私は今――
どこにいるのだろうか?

帰宅途中からの記憶が、
なぜか――

ぼんやりとどこかへ抜き去られてしまったかのように――

遠い気がする。

……

気がつけば。

この暑さなのに――
腰を下ろした草の上に広がった
制服のスカートはなぜかじっとりと湿っている。
いったいどれほどの時間が経過したのか――

謎だ。

大いなる虚無。

ああ――
ここにこうしている私は
果たして本当に私なのだろうか?

家に帰れず疲れているはずなのに、
意識は冴え、五感がひりひりと周囲を知覚する。

これは――いよいよその時が来たのだろうか。

こうして目をつぶっていると――
このむせ返るような周囲の緑と濃密な湿気に――
この肌が溶けてゆきそうな気がする。

そして私の体は透明な水のように
透き通った液体となり、
この湿度100%の大気と同化して――

空を翔る。

無限の空間の中のたった1つの儚い塵となるために。

それは小さな一粒の白い砂くず。

そう、目指すのは――
海のさざなみ、
白砂の浜を踏む小さなヤドカリ、
そしてかすかな潮の香り――

……

家族と離れて――
こんな風に1人でいると、なぜか不思議と――
心は澄んでくるものだな。

思い出すのは
オマエや家族と過ごした――楽しかったあの海の記憶。

このまま、私はここで朽ちるのだろうか。
永遠にともに過ごそうと願った私の愛しい家族たち――
さようなら、私は一足先に塵となって無に還ろう。

もう体が動かない――

どこからか――
空耳が聞こえる。

私をさがす――小さな者たちの声と
少しだけ低く響くのは――オマエの声か。
甘く響いて――私の心をかき乱す。

やはり幻だろうか?

ああ、引き戻される――

コメント(69)

みっ霙姉!
どうしたの!しっかりしてよ!ねぇ!!

しばりゃく : 2008年7月11日 21:29

み、霙姉さんー!?
というかなぜこの日記が…
そんな余裕あるなら帰ってきてー!
昨日の霙姉さんのおやつもヒカルとさくらから死守して
まだ取ってあるから!

ていうか裏山てフラミンゴがいた裏山か…
フラミンゴがいるくらいだしなあ…
なにがあっても不思議じゃないけど…

何だ寝てただけか
霙姉さんらしいやハハハ

一体どうしてこんな所に?
遭難?裏山で?
まあ理由を聞くのは後にして
とりあえず家に運ばないと。
風邪とか引いてないといいけど……

もう!
裏山で寝ちゃうなんて霙姉さんってばあんぽんたん!

ヒューイット : 2008年7月11日 21:34

風よ雲よ霙姉さんよ心あらば教えてくれ
裏山はどんな魔境なんだい・・・
てか戻って来てー!

うっぴー : 2008年7月11日 21:35

霙姉さん――もう、本当に心配をかけて!
ああ、でも無事に帰ってきてくれて本当に良かった。
さっ、話は後でゆっくり聞くからとりあえずご飯食べよ、ね?
ちゃんとおやつも残してあるから――

霙姉さんどうしたの?そんなこと言うなんて?
細かいことは聞かないけど、何かあったら言ってよね

みぞ姉ー!
やっと見つけた!心配したんだよ!?
…なんでそんな不思議そうな顔?

ほら起きて、帰ろう?
まったく…家に連絡も入れないで、ホタが一番心配してたんだよ?
帰ったら一番最初に謝りに行くこと!

…ふぅ……。とにかく安心したよ。おかえりみぞ姉。

大丈夫かい霙姉!?
UFOにでもさらわれてたのか!
とりあえず早くうちに帰ってお風呂に入ろう
話はその後だ

パンセポンセ : 2008年7月11日 21:37

姉さん!!
霙姉さん!!
大丈夫?ケガしてない?具合悪い??

