19人の姉妹たちが、ほぼ毎日日記を更新していきます
いまはあき。
まっかっかっかの――あき。
あのね――
あきになるとおいしいもの。
にじこ知ってるよ
えっとね――
そ・れ・は――
くりっ!
くりっくりっくりっ
くりってね――
あまーくておいしいの!
シロップかけてホットケーキといっしょにたべるんだ
でもね――
くりさんってねいじわるさんだから、
イガイガのとげとげに入ってるの。
にじこにたべられちゃわないように――
あっ、ちがった!
クマちゃんにたべられちゃわないように、だった
ホタお姉ちゃんがおしえてくれたもの。
くりさんね、いじわるさんじゃないんだって!
とーってもおりこうさんだから、にじこがたべるまえに、
クマちゃんにたべられてなくなっちゃわないように――
あのツンツンのイガイガで、
オカラダマモッテ――るんだって!
えへへへへ――
にじこ、しってるんだから!
にじこのおうちのくりは――
みんなでたべるから、
たっくさんたっくさんたっくさぁーん
――あるの。
おりこうさんのさんかくくりさん、
にじこがかぞえられないくらい!
みんなにわけるのは――にじこのおやくめよ
いっちばんちっちゃなくりは――あーちゃんの。
そのつぎにちっちゃなくりはそらちゃんの。
そのつぎにちっちゃなくりは――にじこの――あぁっ!
たいへん!
くりのなかにムシさんがいる~ぅっ!!
どうしよう、おにいちゃん――
にじこの分なくなった!
うわぁ~~ん!!
コメント(51)
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作/公野櫻子
イラスト/みぶなつき
日記イラスト/霧賀ユキ
※掲載されたコメントは、電撃G'smagazineおよび当HP内の企画ページに転載される場合がございます。
あらかじめご了承ください。




泣かないで虹子!虫さんが食べちゃうほど美味しいんだよ
僕の分あげるから・・・ね?
大きかったら半分こ♥
はい、あーんして
秋は色々なものが美味しくて…いーっぱい食べちゃいたいね。
栗ごはんに、甘栗、モンブラン――
うんうん、くりさんはおいしいよね。
え、虹子の分がない!?
ん~、ムシさんもおなか空いていたのかな…
そうだ、僕の分を半分あげるよ!
それとも、これだけじゃ足りないかな、虹子――
むむむ…
くりさんめ…虹子にあんなに褒められて…
うう~!!悔しいよ~!!
ふえ~ん!!
ぐすっ…
俺だって…俺だってそれくらいできるもん!
ほら、見て見て!
虹子のために、おやつのどら焼きを霙姉さんから守ってたの!
えらいでしょ?
ね、褒めて褒めて?
…えへへ♥
ありがとう虹子♥
だから大好きだよ♥ちゅっちゅっ♥
…って
何っ!?
くりの中に虫が!?
フフ…くりの奴め…だらしないな。
やはり俺のほうが優秀…
っととと、今は悦に入ってる場合じゃない!
虹子!
よしよしよしよし!!
俺のくりをあげるから泣かないで!!
虹子が泣いてると…俺まで…
うう…ぐすん…
うわぁ~~ん!!
実りの秋だねえ、食い物が美味いよな
柿食ったら歯が欠けたin法隆寺ってな具合だぜ
裏山の栗かい?てかあそこはちゃんと普通の木の実がなるんだな
いやさ、よくTVの世界のビックリ映像みたいな番組でやたらビッグな南瓜とか出てくるだろう、その類がなるもんかと思ってよ、ミヅキさんによると霊的な場っていうしさ、どうせなら松茸とかトリュフみたいな高級品がなって欲しいぜ、あっ、シメジ見っけ!
栗の中の虫も貴重な蛋白源…ってそんな世代でも無ねえな
ほらニジコさん、オレの分やるから泣き止んでくれ
えっ、オレはいいのかって?…オレ今虫歯なんだ…うわぁ~~ん!!
栗の中の虫さんがいるのは仕方ないからなあ…
見た目じゃよくわからないし…
僕が皮をむいて
虫のいないやつをちゃんと選んであげるからね
それにしてもうちの周囲にはクマがいるのかな?
