19人の姉妹たちが、ほぼ毎日日記を更新していきます
海晴姉様の言いつけなんて
もう、本当に知らない!
――って。
今でも、
思ってるけど――
でも――。
まあ、たしかに。
オトコっていうだけで――
アナタまでひとまとめにして
罵ったのは――
撤回するわ。
海晴姉様の言うとおり。
アナタは「オトコ」じゃなくて
「家族」――なのよね。
――うん。
やっぱり、まだヘンな感じだけど――
実際、そうとでも思わなきゃ――
この私が、仮にもオトコと――
同じ家になんて住んでられないし!
――フン。
……
それに、海晴姉様が言ってたわ。
アナタは頼りになる家族で唯一の
オニイチャンなんだからって――。
だから――
――うん。
それなら。
この際頼ってみよっかな。
あのね、海晴姉様は――
休日のおでかけはみんなが楽しめるところ
じゃないといけないって言うし、
1人での遠出は中学生になってから、が
うちの決まり。
でもそんなこと言われたら、私はまだ当分
鉄道博物館には行けないわ――
だから、アナタが――
もし、アナタが――
私を連れていくって言ってくれたら――
そうしたら私アナタのこともっと――
……
私、知ってるの。
海晴姉様は私が鉄道にばかり興味があるのを
きっとあんまりよく思ってないの。
だから家族の決まりとは別に――
私に鉄道博物館には行って欲しくないって
思ってるわ。
でも――ヒデトラみたいなチビすけにまで
自慢されるなんて――。
ヒデトラは同級生のルナちゃんの弟で――
私たちとは2つちがいだから――まだ3年生。
3年生に負けるなんて――
やっぱり――
やっぱり――
くやしいわっ!!
コメント(62)
カレンダー
作/公野櫻子
イラスト/みぶなつき
日記イラスト/霧賀ユキ
※掲載されたコメントは、電撃G'smagazineおよび当HP内の企画ページに転載される場合がございます。
あらかじめご了承ください。




う~ん、海晴姉さんは多分
麗が鉄道にハマっていること自体を
嫌がっているわけじゃないと思うんだ。
ただ、他にも面白いものはたくさんあるってことを
知って欲しいんじゃないかな?
まあとりあえず、麗が行きたいって言うんだったら
週末に連れて行くのは構わないけど――
僕もちょっと興味あるし。
ただ、あんまりお金持ってないんだよね…
足りるかな?
じゃあ、鉄道博物館行くか!俺と一緒で問題にならないんなら。
ふむ、確かにみは姉の言うとおり傾倒するのは良くないんだが…
ここで連れて行かないってのも酷なもの。
今回だけってことになるけど、みは姉に掛け合ってあげるよ。
おお、麗が珍しく謝った!?
これは記念すべき日だね!という事で僕の日記にも書いておこう(カキカキ
頼るのはいつでもいいよ。
それは家族みんなに頼ったり頼られたりしてるからね♥
麗も頼っていいんだよ?…頼りつらいのもあるだろうけど
僕としては鉄道を通して仲良くなるっていうのもアリだとは思うんだけど
なかなか理解されない趣味、に値しちゃうのかな…
そうだとしたら残念。
―――誰にだって一途な趣味ってあるものだからね♥
ヒデトラ君も結構なやんちゃぶりで…。
でも麗みたいな鉄相手だと楽しんだよ
僕も、そんな仲になれるといいんだけど――遠い話かな?
そんなエピソードが家の外で行われてたのか
ルナちゃんも苦労するね・・・ああいえなんでもないです
まあ海晴姉さんが心配するのもわからないでもないけど
そうだね今度の日曜に行ってみようか?
そっか。ヒデトラくんは友達の弟だったのか。
じゃあ、麗は一応お姉さんってことになるんだから、
そこは大人の余裕ってやつをみせてあげないと。
それと、海晴姉さんのことだけど―――
多分、鉄道のことはそんなに気にしてないんじゃないかな。
そればっかりに嵌って、ほかの事を疎かにするのを心配してるだけだよ。
だから麗は、もっと周りに気を配るべきだと思うな。
……ちょっと説教くさくなっちゃったね。
お詫びに、明日はお望みのところに連れて行ってあげるからね。
今回だけだよ?
かわいい妹に頼られたら
お兄ちゃんとしては叶えてやりたいけど――
海晴姉さんの言うとおり
鉄道一筋になるのは忍びない。
だから博物館以外にも行ってみるのもいいんじゃない?
ね、行こうよ。
それにしても――
くやしいのはわかるけど少々大人げないぞ麗。
うん、昨日大嫌いって言われたのは正直かなり堪えたけど麗が謝ってくれて本当によかったよ。
う~ん、正直お兄ちゃん鉄道よく分からないんだよね・・・。
でも、海晴姉さんの言うことももっともだけど本当に好きなものを我慢するのは辛いよね。
せっかくの麗の頼みごとだからね、週末は一緒に行こうか?
そりゃどうもありがとう。
まあ家族って事でね、我慢してくれ。
仕方ないな、頼りになるお兄ちゃんなんて言われて断れる訳もなし、
ちょいと一緒に行ってみようか、鉄道博物館。
海晴姉さんの気持ちも分かるけど、
麗の趣味は自由だし、悪い事をしている訳でもないからな。
それに、同級生の弟さんだっけ?
ヒデトラ君に自慢されるのもやっぱり悔しいだろうからね。
あ、ヒデトラくんはまだ子供だったのか…
はー…良かった…
なんか気が抜けちゃった…
男の嫉妬なんて醜いって昨日言ったけど
実はね…気が気でなかったんだ…
てへ…♥
って…
おお…おおおおおお!!
麗が俺のことを「家族」と認めてくれた!!
それってつまり嫌いじゃないってことだ!!
っっっっっ!!
ィやったあぁぁーーーーーーーーーーー!!
あ、でもやっぱちょっと複雑カモ…
「男」ではないんだな…
ううん…でもこれは貴重な第一歩!
そのうち
「あのね…私、やっぱりあなたのこと家族として見れない…
ううん!違うの!嫌いになったとかそういうのじゃなくって…
あの…私…あなたのこと…男性として…
もう!バカバカ!!あなたが全部悪いのよ!!