なんでこんな草むらに?
制服も汚れてるし一体何が……

ああ、理由は何だっていいや
姉さんが見つかって、本当によかった……

ほら、ちゃんと捕まって
僕らの家に帰ろう、姉さん
ホタと春風さんが暖かい料理を作って
待ってるよ

氷柱も立夏も小雨も…みんながみんな
霙姉さんの帰りを待ってるよ
かえろう、みんなの所へ

姉さん、霙姉さん!
よかった……やっと見つけたよ。
道に迷うとかそういう問題じゃないよなぁ、これ……
とにかく山を降りないと。
姉さん、立てる?

……
意識もあんまりはっきりしてないな。
仕方ない、俺が負ぶって行くか。
よっ……と、結構軽いんだな、姉さんも。

裏山の方にふらふら入っていったって情報があってよかった。
もう少し遅れてたらまずかったよな、これ……
携帯は……ここ圏外なのか。
とにかく、もう少し降りたら他のみんなに連絡しよう。
ヒカルたちもそんな遠くない場所にいると思うし……

……姉さん、今回のはちょっと肝が冷えたよ?
きっとあとでホタがすごく怒って泣くと思うけど、
今回はフォローできないからね、俺。

なんにしても……見つかってよかった。

霙姉、早よ帰ろうや…

武田信虎 : 2008年7月11日 21:40

お姉様!心配しました!いきなりいなくなったと言いますから、それがしはずっと探していました。でもよかったです、無事見つかって・・・
どうして裏山に・・・記憶がないんですか、なんか少し恐ろしいです。これはまさか幽霊とかではございませんよね?
霙お姉様、これ昨日渡そうと思って渡せなかったおはぎです、今は昨日のことはいいからお腹すいてはいませんか?これを食べて元気になってください。詳しい話はまた今度聞きますから。
もう二度と消えたりなんかはしないでくださいね?

もう、寝るなら裏山なんかじゃなくて家で寝ればよかったのに。あんまりフラフラしないでね、蛍達も相当心配してたんだし…。

…まだ寝ぼけてらっしゃる。本当にしょうがない人だな、姉さんは。

あぁ霙姉さんらしいというか何というか……
季節が季節だったら今頃どうなっていたかわかりませんよ。

……と、まぁ眠ってる人に言ったところで詮ないものかな。
ちょっと――熱っぽい、かな?
こんな所で一晩過ごしてたんじゃ当たり前、か。

何にせよ早くウチに連れて帰ってちゃんと寝させてあげないと――

スタミナ太郎 : 2008年7月11日 21:46

まったく、霙姉さん。
あんまり皆に心配かけちゃ駄目だよ。

でも、無事で良かったよ。
まだ終末には早いんじゃない?
俺も来てまだ6ヶ月だし、もっと沢山思い出を作りたいから・・・さよならなんて悲しい事言わないで下さいよ。

ああ!霙姉!ああ!
うわあー……………


良かった…………………

詳しいことは後だね、とりゃえず早く帰ろう。
ホント、心配したわ!
うん。


……そう。
おれたちは、それこそ死ぬまで、海に還らなくても、いいんだからさ……

霙姉さん!なんであんなところに!?
蛍が日記で心配していたけど、
あまりにも…あまりにも帰ってくる様子がないから
もう家中大騒ぎになっちゃったんだから!

…本当は色々聞きたいこともあるけど、
今はゆっくり体を休めて。
小さい子たちには僕から言い聞かせておくから
霙姉さんは早く部屋へ、ね?

明日からは休みだし、蛍が姉さんのために用意してくれていた
和菓子でも頂きながら話を聞かせて。
落ち着けば、そう、色々思い出すだすよ――

おやすみなさい、霙姉さん。

姉さん!?バカなこと言ってないでとっとと帰るよ姉さん!
まさか本当に迷子になってるとは思わなかったんだからね!もう!このすかぽんたん!
…みんなどれだけ心配したと…思って…バカ!
姉さんなんか…このどら焼きでももぐもぐ腹の足しにしてればいいんだ!
迷わないよう手を引かれながら足元気をつけて帰れば…もう…

…あのなー、姉さん、そんなマント着込んでるから熱中症になるんだよ…まったくフレディが裏山で見つけてくれなければどうなっていたことやら…なんて意識が無いから言っても無駄か…
オイ、小雨、もっと濡れタオル持ってきてくれ!とにかく冷やさないと…

ピーポーピーポー…

お…どうやら救急車が来たようだな。
まぁったくこのダメ姉が…!家族をこんなに心配させて…
週末は綿雪と仲良く入院してこい!あー、もう!極上のどら焼き用意して待ってるからとっとと病院に行っちまえ!…くそぅ…

よかった…裏山にいたんだね霙姉さん
でもどうして裏山にいたの?それにいつにもまして終末的なことを言って……

とにかく見つかって良かった…
今はとにかく家に帰ろう?

