19人の姉妹たちが、ほぼ毎日日記を更新していきます
お、おおおおお―――
お兄ちゃんっ!!
どうしよぅ――
これ――
あの――
これ――
……
もらっちゃった……
今日学校の――
下駄箱の前で――
星花ね、もう帰ろうとしてて、
今日のおやつはなーにかっな――って
歌ってて――
靴を履き替えて顔を上げたら――
そしたら隣のクラスのコヤマくんが――
いきなり目の前に立ってて――
すごい勢いでこれを押しつけてきて――
星花、あんまりビックリして――
受け取っちゃったよ……
どうしよ。
コレ……
これってやっぱ、
らららららら―――
ラブレター……
な、なのかなぁっ――
どうしよ――
ね、どうしたらいい?
お兄ちゃん――
星花――バカだから、
こういうの――困る。
うわーん、どうしていいかわかんないよぉ――
コメント(69)
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作/公野櫻子
イラスト/みぶなつき
日記イラスト/霧賀ユキ
※掲載されたコメントは、電撃G'smagazine、単行本および当HP内の企画ページなどに転載される場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ララララ、ラブレターだと!!
せ、星花には結婚なんてまだ早すぎる!!
これは春風お姉ちゃんと海晴お姉ちゃんに報告だ!!!
らららららららららぶれたーだと!!!!!!!!!
ぼぼぼぼくに言われても・・・・
―――とりあえず深呼吸だ・・・
すーはー・・・
っと。
星花はそのコヤマ君は好きなのかな?
もちろん、男の子として―――
そうでなければコヤマ君がかわいそうだし…
意外と男の子ってナイーブなのよ?こういう話って。
僕に相談するのはかまわないけどこれは星花のキモチが大事だよ。
それをコヤマ君に返してあげるのがいいんじゃないかな?
―――(星花は僕とコヤマ君どっちが好きなんだろう…イヤイヤイヤ)
お、おおおおお落ち着け星花!!!
まずは深呼吸だ!!
すぅーはぁー、すぅーはぁー…………ラ、ララララブレターか………。
星花がそのコヤマ君?の事が好きなら、俺は応援す…………る……………うわぁぁぁぁっ!!やっぱり嫌だぁぁぁぁぁっ!!!!!!
★後志神威です。
星花ちゃん…これは…
ラブレターかぁ…青春だね…
おっと…相手の男の子も星花ちゃんのことが気になって手紙を渡したのだと思う。
星花ちゃんの今の気持ちを素直に伝えればいいと思うよ。
曖昧な返事だと逆に相手にも悪いし…
まあ、僕自身はラブレターをもらった事が無いから月並みな返答しか出来ないけど…
それとも…他のお姉さん達に相談してみようか?
ホタちゃんとか小雨ちゃんとか…
海晴姉さんとか…
それでは、また。
どうだろう
僕は庫山くんのことを知らないし
一回おうちにつれてきてくれないかな?
な、ななななななななななんだってー!
とにかく素数を数えて落ち着くんだ!え?素数が分からないって?
い、いや俺も貰ったこともあげたこともないからどうしたら良いのか…
と、とにかく大事なのは星花のキモチだ
コヤマ君と付き合いたいのかそうでないのか。こればっかりはこれしか助言できないよ…
(頼む…!付き合うとか言い出さないでくれ…!)
おおおおお兄ちゃんもバカだから……
困る!!
とりあえず読んでみないと
もしかしたら果たし状かもしれないし――
あ、お兄ちゃんは見ないぞ
こういうのは人に聞いてもいいけど
最終的に自分で答えを出さなきゃダメだからな星花
何、ラブレターだと!?
オレもミドルスクールの卒業の時に一世一代の勝負にと幼馴染のキャシーに書いた事があったが・・・うう、うわ〜ん
テンパっててLIKEがLIEになっててよ・・・ぐすん
その後、オレは故郷のアイダホを離れてカルフォルニアに逃げるように行った訳だが・・・まあ、それはまた別の話だな
セイカさんにはオレと同じ過ちを犯して欲しくねえ!