あなたがかっこいいから…私はおかしくなっちゃったんだから…!!
責任とってよ…!!」
…とこうなるわけだ!!
ふっ…ふふふふふ…!!
はーはっはっはっはっは!!
気分がいい!!
実にいいぞー!!
よーし!麗ー!!
鉄道博物館でもどこでも連れて行ってやる!!
俺を頼れ!もっともっと頼るんだ!!
海晴姉さんにも俺が話をしておくよ。
やっぱり…その…オタク趣味ってさ、なかなか理解されないことって多いと思う。
でも良識をもって行動すれば別に問題ないと思うんだ。
好きなものは好きだからしょうがないんだよ!
好きなものに熱中してる姿って美しいものだよ!
もちろん麗…キミも…ね♥
麗・・・
一緒にいくぞ!
別に鉄道ばかりに興味あるのは悪いことじゃないと思うよ。
だってボクなんて家族のことしか頭にないんだからさ♪
昨夜のボクは、ヒデトラなんてチビすけに
麗をとられるんじゃないかって
心配で心配で心配で仕方なかったから、
今からでも麗をすべてボクのものにしようかと
真剣に考えていたくらいなんだ。
けど―― 早まらなくて良かった。
ボクたち家族はこうやって自然と仲良くなっていくものなんだよね。
麗あいしてるよ。
麗とならこの世の果てまでなんとやら
昨日のことは気にしてないよ、麗が反省しているのであればそれでいいんだ
なんだって麗と兄は家族だからな、いやなことがあったらまた兄にいくらでも言ってくれればいいぞ、だけど日記には書かないでほしいな。
鉄道博物館か、もちろん海晴お姉様の許可がおりれば、この兄がつれてっていくぞ。兄もな麗ほどではないが鉄道好きな方でな言ってみたいと思っていたんだ。
ヒデトラって麗の友達の弟だったのか、てっきりなんか鉄道仲間の人かと思っていたからな、そっかたしかに自分より年下に言われると少しいやかもしれないな。でも今度鉄道博物館行くんだからそのまま言い返してやればいいではないか。
土日、麗といけることを楽しみにしているぞ。まずは海晴お姉様に頼んでみるないとな
今日は随分と素直だなって
そうか俺を家族だと言ってくれるのかー
嬉しいなあ
いやホントによ?
しかしまあ男として見て貰えないのも
それはそれで悲しいものがあるけど
おお海晴姉さんも良い事言うわ
うんうん困った時はオニイチャンを頼りなさい
そうだな昨日も言ったけど
俺も鉄道博物館には若干興味あるし
麗の予定次第ではあるけど
空いてるなら今度の休日にでも行ってみる?
はあヒデトラは小3のチビスケね…
小学3年生にマジギレしてたんかい
しかしルナちゃんの二つ下の弟がヒデトラって・・・
たった2年の間でその家族のセンスにどんな革新があったんだろうか
おっ少しは落ち着いたようだな。
ああ罵ったことは別に撤回しなくてもいいよ、別に気にしてないんで。
んで俺に頼ってみようと思ってるの?
そうか麗もちょっとは家族としてみてくれるようになったか。
今までの扱いを思うと複雑な気持ちだけど
やっぱりかわいい妹に頼られるのは悪い気はしないな。
よし、もしかしたら頼りになるかもしれないお兄ちゃんに任せなさい。
じゃあ詳しい話聞こうか。
ああなるほど我が家にはそういうきまりがあるのか。
俺は大きくなってこの家にきたからそういう決まりがあるとは知らなかったな。
それで俺が連れて行けば鉄道博物館に行けるかもしれないんだな?
よしじゃあ後で海晴姉さんと相談してみるよ。
俺も麗の影響で鉄道に興味出てきたからいい機会だしね。
うん?きっと海晴姉さんは麗に鉄道趣味だけじゃなくていろんな物に
興味を持って欲しいと思ってるんじゃないかな?
まあ俺としては一つのことに熱中するのは悪いことだとは思わないから
海晴姉さんとはちょっと意見が違うけどね。
ところで麗?
やっぱりヒデトラ君に自慢されたのが悔しかったんだね?
もう麗ちゃんったら素直じゃないんだから・・・・・・
そうか・・・ちょっとでも分かってもらえて俺は良かったよ
いいか麗、人はそうやって人の言うことを理解して、間違いを改めて成長していくんだ
麗が考えを改めてくれてくれて本当に良かったよ・・・
男だって悪いやつばっかりじゃないんだぜ?
いいヤツも沢山いる、俺の親友なんてとっても気持ちいのいい素晴らしい奴らなんだぜ
勿論、俺だっていい男だと思うがな?ハハハハハ!
そう!家族で、そして麗のお兄ちゃんだ!
漢と書いておとこと読む!男じゃないぜ漢だぜ!
おおぅ!?なんだこの際だ、なんでも言ってみろ、まぁ大体予想はつくがな
そうだなぁ・・・前向きに検討してみよう
麗ぁ・・・お前はどうしてそう海晴姉さんを勘違いしてるんだ・・・?
ひょっとしてお前は思い込みが激しい方なんじゃないか?
悪いが俺は海晴姉さんはそう思っているわけではないと思うぞ
自分のこれまでの行動や態度をもう一度振り返ってごらんよ
その時は俺が海晴姉さんにちゃんと頼んでやるよ
麗次第だぜ?お兄ちゃんの言うことちゃんと理解できる子ならきっと行けるはずだ鉄道博物館!
その時は思いっきり楽しんで、帰ってきたらヒデトラの坊主を見返してやろうや!なぁ、麗!!!
そうか、要するには一人で行っちゃだめだって言うことだったんだな。
俺…どうやら勘違いしていたみたいだ。
でも俺が一緒なら許可が下りるんだな…
よしっ、今度の休日は鉄道博物館に行くぞ!!
とはいえ…麗も鉄道以外の趣味も見つけてみてはどうだ?
海晴姉さんもそんなこと言っているみたいだしな
まあ~強制はしないけど
……落ち着いたみたいだな?