上ヶ原ナオヤ : 2008年7月11日 21:55

あきらめるのはやっ!!!
ひたってないで帰るよ。

かめーン : 2008年7月11日 21:56

霙姉さん!?
なんでまたこんなところで1人で!?

と、とりあえず家に戻ろう!
さ、さぁ、ほら立てる?

姉さん、まさかと思いましたけど本当に迷子になってたんですね……ほら帰りましょう、冷蔵庫にようかん置いてますから。今時UFOにさらわれたとかモルダーでも言いませんよそんなこと。下手な言い訳はききませんからね。

しかし裏山には一体何が巣食っているというのだ……ゴクリ。

孤独と平穏に安堵を感じる気持ちはわかります。
混沌と静寂に幸せを感じる気持ちはわかります。

けれど、貴女には貴女を愛する家族がいる…
霙姉さん
俺達がどれだけ心配したか解りますか?
お願いですから、一人でどこかに消えるようなことはしないでください…

お願いだから…

TOPPY&YOPPY : 2008年7月11日 21:59

本当にどこに行ったんだ霙姉は・・・
家も学校周りにも居ないし、聞き込みも無意味・・・
遠くまで行った可能性はないが近くは全て探した・・・となるとまさか・・・裏山?
・・・ないこともない!霙姉のことだ、また終末的理由で裏山に行った可能性もある・・・
裏山はなにがでるか分からないからな・・・皆で手分けして山狩りだ!!
準備だ!フラッシュライト!GPS!ナイフ!マシェット!ジャングルブーツ!発炎筒!無線機!ザイル一式!救急セット!水!折りたたみシャベル!
こんなもんかな?
では出発!
霙姉ーーー!!返事してくれぇぇぇーーーーー!!!
シュルリ)ん?なんだ・・・うおっ!!蛇だ!!(パシッ
ふぅ・・・危ねぇ・・・全く自然界ってのは恐ろしい所だぜ
しかし・・・こう暗いと何も分からんな・・・おっ、無線だ
なにかみつけた?そうか、今行く!

・・・あそこの沢か・・・霙姉ぇぇーーーーーーー!!
・・・返事がない、もしかしたら沢に落ちて動けないのかもしれない!ザイルが役立ちそうだな・・・よしっ(ギュッギュ
よっ!せっ!っと!・・・あ!霙姉!!大丈夫!?・・・よかった・・・生きてるぞぉぉ!!
俺の背中にしっかり捕まってて!今から上まで登るから!
おりゃぁぁぁ!!ファイト一発!!!よいせっ!よいせっ!
・・・ふぅ・・・はぁ〜〜〜・・・よかった、一時はどうなる事かと思ったよ、コレと言って大きな怪我も無いようだし
一安心だね・・・でも本当に心配したんだよ?
今度から無闇に山に入らないで・・・山は恐ろしい所なんだ
さて!こんな所に長居は無用!うちに帰ってホタのご飯食べよう!お腹減ったでしょ?
家までは俺がおぶってくよ・・・へへっ、弟が姉をおぶるなんて滅多に見れない光景だよね〜
でもこんなことはもうコレっきりにしてね霙姉?

霙ねえさん・・・!?
どどど、ど、どうしたんですか!

