。
一年……本当に、時の経つのは、早いものだな。
そう、去年はゲスト扱いだったかもしれん。
だが、光陰矢の如しの時間の中でも刻まれた確かな記憶。それが、俺たちをより家族に近づけてくれた。
今年は、俺も本当の意味で参加できる。
礼を言うよ……ありがとう。
そうだったな…俺がみんなと一緒に生活して、もう一年たつんだ…
考えてみれば、いろいろあったよな…
これからも、よろしく。
それと、プレゼント配り、頑張ろう。
もう一年、か…。感慨深いなぁ。
本当にあっと言う間だったね。
でも、今まで生きてきた中で、一番充実した一年だったと思うよ。
クリスマスプレゼントの準備だね。もちろん手伝うよ。去年はできなかったし。
――あのさ、氷柱。来年も、その次も、その先も、ずっとこういう会話ができるといいね。一年早かったな、ってさ。
そうだね、今日はクリスマスパーティーだね。6時から?分かったよ
……氷柱、なんでいきなり怒り出すの?え?パーティーに出るなって?なんでよ?折角春風や蛍が腕を振るっておいしい料理を用意してくれるのにそれが食べられないなんて…!絶望したっっ!俺だけのけものにしようとする氷柱に絶望したっっ!
…てのは冗談で――いいのか?俺が出ないと――ユキや妹達が悲しむぞ!?氷柱はそれでいいのか!?ん~?どうなんだ~?――よし勝った! ふ…たまには勝利に酔いしれるのも悪くないな…
ってこき使う気満々だな! 少しは俺を祝おうという殊勝な心を――氷柱がもってる訳ないよな! 痛い痛い!蹴るなっ!
全く…ワガママ女王様なんだからなあ…はいはい、手伝えばいいんでしょ、手伝えば