ん、いつも通りの麗だ。
たしかにまぁ、みんなで出かけるんなら
全員が楽しめないと、って言うのは解るな。
一人の遠出についても――まぁ、ごく普通だよな。
でも、海晴姉さんは多分そこまでは思ってないぞ?
鉄道にばかり、って書いてるってことは
麗にも大体は解ってるんじゃないかと思うけど、
のめり込み過ぎないように、とは思ってるだろうね。
他とのバランスが取れてるなら。
そこだけを見ずに周りが見えてるなら。
姉さんも、そこまで強硬には反対しないと思うしな。
(……あと、ここだけの話な?
海晴姉さん、割と女の子っぽい事とか好きだろ?
だからそういう事に興味がなさそうな麗を
心配してるっていうのはあるかもな)
えーっと……あ、そうか、鉄道博物館な。
行くのは全然問題ないよ。
麗も知ってると思うけど、俺だって鉄道は好きだしな。
俺も行った事無いから気にはなってたし。
っていうか話聞いてたら俺も行きたくなってるし。
だから、これはきっちりさせておこう。
俺は、麗の話を聞いてたら興味が湧いて来たんで、
自分で望んで鉄道博物館に行くことにした。
で、折角の機会だし、話も聞かせてくれたし、
興味がありそうな麗を誘おうと思ってる。
あくまで俺が行きたいから行くんだからな?
麗のために仕方なく行くとか、そういうのじゃないからな?
そこんところは理解しとけよ? OK?
よし、じゃあ俺海晴姉さんたちに伝えてくる。
可愛い妹の頼みを無碍に断れる兄が
どこにいるというのさ・・・
というわけで明日の朝「起きて、ねえ起きて兄様。今日のデート、ずっと楽しみにしてたんだから!」って起こしてくれたら一緒に行くよ。
やっぱり…
いっしょに行けるようお願いしようね。
…むむ、麗に家族と思われてることはいいんだけど、オトコとして見られていないって言うのも何か腑に落ちないな…。まあ、あの性格じゃまだ広く受け入れられないだろうから仕方がないか…。
別に姉さんは麗が博物館に行くのを本当に嫌がってるわけじゃないと思うよ。行くのは構わないだろうけど…たぶん、中学生になるのも遠くないんだし、もっと鉄道以外でも視野を広げて欲しいとか、そういうことなんじゃないかな。
それでも僕は麗を博物館に連れて行きたいって思うよ。僕は、やりたいことはやらせてあげたいからさ。
…でも、もっと考え方が大人になってもいい、かもしれないなあ…。3年生の子と張り合うっていうのは…。まあ、それも麗らしいってことかな…。
分かってくれるならほっとしたよ。
んー、まあ本当は性別だけじゃなく個人を個人として認識して欲しいところだけどね。
人の要素は性別だけじゃないんだからさ。
そうだね。僕は皆の「お兄ちゃん」だから、やれることなら頑張りたいな。
うちは人数が多いからね。なるべく最大公約数的に動きたいってのはあるだろうね。
それに、中学生以下が遠出ってのは危ないからね。
……正直、立夏もなあ、まだ心配だけどね。
ん……兄妹だからね。当然といえば当然だよ。
何かに打ち込むのはいいことだけど、打ち込みすぎるのもまた問題だからさ。
程度問題……というよりは何事もバランスかな。あと広い見識を持って欲しいってのもあるんじゃないかな。
世の中、「それ」だけじゃないっていうのかな。
もし例外があるなら……「家族」かな。
あー……そういうの悔しいよね。ここで年下相手にとかいえるのは僕が年取ったからだし。
さて、と。海晴姉さんが寝る前にちょっと許可とってこないとな。
麗、明日は早いからね?それと、家族サービス後でしっかり手伝ってもらうからね。
まあ、なんて言うか、まあわかってくれれば僕はそれで良いです。
そうですね、僕は正直19人の中では君が一番です。麗一筋です。君が素直になってくれて、僕は嬉しい限りです。また一緒に未来の電車に乗って明るい駅へと辿り着きましょう。
僕も鉄道が大好きで、よくカメラを持って撮影することが多いです。3連休の土曜日には一人で初めて遠出しました。場所は京都でした。阪急電鉄を撮影しました。
来年の連休には予定を立てて遠出します。そしていろいろな電車を撮りますよ。その写真を君に見せられたら良いなと、僕は思います。
あ、それと僕は日曜日に名鉄7000系の白帯の写真を撮りに行きます。本当は乗りたかったのですが、専用切符が必要で、3連休の土曜日に京都へ行って阪急電鉄を撮影したため、買えそうにありませんでした。
でも一応駅を通過するところを撮影します。ちなみにこれ、初めてなんですよ。今までは停まっているところを撮影したぐらいですから。うまく撮れるかどうかわかりませんけどね。デジカメを連写モードにして頑張って撮ります。
それと、将来遠出をする時はくれぐれも計画的に。
僕もまた遠出をする時は計画を立てて君と一緒に行けたら良いなと思っています。
鉄道博物館か。麗がそんなに言うなら一緒に行こうか。俺も海晴姉さんに頼んでみるよ。一緒にいい思い出つくろうな。
う、麗が・・・謝って・・・くれた・・・?
あ、ああ・・・嬉しさのあまり気が動転してたよ。
それはともかく、前から言ってるけど俺の事はもっと頼ってくれて良いからな。一応、俺は兄だからさ。
俺が思うに、海晴姉さんは麗が鉄道が好きなのを嫌ってるんじゃないと思うぞ。
上手く言えないけどさ、もっと女の子らしい事にも興味を持って欲しいって思ってるんじゃないのか? 麗が鉄道に一途なのはよく分かるけど、だからこそ他にも視野を広げて趣味を増やして欲しい、とかそんな感じだと思う。
分かりにくかったらごめんな。
ヒデトラって3年生だったのか・・・まあ、悔しいよな。
自分の好きな事でしかも年下から・・・その気持ちは分かるぞ。
と言うか、どうでもいいけど「ルナ」と「ヒデトラ」か・・・親御さん、凄いネーミングセンスだなぁ・・・。
★後志神威です。
今回はブラザートムSANセンパイも出演です。
「どうも。ブラザートムSANです。」
麗ちゃんの一件、どう思いますか?