後志神威 : 2008年7月11日 22:06

★後志神威です。

みぞれさーーーーーん!!!
ようやく見つけましたよ!
夏の暑さで…参ってしまったのかと…
ここ数日で夏カゼとかで調子を崩している人が続出しているから…心配で…心配で…
ホタちゃんやヒカル、春風ちゃん、立夏ちゃん…
総出で探したんだ。

体力消耗のときは…そう、甘いものが欠かせません。
よって…どら焼きを進呈しましょう。
…よかったぁ…
霙さん…熱中症にはご注意を。
背景が夏バージョンになったのを付け加えて…
それでは、また。

霙姉さん、お腹が空いて動けないのなら素直にそう言ってください。

やっぱり裏山にいたよ。

この霙姉さんは…。どうせ熱にうなされて家と裏山の道を間違えてこっちに来たんでしょ?疲れてここまで来たは良いものの帰る気力が無くてここで熟睡したと…
良く百足や蚊にさされなかったね。

いや…多少は刺されてるか。
結局ホタが海晴姉に聞いた霙姉の行き先はお気楽な考えで行き先知らずだったな。
ほら、霙姉さん。立って?制服まで汚して俺や姉妹達にまで心配かけて…。
えっ?昨日のおやつ?とっといてあるから心配しなくていいから!まず謝るのが先でしょ!全く…。でも無事で良かったですよ。
誰か家からムヒ持ってきて。

カピバラ : 2008年7月11日 22:17

霙姉さん
とりあえずは無事で良かったです
ほんとに
でも皆凄い心配してたんですから
もうこんな事は二度とごめんですよ

まあ今はゆっくり休んでください
言い訳は明日でいいですよ

霙姉さん!勝手に土に帰らないで下さい!
「今」貴女を必要としてる人や僕の声に耳を傾けて下さい!
勝手に…家族を止めようとしないで下さいよ!

無事でよかったですけど・・・なんでそんな夢遊病みたいな
家族全員心配したんですよ
ちゃんとあとでみんなに謝ってくださいね

とりあえずお風呂入ってホタのご飯を食べて寝てください
まだ出会って半年なんですからそんなお別れなんて嫌ですよ


――じゃあ、霙姉さんは。
結局、その間のことを全然覚えてない――んだね。


まぁ、無事でよかったよ、ホント。
特に怪我とか、そういうのは無いみたいだし。
あんだけ街中駆けずり回って探しても、どこにも居ないんだもん。みんな、凄い心配したんだからね・・・もちろん、俺も。
裏山にいるとは――灯台下暗しとはよく言ったもんだ。

でも、いったいなんだったんだろ?
妖精の悪戯――とか可愛いものならいいんだけどね。
裏庭だって、探したはずだと思ったけど・・・


ま、何はともあれ。
おかえりなさい――霙姉さん。

お姉ちゃん大丈夫?
脱皮してない?
おうちにあんぱんあるよ?

姉さん!霙姉!もう、どれだけ心配したと思ってるんだよ!
っ、無事で、よかったぁ……
もし霙姉に何かあったら、僕は――

――うぅん、無事だったから、それでいいよ。
もう、心配かけて……そんな駄目姉は僕と一緒に居てもうからね?
ほら、おんぶして、っと……帰ろう?僕たちの家族が待つ、あの家にさ。


あんまり蛍怒らせちゃうと、冷やしぜんざい抜きとかになっちゃうよ?
……その時にはきっと、霙姉と半分こにするんだろうなあ、僕。

なんてこった。
蛍がこれを着て下さいって藤岡探検隊みたいなコスを持ってきた時は
大げさだと思ってたけど、まさか裏山がこんな魔境が広がっていたなんて……
みんな!はぐれないように気をつけて。
かすかに漂うあんこの匂いで霙姉さんを探すんだ。
おーい!霙ねえさーーーん!!!
あっ!?
あそこに倒れているのは―――
霙姉さん!!しっかり!まだ終末には早いよ!
霙姉さーーーーーーーーーん!!!

・・・・・・あー。


もういいや、疲れて文句言う気にもならねえし、とりあえず見つかったし。

星の彼方にでもどこにでも勝手にイッちまって下さい。


そのたんびに何度だって引きずり戻してやりますから。

霙姉さん、大丈夫ですか!?
こんなところで何をやってたんです?
手を。帰りましょう、皆が待っています。

 いくら姉さんだろうと、俺たち家族を置いて一人だけ塵になるなんて絶対許しませんからね!
 とりあえず、無事で良かったです。大事な家族と、温かい食事と、おやつが待ってる家に帰りましょう!