さくらのヌイグルミは栗食べたりしないだろうし…
おお、クリですか。
素晴らしい。
蛍さんと春風さんに料理もまたすばらしい。
今、僕ね、甘いものがとても食べたかったのー。
だから知らないよ。
虹子の分もなんてね。
・・・。・・・。
仕方ないあげるよ。
俺は氷柱の食べるだけだから。
確かに栗がおいしい季節だよなぁ~
え…栗の中に虫さんがいる?
だったらこのお兄ちゃんの栗をあげるよ。
こっちには虫さんいないみたいだからさ
でもシロップかけてホットケーキと一緒…
お兄ちゃんこういう食べ方したことないから…ちょっと気になるな
栗か秋だねー
うん栗にシロップ?
甘露煮か何かにするのかな
俺も甘い栗好きだよ
弁当の端にちょろっと入ってたりすると嬉しくなるよね
後は栗御飯とかかな季節を感じるし
虹子が皆に分けてあげるの?
そうか虹子も栗に負けないくらいお利口だな
所で俺は渋皮煮とか作るの得意なんだよね
もし栗が余ったら久しぶりに作ってみようかしら
え?あー虫ね新鮮な証拠だよ捨てちゃいな…って
泣く事無いじゃん他にも沢山あるんだから
ダメなの?なら俺のを半分ずっこする?
真っ赤だなぁ~真っ赤だなぁ~
お庭の紅葉も真っ赤だなぁ~
しィィィずむぅ夕日にぃ~照ぇらされてぇ~
真っ赤なほっぺたのぉ俺と虹ぃ~♪
そうだな、この時期は栗が美味しい時期になんだ
虹子よく知ってるなえらいぞ!(ナデナデ
他には秋はサンマとか梨とかぶどうとかあけびとかが美味しいんだぞ!
ホットケーキかぁ・・・なるほどそういう食べ方もあるのか
虹子は栗の甘露煮は好きかな?栗が甘く煮てあるんだ
あとでお兄ちゃんが作ってやるから、栗とってこような!
ハッハッハッハ!クマちゃんに食われないようにかぁ!
なるほどなるほど・・・クマちゃんが食おうとすると鼻にブスッとトゲが刺さるからな!
虹子が栗取るときはちゃんと棒とか使って痛くないように取ろうな
えらいぞ虹子!よし!ではさっそく分けてみようか!
ん!どうした虹子!ああ・・・虫くいかぁ、お兄ちゃんなんかよく見ないから虫ごと食べちゃったりすることがよくあるんだなこれが
しょうがない・・・お兄ちゃんの手を見ててごらん・・・
この何にもないてをぎゅっと閉じて1・2・3とかぞえると・・・
1・2・3・・・せいやぁ!!・・・じゃーん!
虹子の栗!コレは虫食ってないぞ!
さ、コレで大丈夫だ、虹子はちゃんと栗剥けるかな?
栗はこうやって指でブシッってやってこう、パカッっとやって渋皮がついてたらちょっと取って・・・はい剥けた
食べるか?はい、あ~~ん
にじこえらいねぇ~物知りさんになったね!
ありゃ虫さんか・・・僕のクリを一緒に食べようか
クリにブドウにナシ、秋は美味しいものがいっぱいだな。
虹子はそんなに大喜びするほどくりが好きなんだね。
いいこいいこ。
うんうん、くりは虹子のためにいがいがで体守ってるんだね。
ホタもうまいこと考えるなぁ…
あー虫か、たまにある。
ほら、虹子泣かないで?しかたないからこのくりは虫さんにあげよう。
変わりにお兄ちゃんのあげるから、一緒に食べようか?
よく知ってるな、栗っておいしいよね。
ホットケーキと一緒に食べるのは甘くておいしそうだ。
虹子がみんなの分の栗を分けてるのか、偉いね。
って栗の中に虫が入っていたのか、じゃあお兄ちゃんの分をあげるよ。
お兄ちゃんは一個くらいなくてもだいじょうぶだから。
それとも、半分ずつ分ける?
泣かないで虹子
まだくりさんはたくさんあるから
それでも足りなかったら――
俺のくりさんをわけてあげよう。
ナイショだぞ?
まろーんだな・・・出鼻をくじかれた
かわりに兄ちゃんがリンゴをむいてあげよう。
ウサギさんだって出来るんだぞーリンゴはすごいんだー
栗かぁ……そういや大分実が落ちてたな。
栗ご飯とかにしても美味しいんだけど……
やっぱりここのみんなだと渋皮煮とかかな。
ペーストにしてモンブランとかもいいよな。
あー、お菓子作りの意欲が湧くなぁ!