さあ、それをオレに貸してごらん?
な、なんだってー!
いつかはこんな日が来るかと思っていたけど、こんなに早まるとは――
そ、そうだね、僕はそのコヤマくんって子のことはよく知らないけど
まずは中身を読んでみた方がいいんじゃないかな。
間違いの可能性もあるし――
あ、いや別に星花が魅力的じゃないって意味じゃないからね、
星花はとっても可愛い女の子だよ!
それで本物だったら――やっぱり返書をしたためるのが礼儀なのかな。
え?え?なんだなんだなんなんだ!?
ラブレターだなんて嘘だと言ってくれ星花!!
HAHAHA
そりゃうちの星花はらぶりーだけど
まだ4年生じゃないか。
4年生と言ったら男子と女子が近くにいるだけでケンカするみたいなそんなお年頃だろ?
まあ星花はホームルームやクラス会で
「せんせー、となりの男子がうるさくて勉強できませーん」とか告げ口したりするような子じゃないからなあ。
多少好意を抱くことがあるかもしれないけど
らぶれたーだなんて出すなんてことはないと思うんだよね
だからこれはお兄ちゃんがしっかり預かっておくからね
そんなに慌ててるから
兄ちゃん人の頭を象った孔明様饅頭でも
貰ったのかと思ったじゃないか。
それにうちじゃ珍しい話でもないだろ?
兄ちゃんも星花くらいの頃は……
星花くらいの頃は……
ごめんね
役に立てない兄ちゃんでごめんね……
な、なんだとぉ!!
ラ、ラブレター!?
いかんいかん!!
だめだめ!!
そんなもの捨てなさい!!
そしてお断りしなさい!!
もー!!
うちの娘たちみんな可愛いから
いつかこういうことが訪れるってのはわかってたけど…
やだやだー!!
お兄ちゃん耐えらんないー!!
ていうか星花は俺だけのものなのー!!
…はっ!!
いけない…
俺、今悪いお兄ちゃんになってた…
星花の気持ちも考えずに束縛しようとしてた…
ごめん…
コホン、あのね、星花。
星花はそのコヤマ君のことどう思ってる?
もし好きなら、悔しいけどお付き合いしてもいいよ。
すごく悔しいけど…くすん…
でもでも、健全なお付き合いをしなさいね!?
変なことされたら言うんだよ!?
お兄ちゃんがコヤマ君のことぶっとばしちゃる!!
もしそんなに好きじゃないなら…
まずは友達から始めたらどうだろうか?
それでもやっぱり友達としてしか見れなかったときは
俺と結婚すればいいんじゃないかな?
まあ落ち着いて宛名と内容を確認だ
うちの他の誰か宛かもしれないぞ?
星花、落ち着け。
これは孔明の罠だ。誘き出して落石の計で仕留める腹に違いない。
ここは一つ、お兄ちゃんが殿を務めよう。
そしてそのコヤマくんとやらを一騎掛けで見事討ち果たしてくれよう。
なんだぁ〜どうした星花〜?
そんなに慌ててないで落ち着いたらどうだ
お兄ちゃんは今ストレッチでのびのびと足を伸ばしていて忙しいんだぁ〜星花もやるかぁ〜落ち着いて全身を伸ばすんだ〜はぁ〜のびのび〜
もらったぁ?八百屋のおばちゃんにリンゴでももらったのか?
下駄箱でぇ〜コヤマくんが〜らb・・・
ガ
タ
ッ
グキッ)ぎゃわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
足の筋捻ったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
いてぇぇぇぇ超いてぇ!!!(ゴッ
ぐおおおおお!!タンスの角に頭ぶつけたぁぁ!!
ううぅ・・・で、なんだっけ?ああああ!!!!
そうだぁぁぁラブレタァァァァ!!!!
オーマイゴット!!!オーマイゴット!!!オーマイスパゲティ!!!
・・・ノー・・・ウェイ・・・ノーウェイ!!
そうだ、コレは夢だ!嫌だなぁ俺ったら寝ぼすけさん!