 ・・・それにしても、海晴姉さんは何を知っていたんだろう?

湿度100%っていうとお風呂に入ってるのかな?
自然界で湿度100%はありえなかったような。

霙姉は
ったく、この

アホー!すかぽんたん!
ヒッピー!ジベタリアン!
妖怪黒マント!終末ポエマー!
夢遊病者の糖が出るヒロイン!

………!!!
……!!
…!

はぁ〜、まだまだ言い足りないが、
あとは過剰なぐらいにホタがやってくれる。
……ホタに落ち着けと言っといて、
これじゃ世話ねえな俺。

でもね!いい!霙姉!
言葉で攻めても絶対はぐらかされるから
今は直球投げるよ!

昨日は霙姉さんがいなくて寂しかった。
だから今すぐ一緒に帰ろうよ。

霙姉さん――
ああ、やっと見つけた
みんなどれだけ心配したことか――

ともあれ、大丈夫ですか?
どこか痛いところは?

え?
記憶がない?

ううーん
やっぱりここは、不思議なところですね……

ああ、そんな考察はさておき、みんな心配しています
早く家に帰りましょう

一足先に無に帰すなんて許しませんからね
それは一緒にと、約束したじゃないですか

さ、家族みんなのところへ――

おーきーろーっ!!
うし、確保。姉が裏山でのたれ死になんかしたらシャレになんねーしな。
おーい、水ようかんとか俺が食っちまうぞー。
…意識はあるようだな。ただ、疲れてるだけか。

何か、ぶつぶつ言ってるけど…海?
まぁ、最後に還る場所にはいいかもしんねーが早いってーの。
こんな処で終末とやら迎えられてたまるかい。

帰るぞ、家へ。
皆待ってるんだからな。

…それに、海なら来月いけるさ。

七飾 蛍 : 2008年7月11日 23:34

こんな所でお昼寝すると風邪引くよ
ほら帰ろう
皆待っているよ
歩けないなら背負ってあげるから
お願いだよ

ボブ(アイダホ) : 2008年7月11日 23:41

そう、オレは7つの海を渡り5つの大陸を駆ける勇者だ!
秘剣ゴールデンレオブレードを手に邪悪な魔王を倒し、壊れかけた世界を救うのだ!!

―――忘れ去られた引き出しの底より抜粋
ボブ著:14歳のオレの物語 副題:ブラックヒストリー

ガバッ!何だか右脳の底を刺激するような嫌な夢を見ていた気がするぜ・・・
アレ?ミゾレさん帰って来てたのかよ、心配したんだぜ?ちゃんと皆に謝るんだぞ
まあ何にせよ何事も無かったんだ、パーティーしようぜ、パーティー!
何故だか喚き騒ぎたい気分なんだ・・・はてな?

みぞねー、なんで裏山で寝てるのか知らないけど
いくら夏でも風邪ひくよ?
まさかとは思うけど、ホントに迷子になってたんじゃないだろうね…
まぁ、裏山も木が多くて見通しが悪いから
夜に入れば迷うこともあるか…
とにかく、あんまりみんなを心配させちゃダメだよ?
さ、早く帰ろう
お腹空いてるでしょ
ホタがご飯作って待ってるよ

可愛い妹たちを心配させて泣かせちゃうような
お姉ちゃんなんか知りません

つーん

ほんと無事で良かった
まさか丸一日気絶してたとは
思ってる以上に体に来るから、しばらく家で安静だね

見たのが夢か幻覚か臨死体験か、よくわからないけど
一人で無に還るなんてもう言わないで
海にもまた行けるから
霙姉となら真冬の日本海でも構わないから

それにしてもミハ姉め、全然大丈夫じゃなかったじゃないか
もっと早く探しにいってれば良かったよ

その程度で死ぬわけないし――――いったい何をしていたんだよ―――みんな心配するじゃないか!!