お、虫が入ってたのか?
虫が入ってるって事は、同じ樹の栗は美味しいってことだよ。
美味しくない栗には虫はつかないからな。
ほら虹子、その栗は虫の分にしてあげればいいよ。
その次の栗が虹子の分。 そうすれば大丈夫だろ?
なに、まだまだ沢山あるんだから問題ないさ。
こんなに沢山の栗を俺たちだけで食べちゃうのも勿体無いし、
虫にお裾分けをしてあげるのもいいんじゃないかな?
栗か、兄は栗は大好きだぞ。とくに栗ご飯が大好きだな。
そういえば、家に大きな栗の木があったな。そろそろ栗の季節かのう。栗拾いをしてみたいものだな。
お、どうしたのだ?栗の虫が入っていたのか、ほら虹子かわりにこの栗をあげるぞ。その虫のついた栗を捨てるのじゃ。
今度はその栗の入ったホットケーキを食べたいな。蛍か春風お姉様に頼んで作ってもらおうかの。
ははは、ムシさんもくりが大好きなんだねぇ
大丈夫、虹子には僕の分を上げるから
くりといえばお菓子もいいけどくりご飯がおいしいよねぇ
あれを食べると秋だなって実感するんだ
う~ん、食べたくなってきた
そのうちホタに作ってもらおうかな
栗かぁ。ケーキとかにしても旨いんだよな。
にじはおりこうだな。
あのトゲトゲは結構痛いぞー。
…むかし、思いっきり踏んだコトがあったしな(汗)
で、虫がいた?
あぁ、じゃこれはポイポイしてしまおうか。
それで、にじはおにーちゃんのを食べな。
え、俺?
いいさ。またどこかで食べられるしな。
おやおや、虹子嬢、それはクマが食べたいように虫もクリが食べたいのですよ。一足早く食べられてしまいましたな。
さぁ、まだクリは数え切れないほど御座います。私ともう一度取りに参りましょう。
栗の中に虫がいたなんて、ついてなかったね。でも代わりに僕のをあげるから泣かないで、虹子。
ほら、泣いてたら美味しいものも美味しくなくなっちゃうぞ?
虹子へ
栗か! 栗はいい。古代人は偉大な発見をしたと常々思うよのう。
シロップをかけてホットケーキといっしょに食べるのは初めて聞いたが、料理法の多い食べ物だからな。吾は栗ご飯にするのが好きじゃな。
…ただ、甘くて溶けそうになるのじゃがな。ははは。
ふむう、この栗はどこから取ってきたものであろうか。やはり、裏山か?
家の敷地か、それに近い所に栗の木があるといいよの。
時に虹子よ。栗のイガの存在理由をよくぞ理解した。
虹子は頭いいよの!
あ、栗に虫か! うむ、よくあるよくある。
虫も生きるのに必死だからな。
――虫といえば、前の家にいた大人たちの知人が、長野県に行ってはイナゴの佃煮とかザザムシの佃煮とか、今思えば蚕のさなぎの佃煮と思われるものを手に入れてきて、よく食卓……
いや、なんでもない。は、はは。
――未来において、たんぱく質が足りなくなったら虫を……と云われているが…、あれは避けたいよのう……
それはともかく、泣くには早いぞ。
まだ栗はあるであろう。そこから持ってくればよかろ。
それでも足りなければ、吾のを分けてやるからな。
クリリンのことか―――っ!!!
違う そうじゃない くりっ! 栗のことね
美味しいのよね あんまり食べた記憶がないけど
あ! モンブランはこの前食べたな HAHAHA!
虹子は物知りさんだなぁ 栗は知恵の実って感じだね
ホットケーキに栗……栗を練り込んだホットケーキかな?
うちの庭には栗の木があるのかねぇ それとも裏庭かな
嗚呼 泣かないで虹子 栗なら俺の分を半分あげるから
知恵の実を食べられるのは 人間だけではなかったって事か
虹子のお役目は みんなのための大切なおやくめ
さぁ♪ コレで涙を拭いて みんなを甘い栗で素敵な笑顔にしてあげて♪
その為には 虹子も笑顔でいないと ね♥
栗は山の生き物みんなのものだからねー。
だからむしさんのこと悪くいっちゃだめだぞ。
でも虹子がむしさんに栗をわけてあげたから、
お兄ちゃんもちゃーんと虹子と仲良く半分こ、ね!