「うーん…個人的には麗ちゃんには己の信念を貫いて欲しいけど…海晴姉さんの立場から言えば…いや、私も12人の妹の兄として言わせてもらえば…彼女にももっと視野を広げて鉄道以外の趣味にも…というのも解る気がする」
…難しいですね。でも、麗ちゃん…僕を兄として頼ってくれそうな雰囲気だったし。
「明日あたり、小田急電鉄のファミリー鉄道展に行ってみたら?家族向けの催しもあるからね」
海晴姉さんに頼んでみようかな?
「それに、博物館は大宮の他にも地下鉄博物館や東武博物館に電車とバスの博物館…そういうレベルから入っても面白いと思う。ある程度”場慣れ”したらいよいよ”聖地上陸”かな?私も未踏の地だから…いつかは一緒に行けると良いね」
に、しても自慢していたのが麗ちゃんより年下…
「これには私も彼女と同じ立場だったら怒りますとも。絶対に追い越してやる!って野望メラメラですな」
その悔しさはやがて自分の糧として成長させてくれる。
今は辛いけどきっと幸せになれるさ。
「麗ちゃんが聞いたらビックリするかも」
まあ、そんなこんなで…
”聖なるゴッドカシオペア”から”麗しのスワローエンゼル”へ…
まぁオトコでもあるんだけど、この際それはいいや
そう、家族、なんだからさ
麗が僕を頼ってくれるなら、それはとても嬉しい
麗は博物館に行けてとても嬉しい
みんなハッピー
悪い事じゃないよね?
海晴姉さんがよく思ってないのは、
趣味に走りすぎて暴走すること、じゃないかな
鉄道が好きなこと自体はOKだと思うよ
それもダメだと言うのならそれは…
僕にも海晴姉さんの考えが理解できないな
趣味を否定されたら悲しいってことくらい、僕でも知ってるしね
そんなことはないと思うけど
さて、と…
博物館には何が待ってるんだろうな
準備、しておけよ?
いいよ。
そのかわり、行くついでにいくつか見て回りたいところがあるから、オマエも付き合えよ。
ルナちゃんかあ可愛い名前の友達がいるんだねえ
お兄ちゃんに紹介してくれない?
というのは冗談で
別に僕じゃなくてもほかに連れてってくれそうな人はいそうだけどなあ
ホタなんか大宮あたりにはわりと用がありそうだし
霙姉さんならおやつ数日分で引き受けてくれそうだけど
もちろん僕をわざわざ頼ってくれるのは嬉しいんだけどさ。
でもお兄ちゃんだからって妹の頼みをなんでも聞くと思ったら大間違いだぞ麗
海晴姉さんをちゃんと納得させられなきゃ
同じことの繰り返しなんだからな
まあもっとも頼まれると断れないけどね…
負けず嫌いなんだな、麗はw
そっか。そういう理由があったか。ほら、ちゃんと大事な理由があったろ?
海晴姉は麗を鉄道“だけ”の娘にしたくないんだ。
もっと色々な物を見て聞いて十分知識を得て、それでも鉄道を選ぶなら喜んで賛成してくれると思う。これは確信だよ。
さて。僕は嫌われてようと何だろうと麗のお兄ちゃんだからね。
“一人で”が駄目で二人なら良いって言うのなら喜んでお供するよ。
た・だ・し!ちゃんと言う事は聞いてね。
はしゃぎ回って、迷子になったりした日には僕は勿論、麗の今後の外出にも影響するからね。いい?約束だよ!
成る程、な。
人多くなれば統制のために決まりも必要。
分からんでもない。
姉さんはこの家の長女で、普段はあんな感じだが、俺たちが知らないような努力や苦労も重ねてきているのだろう。
ただ、姉さんが何故、鉄道関係に対して難色を示しているかまでは推量のしようがないが、な。
ただ、視野を広げてほしい、というはあるかもしれんが。
それでも、姉さんには姉さんなりの考えがある、少し話を聞いた方が良いかもしれんな。
だがまぁ、それとは別に、お前が俺を家族と思ってくれて、そしてその上で頼ってくれるなら悪い気はしない。
俺も、たまには視野を広げてみるのも悪くはないだろうな。
フッ……しかし、お前も随分と負けず嫌いだな。
3年生に負けるのは悔しい、か。
本当に、誰に似たんだか。
フフ……なら、お前がヒデトラ君とやらに自慢し返せるような、楽しい思い出を作らないといけないじゃないか。
なんだか、そう思うと、今から楽しくなってきたよ。
素直に謝ってくれてありがとう
そんな麗が頼ってくれたことだから、きっとうまいようにやってみるよ。
いくら海晴姉の考えていることだって、たまには麗の好きにさせてもいいと思うな。
鉄道博物館には絶対連れてってあげるよ。
頼り甲斐のあるお兄ちゃんになれてるかはわからないけれど――
折角皆のお兄ちゃんになったんだから、麗もどんどん頼ってくれていいよ。
そして出来るなら、麗のオトコに対する考えが、ボクを通じて変わってくれればって――
いやこれは余計な事かな。
うん、じゃあ麗のエスコート役、仰せ仕りました。
ボクも博物館の類は好きだからね。
麗みたいに詳しい子と一緒に行ったらかなり楽しめそうだ。
しかし海晴姉さんの考えもわからなくもないけど――
趣味にばかりのめり込むのがまずいからって禁止するのは、かえって逆効果にしかならないと思うんだけどなぁ。
興味は抑制するんじゃなくて、他のはけ口を与えてあげなきゃきっとダメなんじゃないかな……。
おっとゴメン、つまらない話をしてしまったね。
それじゃあ、鉄道博物館行きの予定について決めるとしようか。
頼り甲斐のあるお兄ちゃんになれてるかはわからないけれど――
折角皆のお兄ちゃんになったんだから、麗もどんどん頼ってくれていいよ。
そして出来るなら、麗のオトコに対する考えが、ボクを通じて変わってくれればって――
いやこれは余計な事かな。
うん、じゃあ麗のエスコート役、仰せ仕りました。
ボクも博物館の類は好きだからね。
麗みたいに詳しい子と一緒に行ったらかなり楽しめそうだ。
しかし海晴姉さんの考えもわからなくもないけど――
趣味にばかりのめり込むのがまずいからって禁止するのは、かえって逆効果にしかならないと思うんだけどなぁ。
興味は抑制するんじゃなくて、他のはけ口を与えてあげなきゃきっとダメなんじゃないかな……。
おっとゴメン、つまらない話をしてしまったね。
それじゃあ、鉄道博物館行きの予定について決めるとしようか。
海晴姉さんの気持ちはなんとなく判るよ
麗はまだ小学生だし、一つの事ばかりじゃなく
色々な事に興味を持って欲しいと思ってるんだよ
なんていうのかな
視野の狭い人間になって欲しくないんじゃないかな
とはいえ、麗が鉄道を大好きな気持ちも判る
だから僕は出来る限り協力するつもりだよ
さて、それじゃ出かけるのはいつにしようか?