しっかりしてよ、もう―――
おい、途中から記憶ないって結構まずいんじゃないの…

霙姉さん大丈夫ですか?
なんかとても悲しい感じがしたから。
蛍ちゃんがとても心配してていつの間にか氷柱ちゃん達も
妹達にも伝わって帰ってこないことに気が付いたそうです。
そして海晴お姉さんが駆けつけて
家族総出で探すことにしました、
吹雪ちゃんが裏山のほうが違和感を感じますとつぶやいて
駆けつけてみると・・・
案の定霙姉さんが倒れていました・・・・・・・・・

粉雪ちゃんが涙ながらに安心してくれました、
海晴お姉さんもよかったよかったといつものような口調です。
霙姉さんあまり海晴お姉さんと妹達そして僕を心配させないで
家族が一人消えてしまったらそれだけで崩れてしまいそうな
気がしてとても怖いです・・・・・・・・・・・・・・・
霙姉さん側にいる姉妹達と僕の温かみを思い出してみて、
これからもずっとみんな一緒だよ。

それにしても霙姉さんが裏山で体験したのは
なんだったんだろうか・・・
口じゃ言えないような・・・・・・
いやまさか・・・・・・・・・・・・・・・!

韓紅花灯明 : 2008年7月12日 01:31

霙姉。ごめん、すぐに見つけられなくてホント申し訳ない。
よかった、ようやくみつけたよ。
途中で木々が変な事を言ってるから、まさかと思ったんだけど… ほんとに迷ってるとは…
うん、甘かった。吾はいろんな物を甘く見てた。
よりによって吾は逆に遠回りをしちゃったなぁ。慌てて家に電話をして、みんなに山に行ってもらったけど…
うん、言い訳はいいや。ほら、背負うから帰ろう?
ゆっくり風呂で温まって、ホタやと春風姉が用意した夕餉をとろう。
今日はゆっくり休んで明日には夏休みの話でもしよう。
吾・・・ううん、家族みんなまだ始まったばかりだよ。まだ終わったりしないからさ。

あまり気にしてなかったけど… この土地にもなにかあるのかなぁ。ここの鎮守神について、少し調べてみよう。
吾はもう少ししか【声】は聞こえないから、観月に直接聞いた方が早いかもしれないけど。

んの…、霙姉さんのアホーーーー!
妹たちを心配させてどうすんだよ!…って。なんだ、寝てるのか…。

うーん、………しょうがない、おぶっていくか。
よいショ、っと。


…軽いな、霙姉さん。


ん、なに?…『海』?『終末』?
……………もう、なに言ってるんだよ。
終末を迎える場所なんて、…みんなの家に決まってるだろ!

もちろん、霙姉さんの隣りは俺だからな!!

な、ナニィィ!?
執筆者が行方不明のままで日記が書き足されているだとぉぉ!!?
いったい何が起こっているんだ?
いや待て。 これなら霙姉さんの居場所が分かる!

日記は読ませて貰ったぞ!(ガラッ) 人類は滅亡する!
じゃない。 霙姉はアブダクションされたんだよ!! な、なんだt(以下略
宇宙人による誘拐と考えられる言動の数々…間違いない。
吹雪、氷柱、逆行催眠で事の詳細に迫るぞ。 術式開始!


……
…………

もう裏山は立ち入り禁止にするべき。
数年後 未知の生物の住処になろうが
これ以上「迷子」を出す訳にはいかない…。

星が落ちたよ。
あれはただの星ではない、戦士の涙だ。
戦士って何?
この星のどこかで戦い果てた者。
グレイトスピリッツを信じられなかった、哀れな魂。

とはならないよ霙姉さん。 助けに来た人間はここにいるさ何人かな。
自宅敷地内で遭難なんてもう洒落にならないわ。
おんぶして帰宅して介抱して食事作って貰って寝かせて…。
怒るタイミング逃してしまったよ。 

海晴姉さんは動じてなかったのは
たまに霙姉さんはこういう事があるからなのか…。
それなら蛍が知らないのはおかしいし…。
海晴姉さんのお説教が待っているのは覚悟しておいて下さいネ♪