――ありゃりゃ。半分こじゃ足りないの?
もう!虹子はくまさんみたいに食いしん坊だなあ!
仕方がない…でも大丈夫だよ虹子!
栗はまだたくさん裏山に成っているから。
お兄ちゃんと一緒にうんといっぱい
虹子の分の栗、拾ってこようね。
あっと、だけど独り占めは良くないよね。
そうだなそうしたら、虹子のお気に入りの鞄
を持って、その中に入る分だけってことにしよう。
よし!それじゃあ日が沈む前に出発!
帰ってきたら蛍お姉ちゃんにまた茹でてもらおうね。
くり!!へぇー、そっかぁくりか~
にじはおりこうさんだねぇ、お兄ちゃんべんきょうになっちゃった
にじが4回もいうんだからそれはそれはあまーくて、おいしいんだろうなぁ
その上にじと同じでおりこうさんなのかー!ホタもうまいことを言う…
ほーうそれはぜひ食べてみたい…ってもう拾ってきたんだね?
なんだ今度一緒に拾いに行こうと今綿密な計画を立てて……いやこっちの話さ気にしないで
そんなおりこうさんのくりさんを拾ってきたにじはもっとおりこうさんってわけだ、えらいぞぉにじ!
あーよしよし泣かないで、それはムシさんの分だったんだよ、しょうがない
ほーらお兄ちゃんのとはんぶんこしよう、ね?
たりない分は明日また拾ってきてたべようよ、明日は2つたべていいからさ!
虫さんが食べたくなるくらいにうちの栗はおいしいんだよ、きっと
それじゃあ虹子には僕のを半分あげようかな。
栗がのったホットケーキは食べたことないけれど、きっとあまくておいしいんだろうなあ。
僕はやっぱり栗なら栗ごはんかな、これぞ秋って感じがするね。
あらあら・・・
ホントに虫さんだなぁ、こりゃ。
ん――
ちょっと待ってな。
包丁、包丁・・・
え~っと、二つに切って、と。
・・・ほら、虹子。
お兄ちゃんのくりさん、半分こしたから。
ちょっとちっちゃいかもだけど――
一緒に食べよう、な?
ああ、正にマロン溢れる光景。でも気を付けないと手に刺さるぞ。
ホットケーキとの食べ合わせは初めて聞くなぁ。食べる時一緒に焼いてみようか。
え、虫入ってた?そりゃ、虫だって栗食べたいだろうからな。そこは仕方が無い。
思わず聞き流したけど熊居るんだ、この裏山。フレディに比べれば何を今更って感じか。
…もしかして、見たことある?
栗かぁ。秋って感じだね。
甘さじゃ天津甘栗なんかには負けるけど、日本の栗のこの優しい甘さは中々捨てがたいよ。
イガを足でぐりぐりやって集めたこの栗――
苦労もあって美味しさもひとしお、ってとこかな。
お、虹子ちゃんが分けてくれるのか。偉いね――
って、あぁぁ虫がついちゃってたか。
虫さんだって美味しい栗は好きだものね。
そうだな、じゃあお兄ちゃんのを半分こしよっか。
大丈夫!大丈夫だ虹子!
栗の中にいる虫さんはキチンと裏山に放してきた。
…と、裏山にも栗がある見たいだね。さて、ここで問題だ。
里栗と山栗、甘いのはど~ちだ?
ふふふ、答えは山栗♪
山栗は少しチッチャイけれど…甘さは随分違うんだよ。
チッチャイ栗にチッチャイ虹子…ふふふ、なんだか高まってきたよ。
よし、虹子の分の栗はおにいちゃんと取りにいこう。
イガイガがあっても大丈夫、お兄ちゃんは意地悪栗さんの心の開き方知ってるよ。虹子にも教えてあげるからスニーカー履いてきて。山道は疲れるだろうからおにいちゃんがおんぶしてあげるよ。よいしょっと。
大丈夫、お兄ちゃん、これでも力持ちさんだから。虹子くらいの重さなんかヘッチャラさ!てかむしろこの重みすら可愛いし。
秋の山ってのは栗のほかにもいろいろ生っているからね。アケビにあまんだれ、山柿などいろいろあるから探してごらん。
いっぱい取れたらホタと春風さんに頼んで栗おこわ、茸ご飯、デザートでも作って貰おうか。
今日のところはおにいちゃんのくりをわけてあげよう。だから、次は虹子が妹たちにおやつをわけてあげるんだぞ。
栗の美味しい季節か…
みんなの分をちゃんと分けてるのか…
えらいな、虹子。
…って虫か!