一周年記念イベントは26日までだから
一応来週の土日でも間に合うけど
早めに行った方がいいかな?
今週も来週も、土日は空けておくから
計画は麗が決めていいよ
最初にちゃんと謝るなんて、
……麗も成長したもんだ。
うん、気にしてない。むしろ家族として認めてくれてることがわかって嬉しい。
しかし小学3年生に張り合うあたり、麗らしいというか、ホント負けず嫌いだなあ。
海晴姉も鉄道博物館に行ってほしくないわけじゃなくて、麗にもっと色んなものに興味を持って欲しいだけなんだと思うけど。
兄としても麗と鉄道博物館に行きたいのはやまやまだけど、麗のお願いだけ聞くのはフェアじゃないだろ?
でね、気になったのは麗は鉄道博物館に行きたいのか、ヒデトラ君に自慢されて悔しいだけなのか、どっちなのかな。
一晩よーく考えてごらん。
それで純粋に鉄道博物館にいきたいのなら、
兄は明日たまたま鉄道博物館にいく用事があるから、お供に麗を指名するよ。
埼京線【さいきょうせん】(JR東日本)
大崎~新宿~大宮を結ぶ通勤路線の愛称。りんかい線、川越線と直通している。
東北新幹線建設の見返りとして、赤羽~大宮間に新幹線と併設する形で敷設された。
さらに、山手線の本線だったこともある赤羽線や、旅客化された山手貨物線へ乗り入れて延伸した。
山手線、京浜東北線、宇都宮線、高崎線など混雑路線のバイパスとして活躍している。
こちらも混雑が酷く、6扉車を2両連結することで対応している。
――鉄道博物館はマニア向けではないよ。子連れで行く家族も多いし。
ミニ電車運転とかは立夏や夕凪とかも食いつくだろうね。
霙姉とダークマター(石炭あられ)の食べ比べとかもできそう。
ただ、混雑は心配。流れ的にも二人で行ったほうがいいかもしれないな。
鉄道以外の興味を、鉄道のまわりから広げていくのも手だよ。
たとえば鉄道博物館のハチクマライスに興味を持って、料理をやってみるとか。
料理はレシピ通りに作れば誰でも作れる。ダイヤ通りに走る鉄道と一緒。
クッキーで枕木作ったりカステラで車両作ったりしたら楽しそうだと思わない?
ちょっとずつ延伸して完成した埼京線みたいに、のびのび成長していけばいいと思う。
ということで大宮までは埼京線かな?
大家族で行くなら湘南新宿ラインのボックス席を選ぶけど、今回は二人だからね。
埼京線は緑や青の通勤電車が来るし、運転席の窓から前を見やすいし。
帰りは上野方面に寄り道して、尾久で寝てるブルトレでも眺めてこようか。
鉄道博物館は2年後、中学生になっても健在だろうから安心だね。
でも、他に見ておきたいものがあるなら早めに相談してよ。
廃線とか廃車とか、最終日に行くのは無茶だから。
そんなことか…と、悪いがそう思ってしまうよ
鉄道好きでもいいじゃない。俺も趣味を持ってるからよくわかる。
好きなもんは仕方ないよ、一辺倒にさえならなければいいさ。
一人の遠出は中学生からか。
そういえば麗は小学生だったね…忘れてたよ…
ってことは子供料金じゃないか。よし行こう。
列車に興味があるのが自分だけと思ってたかい?
俺だって機械として列車には興味があるんだよ。
ええと…大宮は京浜東北線だったかな、案内してくれよ麗。
俺は男か女か分かるより前から 家族であったって事ね 離れ離れだったけどね
――ああコレ 笑うところだから
オニイチャンの解釈で考えると――
海晴姉さんは鉄道を悪く思ってるんじゃなくて
鉄道に固執しすぎる麗をよく思ってないんじゃないかな
自分の趣味に没頭しすぎて 周りが見えていない時がある麗が心配なんだよ
ヒデトラみたいなチビすけに感情を左右させられるのは
まだ周りが見えてないんじゃないかな麗?
鉄道博物館に一緒に行くのはいいけど
これまでの経緯を もう一度冷静に考えてみないかい?
それは、ちょっと違うと思う。
麗ちゃんの大好きなものを、海晴姉さんが嫌がるわけがないよ。好きなもの、大切なものがあるというのは、とってもとっても素晴らしいことなんだから。
海晴姉さんが心配なのは、自分が好きなものにのめりこみすぎちゃってしまうことだと思うよ。
好きなもの、大切なものを持っている人は、きっともっと、優しくなれるんだと思う。ね、麗ちゃん。同じお部屋の子たちが、一体何が好きで、何を大切に思うか、麗ちゃん自身の大切に思うものについて考えるのと同じぐらいに、その子たちのことも、考えてあげてくれないかな。
そうすれば、きっと電車のことも、博物館のことも、もっと楽しく、話せるようになると思う。
ね。好きなもので、大切なもので、嫌な思いをするなんて、もったいないじゃないか。
はは・・・殊勝なことだな。
ま、一晩経って頭も冷えたようで、何よりだ。
ふぅん――
なるほど、そーゆーことね。
・・・知ってるか?