いったいこのトゥルー家に何が起こっているのか
何が起ころうとしているのか この時の私には知る由もありませんでした…。

真 大地 : 2008年7月12日 02:52

 …取り敢えず帰ろう。話はそれからだ。
この間ヒカルに風邪引くぞって言った所なのに更に上行っちゃったよ、この人。

 まーだ、くたばるには早いみたいですよ?霙姉さん。
そう急がなくても、この地球にいつかは魂還るんだから。
それにしても何があったんだろう?本当に洒落にならん事じゃ無ければ良いんだけど。

…ハハハ………ホタはすげえなあ……
言ってた通りだよ……本当に迷子になってやがった…
しかも裏山って……
と、とりあえず確保せねば。

…あまりにも遅い、というかほぼ1日中連絡もなしに
いなくなってるもんだからもう我慢ならんと
とりあえず近場から探してみるかと下の子たちと
裏山の捜索にあたってみたんだが………
いや、本当にいるとは思わなんだ。

霙姉さん、今後は気を付けて…………て、寝てるし…
まあ、後で言っておくとしよう。
…何だかんだ言って、疲れてはいるみたいだしな。
……とりあえず、今はおやすみ。姉さん。

こっっっっっっの馬鹿姉!!
どこほっつき歩いてたんだよ!!
本当に心配したんだからな!!!
ああ、もう起きないし・・・帰ったら説教だな。

デロリス : 2008年7月12日 07:47

ヒドイよ、姉さん。法律で許可されてるからといって
母さんにも内緒で裏山のキノコを食べて瞑想するなんて。
せめて海晴姉さんにだけはいってくれてたら
家族のみんなは心配することがなかったんだ。
姉さんの体質だとどらやきや羊羹に入ってる
白砂糖の力だけでも幽体旅行しそうで心配だよ。

おぉーい、霙姉ぇーーーっ、どこいったぁーーー!!??
ドラ焼きあるぞー、早く出てこないと食っちまうぞーーーーっっ!!

……ってまさか本当にふらふら出てくるとは思わなかったよ…。
しかし、記憶がないって!?まぁ何にせよ良かった
何か思い出したら聞くからさ。

フフフ・・・・・。おはよう、霙姉。


何してたんだい?こんなところで。しかも、制服のまま・・・。

ほぉ。そうだったんだ。たぶんね――不思議な感覚に襲われたっていうのは分かる気がする。あんな日は、僕でさえ、どうかなってしまいそうに感じたからね、あまりの不快さに。でも、だからといって、草の上に横になっちゃいけないと思う。空気が乾燥していたのなら、心地よいだろうけどね。だから、そんな風になっちゃったんだろうね。
・・・でも、湿度は100%じゃなっかと思うよ。雨も、霧とかもなかったしね。


そう。海まで飛んでいったんだ、羨ましいな。っていうか、願望だね。霙姉はあの時の思い出が見えたみたいだけど――、果たしてどうかな?ひょっとしたら、未来の暗示かも知れない。まだ、この夏はどこ行くのか決まってないみたいだけど、なんか、海に行くような気がしてならないんだ。この前、みんなの水着買いに行く夢見たし。


・・・・・・・・・・そう。そうだったんだね。そんなこと考えてたんだ。霙姉が寝ている間に。もう、あんまり帰ってこないから、みんな、とっても心配してたんだからね。海晴姉たち、年長組は余裕だったみたいだけど、ちゃんと根拠があったんだね。
で、行ってみたら、霙姉が寝てて。その姿が、あんまりにも安らか――穏やかだったから、そのままにしてあげようかとも思ったんだけど、なんか、すぐに起きちゃったみたいで。言われてみれば、あのとき、さんざん叫んでたもんね。そりゃ、起きるよね。なんだか、邪魔しちゃったみたいで、ごめんね。・・・あのまま、眠っているようだったら、小さい子達には、先に帰ってもらって、ひざまくらでもしてあげても良かったかなって。・・・まぁ、今だから思うだけなんだけどね。