きっと星花と一緒に仲良く昼寝でもしてるんだ・・・
でも確認・・・(ドスッ
ぐふぉっ!・・・いてぇ・・・落ち着け俺!さっきから取り乱してみっともないぞ!よーし俺も男だ!腹を決めてこの大きな大きな問題と立ち向かうとするか!!
そうだな、星花、小学生男子の恋心なんていうのはおもちゃ屋で見つけたおもちゃに惹かれるようなもので
熱しやすく冷めやすい、お兄ちゃんも男だから分かる
お付き合いというのはもっとこう、重要なものだし小学生がそんなん関係なんて・・・色々とよくない!
お兄ちゃんなんかそんなもの貰った事もない・・・おっと余計な口が滑った
とにかく、星花もそのコヤマくんとやらも小学4年生!恋仲なんて早すぎると思うんだよお兄ちゃんは!
それにだな、星花にはお兄ちゃんみたいな将来を真剣に考えられるような人の方が・・・
まぁなんだ、小学生時代って言うのは色々繊細な時期だから彼を傷つけないようにやんわりと、別な理由をつけて「ごめんなさい」と「断る」んだ
そう、何か納得できる理由が必要だな
例えば他に好きな人がいるとか・・・
お、おおおおおむらいす!!
じゃない、おちちこうよ星花!!
いや、僕も落ち着いてないけどさ!!
げた箱で女の子に手紙っていったら
やっぱラブ...いやいやいや!!
確かに星花は元気でかわいいし
僕の自慢の妹だよ
クラスのみんなが大好きなのは仕方がない...
けど!いやいやそうなんだけどさ!
コヤマくんって他のクラスの子だよね?
そりゃ星花のかわいさなら遠くから見ても
一目惚れするかもしれな...あぁーっ!!
いやいやいやいやいやいや!!
僕はラブ...ララララブレターなんて認めない!
じゃなかった...。
ラブレターって決めつけるには
まだ早いと思うよ?
もしかしたらカンフーの果たし状かもしれないし
運動会で見たあさひへのラブレターかも...
...いやごめん、適当に言い過ぎたね。
僕が読んでもいいけど...
星花、ラブレターだったらはずかしいよね?
それに、僕がそんなの読んだら
お手紙フレディに食べさせちゃうかも!
よーしとりあえず深呼吸だ!!
すーはーすーはー
すーーーーはーーーー
...うん
とりあえず、その便せんみせてごらん?
お、おおおおお落ち着いて!
まず深呼吸してハーブティーを飲むんだ
ふー春風さんの淹れてくれたお茶はおいしいなあ
……これは家族会議を開く必要があるな
お兄ちゃんこんなの許しませんよ!
な、ナンダッテー!
どどどどどうしようか
とととりあえず本当にラブレターかどうか確認するんだ!
もしラブレターだった場合は、
コヤマくんとやらとお話しようかなあ?
なんてわけにも行かないので素直に返事するしかないっすよ!
ラブレターなんてもらった事ないから
お兄ちゃんも反応に困ります。
しかし、星花がちょっと羨ましいかも。
ふむ、小学4年生のラブレターか。
微笑ましいととるべきかませているなぁととるべきか……ボクにはちょっと判断しかねるかな。
あぁでもそういえばボクの初恋もそれくらいの歳だったかなぁ。
ボクの場合は告白できずに中学進学で離れ離れになっちゃったから、その彼の勇気が少し眩しく思えるよ――
とりあえず慌てるのはわかるけど、まずは落ち着いて読んであげなさい。
コヤマ君だっけ?
彼もきっとありったけの勇気と気持ちをこめて渡してくれたんだから、無視したりなんかは絶対にしちゃいけないと思う。
よく読んで、考えた上で、星花は自分がどうすればいいのか、またどうしたいのかを考えてあげよう。
よく考えた結果がどうであれ――星花が真剣に考えてあげられたならきっと彼もその結果を受け入れてくれるさ。
まぁボク個人の意見としては、星花ぐらいの歳じゃまだ早いんじゃないかなと思うし、そのコヤマ君に星花の気持ちが向いちゃってボクの方を見れなくなったりするんじゃないかと思うと気が気じゃないけれど――
きっとそれはボクが口出しするべき事じゃない……のかな。少し、寂しいけれど……。
何を貰ったって……ラブレター?