兄貴ってのはな、可愛い妹に頼りにされたら、ノゥとは言えない生き物なんだよ。
それに――
ねーさんがどう思ってるかは解らないけど、俺はいいと思ってるんだぜ? お前の鉄道好きなところは、な。
いいことじゃないか――それだけ情熱を傾けて、夢中になれるものがあるのは。
これは、俺の持論だがな。
長い人生、仕事でも趣味でもなんでもいいから、一本軸が通ってないと人間ダメになると、そう思うんだよ。
軸は途中で折れたり、変わったりするかもしれないけど・・・軸の無い状態で過ごすのは寂しいことじゃないか、って。
でも・・・もちろんそればっかりに夢中になって、他が疎かになったり、周りを鑑みないようになったらダメだけどな。
・・・ん、よく解らんこと喋っちまったな、スマン。
まぁ、なんだ。
なんか色々くっちゃべっちゃったけど、詰まるところ、だ。
・・・いいじゃん、鉄道好きで。
好きなもんはしょうがないから、な?
ふーむ、ミハルさんはもう少し周りの事も見れる様になって欲しいんだと思うぜ、人という字は何とやらってやつさ
それに昨今何かと物騒だからな、ウララさん一人じゃ危ねえしよ、なんってたってウララさんは美人さんだからな!
…美人と言えば、世界三大美女の一人小野小町に名前が似てる小野妹子、そいつが男だと知った時のガッカリ感はハリウッド版ゴジラに匹敵するもんがあったぜ…そうやって人は大人になって行くのだなあ、ふふ…
話がずれたがよ、今度一緒に鉄道博物館に行ける様にミハルさんに頼んでみるぜ、交換条件って訳じゃ無いが国立科学博物館に恐竜を見に…それは嫌!ってか?この我侭バディ…じゃなくて我侭娘め!
だが、そこがいいんだぜ!!
そうやって決め付けるのはよくないよ
海晴ねぇがそこまで考えているなんて考えすぎだよ
大丈夫、鉄道博物館へはちゃんと連れて行ってあげるから
でも、一人で勝手に行っちゃったらダメだからね
ずっと手を繋いでいく事
はぐれちゃったら困るんだから
麗、落ち着け。
まずは今までの自分の言動を思い出してみるんだ。
そして海晴姉さんの気持ちになって考えてみろ。
可愛い妹があまり理解してやれない鉄道のことしか言わない。
麗にわかりやすく例えると、もし星花が三国志のことしか
話さなくなったらどうだ? 麗だって寂しくなるだろ?
海晴姉さんは麗の鉄道好きが嫌なんじゃない。
鉄道のことしか話してくれなくなるのが嫌なんだよ。
それが可愛い妹だからこそ心配なのも重なって
なおさらなんだろうな。
まあ、だからって麗が一番好きなことを譲る必要はないがな。
他の物にも目を向けていて周囲にも配慮してるということを
海晴姉さんにしっかり伝えて安心させてやればいいんだよ。
丁度いいし、今回は俺が鉄道博物館に連れていってやるから
ついでに俺の行きたい美術館とかに付き合うってのはどうだ?
帰宅したら、
ちゃんとお願いして連れて行ってもらったこと、
その代わりに俺の希望にも付き合ったってこと、
鉄道だけじゃなく他のものも見て楽しんできたこと、
楽しんできた分は家族にもおみやげを用意してきたこと、
そんな内容を報告すれば海晴姉さんも微笑んでくれるんじゃねーかな?
なるほど麗もちゃんと考えてくれたんだね。
麗がちゃんと分かっているなら、もちろん連れて行ってあげるよ。
一緒に行って家族の仲を深めようじゃあないか!
麗へ
ほぉ……
驚いた。
同級生に友達がいたんだ!!
ルナちゃんという子は、きっととても良い子なのであろうな。
で、ヒデトラはその弟で小3か。
惜っしいよのう。同年齢か1歳年嵩位だとおもしろかったのだがなぁ…
小雨の友達あたりに麗でもいいという剛の者はいないだろうか…
それは確かに自慢したがりそうじゃの。……さらなる変革は望めそうにないか。
ライバルという見立ては間違ってはいなかったようだな。
大きな気持ちで見られずに、ほぼ同レベルで悔しがっているようだから。
ん? なぜ複雑そうな顔をしているのじゃ?
同レベルじゃない? 私の方がより鉄道を愛してる。子供と一緒にしないでって?
――それが同レベルだというのだ。それとその条件で、一人で遠出できない立場にいる汝も子供だ。
海晴姉が麗に制限をかけている理由は、休日のおでかけは皆が楽しめるところじゃないといけないからと、1人での遠出は中学生になってから、か。
なんだ、まったくもって納得のいく理由ではないか。覚えておこう。
吾が中学生のころは学校の規則故、一人で町の外に出るのも難しかったがそれに比べれば随分好条件ではないか。
ただ、まあ、皆が楽しめるところというのは、非常識な人数を有する家族の場合デメリットだな。
存命かどうかも分からない父、家庭を放棄気味でまったく帰ってこない母を抜いた20人家族の嗜好をくみ取るのは難しいにも程があるだろ。遠出の際の有料交通機関とか宿では団体割引が利きそうで、そこは良いがな。
それに海晴姉の仕事スケジュールにも左右されるな。
大変だな。海晴母代理。
――で、吾が父代理か。むう。
――そういえば、そのデメリットは夏の旅行で十分味わったな。本来なら「北へ。」ではなく、同じ都内にいくはずだったのだが…
ああ、そう思うと麗の気持の断片がわかるような気がする。
鉄道好きなのに鉄道博物館にいけないのは辛いであろうなあ。
ふふ、いいな。
鉄道博物館、吾が連れて行ってやろうぞ。乗り物系の博物館というのは、吾も好きじゃ。
楽しみよのう。あの交通博物館の後継施設がどんな場所になったのか。
海晴姉が鉄道にばかり興味があるのをきっと良く思ってないか……
そこまではっきり意識してはいないだろう。頭では。
ただ深層心理でそれを思っておる可能性は、大いにあり得るな。
海晴姉としては、広い目でいろいろ興味を持ってもらいたいのであろうと思っているかもしれないのだが、鉄道趣味に邁進することを諸神諸仏に誓った身としてはある意味余計なことに思える場合もあろう。
だが、それも心配する気持ちあっての上だな。そこは理解してくれると兄は嬉しい。
――どちらの気持ちもある程度分かるから、吾としては結構複雑な気分だな。
ん、今度はなぜ変な顔を?