と。そこで、ちょっと、相談なんだ。あのね、青空ちゃんが・・・霙姉の事、見たって言ってたんだ。ホタは、前の記憶とごっちゃになってるんじゃないかって言ってたんだけど、僕は、ちょっと心配してたりする。なんか――目覚めちゃったんじゃないだろうか、って。その、自分の能力に。幽体離脱してた霙姉が見えちゃったんじゃないか、って。
こういう能力って言えば、観月ちゃんが思い浮かぶけど(ちょっと違うのかな?)、その観月ちゃんも気付かなかったのに、ひょっとして、ソラちゃんが魔法遣いって、そういうオチ?
まぁ、おねえちゃんに、マホウ使いがいるし、その辺の血は流れても良さそうだけどね。


それはともかく、体が濡れたまま眠っちゃって、風邪とか引いてなけりゃいいけど。この時期の風邪は質が悪いみたいだからね。ちゃんとお風呂入ってね。

何があったんですか・・・霙さん><。

歌に恋を : 2008年7月13日 18:23

帰宅途中の記憶がなくなって裏山で寝ていたっていうことはたぶん熱射病かな?
帰れない理由があったんだね、何も言わずに1日中帰らないってことは普通しないか。
昨日はホタがすごく心配していた、ホタが落ち着くことがしたいと思って一緒にいたんだけどそのまま2人で寝てしまって、朝目が覚めたときもまだ帰ってきていないから探しに行きたいと思った。
もうこんなことしないでほしいけど霙お姉さんは病気になってしまったんだから悪くないな。
霙お姉さんは1日倒れていて自分でもうダメだと思うぐらい疲れているようだけど、塵になるなんていわないで!あきらめないでほしい、今霙お姉さんの帰りを心配しているみんなのところに絶対に帰ると思ってほしい。
体が動かないならおんぶで帰ろう、週末はゆっくり休んで来週から普通の生活ができるようにしよう。

南の一つ星 : 2008年7月14日 00:36

探しましたよ霙姉さん。
昨日は街中探し回ってそれでどこにもいないもんだから
姉さんが帰ってくるのをずっと待ってたのに…
まぁこんな状態じゃ家に帰りたくても帰れないか。
でもまさか姉さんが裏山にいたなんて思わなかったよ。
夜の裏山は何かおっかない感じがするから避けてたけど、やっぱり探しに行くべきだったな…

とりあえず今は家に帰りましょう。
あ、そうだ。霙姉さん、飲まず食わずで一晩中ここにいたんでしょ?
のど渇いてるかなと思ってほら、お茶持ってきたんですよ。
あと姉さんの大好きなどら焼きも。
本当は水ようかんを持っていきたかったんだけど
この暑さだと冷たくなくなっちゃうからどら焼きにしたんです。
家に帰るのはそれを食べてからにしましょう。

霙姉さん、僕らを置いて先に無に還らないでくださいね。
まだ終末の時ではないのですから…

霙姉さん!諦めたらいかん!

まずは一言、「その声は幻じゃねえ!」

…ふう、一晩たっても帰ってこないからみんなで探しにきたよ。
蛍やチビッコ達も本気で心配してたぜ!

…虚空の彼方へ還りたい…
その気持ち、俺にはいまだに全くわかんないけど、姉さんは今は俺達の姉さんなんだから…

…にしても、本当に無事でよかった…

ふっ、残念だったな。未だその刻にはあらず。
全ての終焉、約束の時に至るには、まだ、因子が足りん。
滅び行こうとするには、ちょっと早い。

しかし、冷たいな。共に滅びの道を歩もう、と言ってくれたお前が、俺を置いて先に還ろうとするとは。
共に往く、それが我等が契りよ。
果たされぬ限り、離れる事あたわず。
よいか、ゆめゆめ忘れるな。
もし、今宵のように、汝、先に還ろうとしても、我は汝を離す事はない。
仮令、地の果て、天の彼方を越えようと、どこまでも追いかけて、捕らえよう。

さぁ、今しばらく、休むがいい。
極度に疲弊した肉体では、この猛暑、乗り切れまい。

滅びから再誕、全ては流転する。
我等はその運命から逃れる事はなく共にあり続ける。
有りもしない終わりを、夢見てな……。

・・・姉さん、幽体離脱中?(^^;

ホタぁ、日記あるよ〜霙姉さんの。
なんか困ってるみたいだけど、どこにいるのやら…。

え?、裏山…?(−−;

いや、つーか…

何やってんの?

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