へぇ……今時の子にしてはずいぶんとストレートだなぁ。
俺から言えることは――そうだなぁ。
その手紙がラブレターだったとして、
星花が、もしそのコヤマ君の申し出を受けて
お付き合いをする事になったら、それは嬉しい事かい?
それとも、そういうことは考えられないかな?
そりゃあ、俺個人の考えからすれば凄く驚いたし、
星花がお付き合いとかまだ早い、って言っちゃうのは
凄く簡単だよ。 っていうか実際そう思ってるしね。
寂しいって言うか、そういうもやもやした感じ。
でも、俺が一番大事なのは星花がそのコヤマ君と
お付き合いをする、しないじゃなくて、
星花が幸せになるには何が一番いいかな、って事。
どういう選択をするにしろ、星花が幸せに笑えるなら
それは俺にとっても幸せだからね。
星花自身がどうするか、それは星花が考えて決めることだよ。
正直な気持ちって言うのは、誰かに聞いても解らないよ。
一人で、落ち着いて考えてみた方がいいね。
きっとコヤマ君は、精一杯の勇気を振り絞って、
星花にその手紙を渡したんだと思う。
だから、星花はその手紙をちゃんと読んで、
そして考えて、自分の真っ直ぐな答えを返してあげなきゃ。
受けるにしろ断るにしろ、ね。
あ――でも、もしイタズラだったりしたらすぐ言うんだぞ?
そのときは兄ちゃんが相手を懲らしめに行くから。
いや……実は兄ちゃん、小学校の頃に同じような状況で
からかわれたことがあってな……苦い思い出だけど。
そうか、星花に恋文・・・まぁその、星花なら好きな男が一人二人いてもおかしくないからな・・・
そのなんだ、コヤマという子はしっかりとしているのか?女に意地悪とかしてないのか?いたって普通の人であるならばまずは、そのもらった手紙を読むことだ、それであとはつき合ってみるのも断るのも星花次第だな。
もし、答えが出たならばそのこやまの家に電話をかけているのもいいんだぞ、男というのはね好きになった人がいたらもうその人しか愛せないというものなんだ。もしそのコヤマがいたずらだったら兄は絶対にそいつを許さないからな
ラブレター!?
……………………良かったじゃないか。
────で、コヤマくんはどんな男の子?
ぜひともお兄ちゃんに聞かせて欲しいな。
ど、どどどどど動揺なんてしてないもんね!
……………………
…………
……
星花がとっても可愛くて魅力的だからコヤマくんもラブレターを渡そうって思ったんだよ。
きっと星花はモテモテなんだね!
うん、星花がモテモテだとお兄ちゃんも嬉しいな!
どちくしょ────────────!!
星花を困らせてるのはどこの馬の骨だあああああああ!
ふふふ、おにいちゃんバカじゃないけど、ラブレターもらったことないからな!とりあえず中身を確認してみようぜ!
あっはっは、そーかそーかラブレターか。
良いわねー、若いって。
ふふふ、星花もそんな歳になったか…
うむ、異性を意識するのは健全なことだぞ?
俺も経験があるからな…告るってのはかなり勇気がいるもんだぜ?ましてやそのコヤマクンってのは改まって告白したんだろう?大したもんだ。
で、星花はコヤマクンをどう思ってるんだい?
カッコイイ人かな?
優しい人かな?
勉強できる子?
スポーツ万能な子?
…もしかしてどれにも当てはまらないかな?
それでも気になる存在なら星花はきっとコヤマクンに気があるのかも知れないよ?