諸神諸仏には誓ってない? あれ、そうだったか? まあ、いいや。
それと、吾はもちろん「家族」だけど、同時に「男」だからな。
もっと頭を使って自分を取り巻く現実を見直してみたほうが良いと、吾は思うな。
昨日の日記を海晴姉が読んだようだけど、怒らなかったんだな、いいことだ。
1人での遠出は小学生には危ないからな、そんなルールがあったのか、埼玉は遠出ではない気がするが、早く教えてほしかったな、今日1日のおにいちゃんが鉄道博物館に行かせてもらえないことに怒っていたのが悲しいぞ。
海晴姉が麗ちゃんが鉄道に興味があるのをあまりよく思っていないと思うか、おにいちゃんも少しそんな感じがする、昨日の麗ちゃんの日記を読んで海晴姉をすごく悪く思ってしまったし。妹の趣味をよく思わないなんてないだろうけどな。
鉄道を好きになり始めたころの麗ちゃんはどうかわからないけど、今は他が疎かになったりしないんだから問題はないだろう。
海晴姉が麗ちゃんにいろんなことを知ってほしいと思っているならゆっくりでもいいだろう、趣味を抑えるほうがずっと問題がある。
ヒデトラ、「まだ行ったことないのかよ」とはなんてツンツンした弟さんなんだ…、麗ちゃんとルナちゃんは仲がよくてその家族は仲がいい姉弟だというのはいいことだな、鉄道博物館に行ったらヒデトラに話してほしいな。
頼りになるオニイチャン、うれしい言葉だ、オニイチャンは麗ちゃんの笑顔が見られるところならどこでも楽しめるところだ、だから鉄道博物館はみんな楽しめるところだ、2人で行こう、麗ちゃんに「オニイチャン一緒に鉄道博物館に行こう♥」ってかわいく言ってほしいな。
行かないよー
鉄道って食べれないものでしょう??
なら行きません。
冗談じゃりませんよ。
あと、鉄道の形のモナカとかにもつられませんよ。
・・・。
もし、帰りにあのフルーツパーラーに寄ってくれるなら、行ってもいいですよ
おいしもの食べてるときが何にしても幸せなのは間違いないから・・・。
そうそう。家族だよね。
そもそも僕、人間じゃないから。ね。
麗の言うオトコの定義にはあまりあてはまらいよ。
まあ家族がなんだかようわからんのだけれど。
いいね~!麗ちゃんは鉄道マニアだからね!
みんなでお出かけっていいもんだよ。
列車に揺られながら紅葉見たり建物を
いろんな角度から見るのもよし!
途中下車というのも風情があると思うよう。
すてきな出会いもできるしすてきなお友達が
できると思うよ!
僕も家族のいちいんだよ。
いろんな情けないお兄ちゃんなのだから
気長に相談してよ。
麗も家族なんだからさ!
家族…か。まぁ、いいや(笑)変に男と意識するよかいいかもしれんしな。
で、まぁそんな小さい子に馬鹿にされて悔しいと。
行きたいけど、ウチには『家族ルール』ってのがあるわけか。
…なるほどな。
海晴姉ぇは、鉄道ばかりに興味を持つのを良く思ってないというけど、それはもっと麗に色んな事に興味を持って欲しいからじゃないか?
-たとえば、鉄道ひとつにせよ、鉄道の機種、弁当、何線か色々ある。他の事もそうだ。
趣味を持つコトはいいが、もう少し色々知った方がいいということだな。それは、結構面白いぞ。また、そこから別の方向で鉄道に結びついてくるかもしれないしな。
…さて、頼りにされるのはありがたい。が、家族のルールってのも大事だ。それは麗も分かるよな?
一人だけ特別扱いってワケにはいかんだろーし。
…ま、海晴姉ぇともーちょい話してみるか。
それでどーにかしてみるさ。
へぇ、ルナちゃん家の弟君だったのか。ヒデトラ君は。
もちろんヒデトラ君は鉄道博物館へは家族と
一緒に出かけたんだろうけど、彼自身も
麗と一緒で鉄道が好きなのかな。
麗はチビすけなんていうけど、言い合いの出来る
同好の士って結構貴重なんだから仲良くしなよ?
でも同じ趣味を持つからこその
相手に先を越された時のくやしさは…僕にもわかるぞー。
まぁ、だからって訳じゃないけれど、
昨日も言ったとおり僕も麗の力になるよ。
毎回僕の空回りで麗に残念な思いをさせてたけど
麗の方から初めてオニイチャンを頼ってくれるんだ!
今度こそは!
ようし、善は急げ、だ。早速海晴姉さんと相談をしてみるよ。
――ここで”ガンバッテ、オネガイネ!オニイチャン”とか……
ないですね。はい、いってまいります。
俺は家族である前に鉄道なんだ。
さあ、僕に乗るんだ。
素敵な夢の世界(多摩テック)に連れて行くよ
もちろん車掌は麗。
パンタグラフに涙はいらない。
……罵ったのを撤回してくれたのは嬉しいのだが
何かその納得の仕方はちょっとな…………
…まあ、いいんだけどさぁ………
なるほど。そのルール通りにいくと麗は当分の間
鉄道博物館に行けなくなる、と。
……そこはともかくとしても、海晴姉さんの言いたいことも
少しは分かるけどな。いや、
何にしても、あんまり早いうちから視野を狭く持とうとしちまうと
後々苦労するぜ……ってのがま、俺の言いたいことなんだが。
………それでもいい、っていうなら話は別なんだけどな。
…………ああ、そのヒデトラってのは小3のおガキ様なのね。
いや別に。その分じゃあ特に手を下す必要もなかったなぁと。
…しかし麗。一人での遠出が中学生からだったら
二人での遠出なら一方が高校生なら問題はなさそうだよな?