…お兄ちゃんの分をあげるから、泣くのはやめようね。
栗きんとん、栗ご飯、モンブラン、天津甘栗・・・いろいろなものが美味しい時期だよね。油断してるとすぐ体重が。虫も栗が美味しいから狙ってるんだよ。
おー
よくしってるねー
くりはあのとげとげバリアーで
にじがたべてくれるまでまもってるんだよ
んで、お兄ちゃんたちでとげとげをとって、
くりさんいただきまーすって
あまくておいしいくりさん
くりごはん、あまぐり、モンブラン
どれにしてもおいしいねー
みんながおいしーくたべられるように
みんなにわけるにじのおやくめ
がんばるよーにっ!
…あ?うん?
むし?
あー、むしさんが…
だいじょーぶ!
くりはまだいーっぱいあるよ!
こっからまた、にじのをえらぼうね
そんで、ホタおねえちゃんに
おいしーいごはん、つくってもらおうね!
はいはい、お兄ちゃんの栗あげるから、泣かないの。
シロップとかかけなくても、栗はそのままで十分甘いよ。
イガイガはね。ほら、こうして靴で押さえてやると痛くないよ。
虹子もやってごらん。楽しいよ♪
ぼくもくりはだいすきだよ。
とくにモンブランがすきかな。
たんじょうびのときはいっつもモンブランケーキをかってきてもらってたっけ。
あー、にじこのくり、むしさんのおうちになっちゃってたのか。
さすがにこれはたべられないから、にじこにはぼくのぶんをわけてあげるね。
ほら、俺のをあげるから泣かないでよ。みんなで仲良く食べるのが、この家族のきまりだろ。だから、はい。
秋は何でもおいしいけど、僕も虹子と同じでおいしいクリが大好きさ。
小さい頃にクリだと教えられてイガイガを思いっきり握り締めちゃってね。そりゃあ痛かったさ。
でも割って中の実を食べたらそんなこと忘れちゃった。鉄の味がしたけどNE。
おっと虹子よ泣くのはお止め。風も木も川も土もみんなたわむれの口笛を吹く
火を通せば大丈夫、なんて言ったらきっと蛍ちゃんや春歌さんに怒られちゃうね。栗の木さんにお願いして、もう一個もらってこよう。
秋は美味しいものがたくさんあるからね。旬の物はどれもご馳走だ。
栗かぁ。栗はデザートにも食事にもどちらでもつかえる美味しい食べ物だね。
デザートならペーストにして色々使ったりできるけど、やっぱりそのまま暖めるのもオススメかな。
ふふ、蛍はいいお姉さんだね。じゃあ、虹子のために頑張ってた栗さんを食べちゃおうか。
……これ、裏山の栗なのかなあ?
おやおや、それは大変だね虹子。……じゃ、お兄ちゃんのと交換しようか。
お兄ちゃんはあんまりそういうの気にしないんだけど……駄目かな。
しょうがないからもう一個貰ってくるか……
それか、おにいちゃんと半分こしようか。
美味しい栗、食べようね虹子。
よしよし、虹子の栗の中に入ってるなんて悪い虫だな。
それじゃ俺の分を2人で半分こにしようか。
栗は美味しいけど、2人で食べるともっと美味しく感じられるさ。
・・・・・・え、熊?
もしかして、裏山に居たりするのか・・・?
ほ、本当に何でも住んでる裏山だな・・・。
虹子はかわいいなあ。
今日はものすごく疲れてまいってたんだけど、虹子のお話を聞いたら少し元気が出たよ。ありがとう。
よーし、それじゃあそれよか次に小さいくりを虹子のにしようか? 虫さんもくりが大好きなんだね。
いっぱいあるようだし、それだけじゃなくて沢山食べて大きくなろうね。
虹子、大好きだよ。本当だよ。
栗、か……。
ここだけの話、実は得手ではない。
だから、こっそりと、俺の分をお前にやろう。虹子。
だがしかし、虫が入っているとは、まさに天然自然が一部。
どこからこんなものを仕入れるのやら……裏山?
熊、な……。まぁ、今さら何が出たところで驚かんが。
安全だけは保証したいな。
栗のイガ……蛍の奴も中々に旨いことを言うな。
そうだな、今度、栗の皮むきでも体験してみるか?