…もし、その気があればokしてみたら?なに、付き合うって言っても特別なことは無い、その子と友達見たいに遊べば良いだけさ。ただ、手を繋いだり、もしかしたらChu笙・なんかしちゃったりするかもね。
なーに心配いらんよ。幸いコヤマクンはオトコノコだ、一生懸命リードしてくれるさ。
若いうちは色々経験しておきなさい?成功しようが失敗しようが経験が星花をイイオンナにしてくれるさ。
…ただ、泣きたい時があったらこの兄のところに来るといい。
胸を貸してやるから思いっきり泣きなさい。
頑張んなさいよ。
こういう手紙は恋文か果たし状と相場が決まっている。
兄としては星花が好かれるのは喜ばしい事なのだが、少し妬ける。
でも、もし果たし状なのだとしたらそれはそれで一大事。
星花はその子のことどう思っているの?
友達くらいに思っているなら断った方がいい。
断り方がわからなかったらヒカルに教わるといいよ
ヒカルも手紙とか貰ったりしていたみたいだからきっといい案を考えてくれるよ。
僕もついって行ってあげるから
だから慌てないで
なんだどうした!
コヤマくんとやらからなんか貰ったのか?
カンフーと空手の異種格闘技戦の果たし状か?
えっ!ラララララブレター?
ままままあせせせ星花深呼吸して落ち着こう
とととりあえず。宛名と中身の確認だ。
ふーやっとお兄ちゃん落ち着いてきた。
とりあえず星花はコヤマくんのことどう思ってるのかな?
まあなんにしろお返事だけはしたほうがいいと思うな。
お返事は手紙でもなんでもいいからさ。
あっ、他人と伝書鳩を使うのはやめといたほうがいいよ。
それにしてもやっぱ星花ってかわいいからもてるんだな。
お兄ちゃんとしては妹がもてて嬉しい反面ちょっと妬いてしまいそうだ。
星花ちゃん…、ラブレターをもらったのか、それ本当にラブレターなのか…?
確かにラブレターをもらったら驚くよな、今おにいちゃんはすごく驚いている。
あぁかわいい星花ちゃんがコヤマくんと付き合うのか……
星花ちゃんはコヤマくんのこと好きなのか?ってわからないから困っているんだよね。
今はまず仲良くなることから始めるのがいいと思うよ、今は星花ちゃんもコヤマくんも相手のことをよく知らないと思うから。それからお互い相手を好きになればつきあうことになるだろうし、好きにならなければつきあわないだろう。
難しい問題だ、今言ったのがおにいちゃんの考えだけど星花ちゃんの悩みは少し解決できたかな……。
待て、慌てるな。
それは孔明……じゃなくてコヤマ君の罠だ。
と、いう冗談は置いておいて、まず中身を読もう。
そしてラブレターだったら……星花の気持ち次第だ。
そのコヤマ君が好きならOKすればいいし、別に好きじゃないのならきっぱりと断るんだ。
袁本初のように優柔不断が一番いけない。
とりあえず開けて読んでみたらどうかな?…まあ、状況から言ってラブレターなのは間違いなさそうだけど。う〜ん、やっぱり星花も女の子だし、そういうことがあるとは思ってたけど…、いざ直面してみると何だかフクザツな気分だよ…、可愛い星花が他の男の子にとられるって考えたら…。
はっ!これって思いきりヤキモチじゃないか!?何考えてるんだ僕は!我ながら情けないな…。
う、ごめんごめん。話が逸れちゃったね。とにかく、ラブレターなら星花がコヤマくんのことどう思ってるかを伝えないといけないね。その反応から分かるけど隣のクラスだしあんまり面識なさそうだから、いきなりそんなこと言われても困るだけだよね。
特に小学生くらいの男の子は一目ぼれでも構わずに何も知らない女の子に告白するから、玉砕することも多いんだよ。やっぱり初めは仲良くなるところからだね。そうしてお互いのことを知ってようやく好きか分かるようになるんだと思うよ。
大丈夫、何も悩むことなんてないさ。
おお、おおおおお、おおおおちtくけ
まずはおつつくんだ星花
えーっと、中身、
そう、中身は見た?
こないだ休んだときの
プリントかもしえないじゃないか
あれ?
休んだけ?