とりあえず海晴姉さんに話してみるよ。まあ…
あの人のことだから、遠回しに俺に頼め、
って言ってるのかも知れないし。
おそらくは問題ないだろうから、用意しとこうぜ。
たまには振り回されるのも…………
…いや、麗と出かけると俺は必ず振り回されてるような……
……ま、いっか。
そっか…ちょっと熱心過ぎちゃったかな(^^;
たぶん、特に振る舞いが気になるんだろうね、海晴姉さんは。
オトコでもなんでもボクとなら行けるから…というより、
家族と、兄妹と行くんだって具合に。
趣味で知り合いができても、それもなんだか、友達や仲間とも違って…。
麗も、解からないんじゃないんだよね…
あー、こっちもスマンかったな。
でも、極めて個人的な理由で消えろと言われりゃ頭にも来る。
だからこれ以上は言わない。
鉄道じゃなくても、何か一つの趣味に固執する小学生なんて
身内から見れば将来が心配になるぜ?俺にも覚えがある。
だから別に、行って欲しくないとは思ってないんだろう。
俺も男だ、鉄道博物館って所にも他の皆より
ずっと興味はあるし一緒に行けば問題無いだろうけど
OKしてくれるかな…一応頼んでみるよ。
でも、他人に自慢されたからってムキになっちゃ駄目だぞ。
張り合ってエスカレートした結果、身を滅ぼしたりしたら
それこそ心配してた通りになるしこういうのは自分のペースで楽しむ物なんだからな。
麗が素直に謝ってるだと!?
あっはっは、こりゃ明日は雪だな!
ふふっ冗談だよ…
でも「家族」って言葉の響きっていいよね。
しかも麗の口から「オニイチャン」だなんて――そう滅多に聞ける言葉じゃないしね♥
だからお願い。
もう一度「オニイチャン」って言ってみてくれないかな?
そうしたら俺……あと10年は戦えるような気がするんだよね。
へっ?気持ち悪いって?
うん…キモいですよー。
うふふふふー♥
でも美晴姉さんは趣味だからと言って拒んでるわけじゃないと思うよ。
ウチの家族だって色んな趣味持ってる子だっているわけだし。
霙姉さんのオカルト…ヒカルの格闘技…ホタのコスプレ…星花の三国志…夕凪のマホウ…吹雪の読書とか…
パッと思いつくだけでこんなにあるよ!
趣味を持つっていうのは悪くないことだよ、ストレス解消とか気分転換とか出来るし。
逆に無趣味だと…なんか人間味がなくて気持ち悪いもん。
そりゃ趣味に没頭しすぎて生活までに支障きたしちゃうレベルだとダメですよ!
でも麗は良い子だって信じてるから…そのくらいわかってるはずだよね?
今週末は他の子との約束もなくてフリーだから、俺も一緒に美晴姉さんに頼んでみようか。
もしOKとれたら、ルナちゃんやヒデトラ君も誘ってみてさ…賑やかのほうが楽しいもんね!
あっ、デート気分を味わいたいなら二人っきりで構わないぞー!!
友達の弟さんか。わざわざ麗に自慢するあたり、自己主張したい年頃なんだろうな。というか麗慕われてんな。なかなかないぜ、姉の友達に突っかかってくるなんて。ま、年下がやんちゃやっただけだ、許してやんな。
…ま、鉄道博物館の件は何とかしてみるよ。…あまり期待はして欲しくないがな。
ヒテドラ・・・・・・って
麗ちゃんより2つ年下の男の子だったのか・・・・・・・・・
となるとお姉さんにあたる同級生のルナちゃんも一緒に(正確には家族全員で行ったことになるのかな)・・・
麗ちゃんは僕と一緒に行きたいのかい?
遠出するのは中学になってからで
あとは家族みんなで行くきまり、
海晴お姉さんは僕を家族として
そして頼れるお兄ちゃんとして見てるから。
・・・なんだったらなおさら僕も一緒に行きますからと
改めてお願いしてみようか、
もしかしたら・・・・・・・・・
なるほどね…って何か昨日と同じ書き出しのような気がするが…
昨日も話した通り、俺も頼んでみるよ。
まあ、それで駄目だって言われたら、今回は我慢するしかないよな…
だから、俺はともかくみんなにはあまり迷惑をかけないようにな。
だから俺の事はいいんだよ!…家族を嫌いなんて言いさえしなければ、な
やっと本調子に戻ってきたみたいだな…それでこそ麗だよ
そうそう、別に好きになれとは言わないから――たまには頼ってよな
鉄道博物館?そこに連れて行って欲しいのか? そんなのお安い御用だよ――今度の休みにでも行くか?――早く行きたいって顔に書いてあるぞ?少しでも早めに言ってヒデトラだかチビトラだか――を見返してやろうな!
別に鉄道にばかり興味があったっていいじゃん? それが――麗なんだから。鉄道に興味が無くなった麗なんて麗じゃなくね?って思うよ。だから麗は――これからも鉄道に興味を注いでもいいんだからな?
海晴姉さんが何か言ってきたら俺が――庇ってやるからさ!
こんにちわ、麗さん。
君が謝るなんて、珍しいけど、何かあったね。男嫌いは相変わらずだけどね。私が連れて行きたいが・・・、あいにく事情で行けないだからね。
海晴姉さんは君が鉄道の事ばかりで、他の事を興味を持って欲しいからね。福音寺3姉妹のようなドテツになって欲しくないと。
ヒデトラって君の同級生の弟なんて、やはり知り合いの関係があったんだね。ヒデトラ君に嫉むなんて、気持ちはわかりますが、このくらいの事で悔しがらない事だよ。君は君自身で人生の事について考えてください。私からは、ナポレオン・ヒルの成功哲学などを学ぶことを勧めます。今回はここまで。短いコメントだけど、重要だからね。またお会いしましょう。