剥いたものを皆に配るだけではない、新たな楽しみが見つかるかもしれんぞ? これがな。
大丈夫!お兄ちゃんの栗を虹子に分けてあげるよ
虹子はみんなの分の栗を分ける係なんだねおりこうだね
素敵な栗のデザートができたら一緒に食べようね
きっとおいしいよ
★後志神威です。
虹子ちゃん、日記ありがとう。
栗の季節かぁ。
でも、にじちゃんにとっては正しく”おっかなビックリ”
栗特有のトゲトゲ…
…ところで、この無数の栗たちは何処から入手したのか…
ま、まさか…霙さん行き着けの?裏山なのかな?
あのデンジャラスゾーンは(苦笑)何があるか解らないので。
まあ、にじちゃんの分は僕ので補填しましょう。
あれ?霙さん。そのお肉の塊は?
…裏山で入手した…イノシシの肉…?
栗ご飯に猪鍋…益々凄いぞ、トゥルー家族!
レインボー!
それでは、また。
モンブラーン!
おいしいよねクリ――さぁ虹子も一緒に叫ぼう!
モンブラー……って虹子元気ないね。
そっか、食べようと思ってたクリの中に虫さんがいたのかー。
確かにこれじゃ食べないほうが良さそうだよね。
でも泣かなくて大丈夫だよ!
上から数えて5番目くらいの大きなクリを半分こしよう。
クリは半分に割れやすいからねーこういう時には便利だねー。
・・・
ってうまく割れなかった!失敗だ!
そんじゃ…こっちの大きいほうのクリを虹子にあげよう。
はい、あーんして♥
それにしても何でもござれって感じだよねウチの裏山って…
フレディやフラミンゴさんがいるんだから、ピンク色のクマが出てきたり…
それともこのクリを食べ過ぎるとピンク色のお兄ちゃんになったりとか…
――ははっ、まさかね。
あーちゃんはまだ栗は食べられないんじゃないかな
だから虹子の分はあるよ
大丈夫
泣かないで
虹子が泣くと僕まで悲しくなる
そうか、この家じゃあ栗をホットケーキに乗せて食べるのか。
…俺、ゆでてそのまま食べるくらいしか食べ方知らなかったからなぁ。
それはそれでおいしいんだけどね、個数が多くなるとキツくなるんだよ。
ん~、楽しみだなぁ。
この家は人数多いからね。くまさんに食べられちゃったら
足りなくなっちゃうかもしれないから、
そういう意味ではありがたいかもね。
……って、虫に食われてた?!
…ほら、まだたくさんあるんだから、泣かないで、ね?
クリかぁ、いいね。あきだね~。
ホットケーキでたべるのか、それはおいしそうだ!
そう、クリはイガイガにつつまれてるんだよ。
クマさんもクリがすきなんだ。よくおぼえたね(^^)
え、ムシがいた!?…まだあるから、ムシがいないのさがしてあげるよ。
裏山では今栗が取れるのか、栗を食べるのを楽しみにしているようだね、うれしそうな虹子ちゃんがかわいいよ。
ホタっていろんなこと知っているんだな、クマに食べられないようにしていたのか。
虹子ちゃんはみんなのぶんのくりを分けるのをがんばっているね。
栗に虫…、泣かないで虹子ちゃん、まだ分けていない栗はいっぱいあるから。
………、みんなの食べる栗が減ってしまったのが悲しいのか、おにいちゃんが抱っこしてあげるよ。
おにいちゃんもみんなと栗のケーキを食べるのが楽しみだよ、栗を分けたら一緒に食べよう。
泣かないて虹子ちゃん僕が拾ったのをあげるから・・・
おいおい虹子ちゃん思いっきり抱きしめて。
まだまだイカクリから栗を出していないから、
今出して虹子ちゃんのポケットに入れてやろう
・・・・・・はいっ入れましたよ。
お、秋の味覚が分かるなんて虹子は偉いな、しっかり者だ
そうだな、栗は甘くておいしいよな――へえ、家に生えてるのか? 初めて知ったよ。今度何人か誘って取りに行くか
ん、なんだ――もうこんなにあるじゃないか。なら行かなくてもいいな…それじゃ皮剥きでもしますかね
あらら…虹子の栗には虫が入っていたのかい? 大丈夫だよ――お兄ちゃんのを上あげるから――ほら、これで栗食べれるだろ?俺の分は気にしなくていいから――泣かないの