もおしくは、あれだ
コヤマくんの弟がユキと同じクラスで、
プリントをわたすよう頼まれたものの
とりあえずお兄さん、星花の同級生のコヤマきゅん、
に渡したんだ
そんでコヤマくんが星花に持ってきた、と
じゃないんあら罠だ
孔明の罠だ
そう、孔明の輪だな、罠罠
だからまずは落ち着いて、
そのもらったというものが何か確認するんだ
よしよし、まじゅは落ち着いて
新気球だ
すってー、はいてー、すってー、すってー、
はいてー、すってー、はいてー、はいてー、
はいてー、はいてー、はいてー
落ち着け!
まずは内容の確認だ
もしかしたらラブレターじゃなくて
果たし状かもしれないしなッ!
もしそれが正真正銘のラブレターだとしたら
そのコヤマ君とやらの素性をお兄ちゃんが調査するから
返事はそれからだ!
なーに、調査といってもたいしたことはしないよ
校門前で下校するコヤマ君を捕まえて
人目に付かないところに連れ込んで
ちょっと尋m…質問するだけさ
そのあとコヤマ君とは交際することは出来ないって
きちんと断ればいい
これで大丈夫だよ!
おおおお…おち…おちつけ,星花
まずは深呼吸だ
す〜…は〜…
お゛…落ち着いたか?
落ち着いたところで次は内容確認だ
…………………
…………
……
星花よ.お兄ちゃん,コミヤくんに話があるんだけど合わせてくれるかな?
おおおお…おち…おちつけ,星花
まずは深呼吸だ
す〜…は〜…
お゛…落ち着いたか?
落ち着いたところで次は内容確認だ
…………………
…………
……
星花よ.お兄ちゃん,コヤマくんに話があるんだけど合わせてくれるかな?
まぁまぁ。星花ちゃん落ち着いて。
まずゆっくり御手紙を読んで御覧。
それで…そういう手紙だったら真剣に考えてあげるんだ。
向こうも星花ちゃんの事を真剣に考えてくれた事だろうから。
た・だ・し!冗談や悪戯だったらお兄ちゃんに教えてね。
女の子を泣かす様な奴は絶ーっ対!許さないから!
星花まずはおちつけ。
しかしいきなりこういうのが来たら困るよな。
星花の気持ち次第だけど
どうするか迷ってるなら断ったほうがいいよ。
落ち着け、まずは中身を確認。
総てはそこからだ。
内容如何で、後に取るべき行動が変わる。
そうだな……俺としても全く興味がないわけじゃない。
もし、仮に、仮にだ、恋文だった場合、お前はどうする?
フッ……いきなりこんな事を聞くのは野暮、か。こいつが。
とは言え、俺には全く縁のない話だからな。アドバイスなどしようがないさ。これがな。
とりあえず中身だ。確認しようか。
……だが、もし恋文だった場合を思うと、不快な気持ちになるのは、何故だろうな?
星花。
とりあえず落ち着いて、中身を確認して、
ラブレターだったら、よく考えて、返事をどうするか自分で決めなさい。
こればっかりは僕が口を出す問題じゃないから。
でも、自分の気持ちをどうやって伝えるかくらいなら、相談に乗ってあげるから、いつでも言いなさい。
ところで、そのコヤマくんってのは、どういう子なんだい?
出来るだけ詳しく知りたいなあ。
もし星花に相応しくないようだったら―――
いや、なんでもないよ。
まあ、とにかく、今夜一晩じっくり考えて決めなさい。
僕からいえるのはそれだけだから。
ダメーっ!!!
星花は僕のーっ!!!(泣)
ちょ・・・、落ち着いて、星花。
そうか・・・・可愛いなぁ――星花。そして、コヤマくんも。
そうだよね。星花も、もうそんなことあっても良いかもね。まぁ、お兄ちゃんの時代は、小学生でラブレターなんて無かったけどね。今は、そんなモンなのかなぁ。
う〜ん。星花は、顔が広いからなぁ。特にそういうこともあるんだよね。
それにしても、ビックリしただろう。まさに、寝込みを襲われたってやつかい?それにしても、コヤマくんも、そんな状態の星花を狙わなくても良かったのにね。まぁ、星花のそんなところが好きなんだろうけど。
そうだな〜。誰に相談したら良いかなぁ〜。・・・麗は、そんな近づくことも許さないだろうね。で、小雨は、目立たないからね。ああいう子の魅力に気付く小学生は、かなりレベルが高いと思う。だから、普通はラブレターなんかもらわないだろうな。そうなると、次は氷柱なんだけど、難しいなぁ。頭も良くて運動も出来る。たぶん、女子には人気あるんだろうけど、男子からはどう思われてるんだろうね?あんまり馬鹿なことやらなきゃ、結構まともに扱ってくれると思うんだけど、氷柱に釣り合う男の子って、たぶん他の女子が放っとかないだろうからなぁ・・・。そこで満足しちゃいそうだしなぁ。次は立夏・・・・・ある!
と言う訳で、まずは、立夏を頼りにすれば良いと思う。まぁ、お兄ちゃんがアドバイスするとしたら、そのラブレターを、心を落ち着けて、ちゃんと、読んで欲しい。そして、その後、最初に浮かんだ気持ちを、茶化さずに、コヤマくんに、正直に答えると良い。言いにくい答えだったら、少しは気遣ってあげるといい。その辺は、立夏が、頼りになるかも知れない。
でも、いたずらって可能性もあるし、照れ隠しのために、『ウソだよっ』って言っちゃう子もいるだろう。真面目に受け取って、星花がイヤな気持ちになるのはどうしても避けたい。
確かに難しいけど、星花は、幸せなことに、相談できる――同じ経験をしてきたお姉ちゃんたちが居る。確かに、困るって思うのはよく分かる。でも、星花ももう子供じゃないってことなんだ。それだけでも、分かってくれると嬉しい。
・・・・・・・・・・・・ふぅ。ついに、言えなかったな。『良かったね』とか『おめでとう』とか。やっぱ複雑なんだよなぁ。いつまでも子供だって思いたいのは、実はお兄ちゃんの方なんだよね。実はラブレターじゃなかったって可能性も残されてる・・・・・・・・無いよね。
・・・・・・・・・コヤマくん、か。覚えておこう、いろんな意味で。
この御時世に恋文とは・・・
まだ、あったんだなぁ、そういう文化。
――とまぁ、冗談はここらへんにして。
そうだなぁ、やっぱり・・・
返事、するべきだろうな。どういう風に答えるにしても。
星花は、その――コヤマくんだっけ?
その子のこと、よく知ってたりするのか?
俺はその子のこと知らないけど、もし、星花がいいかもって思うなら――いいと思うぞ。
ま、いきなりじゃなくても、まずは友達から、ってのもあるし――
もちろん、嫌ならキッパリ断ること。中途半端はダメだからな。
なんにせよ、貰ったのは星花なんだから。
星花が自分で考えて、ちゃんと返事してあげな。
きっとコヤマくんも、渡すの、すっごい勇気出したんだろうし。
――ま、相談くらいなら俺でも付き合ってあげるから。
あんまり慌てないで、ゆっくり考えな。
星花にラブレター…!?
小学生なのに大胆な…、いや、星花もそういうお年頃なのか…お兄ちゃんとしてちょっと寂しいな……
とにかく中身を見てから考えないと、
僕はコヤマ君のことがよく分からないけれど、星花もコヤマ君のことが気になるなら受ければいいし、そうでなければお断りしてもいいと思うよ。
でも僕じゃ参考になるかわからないから他のお姉ちゃんたちに相談したほうが良いかも…?
ラブレター!?
…っと、俺が慌てても仕方ないか。
とりあえず、星花。中身見てみろよ。まずはそれからだ。
もし、ラブレターなら星花次第ってコトになる。
馬鹿だからって考えないのはダーメ。
張飛だって、考える時は考えてたんだから。
そんな気が無いならちゃんと断ってあげるコト。
袁紹みたいに優柔不断で身を滅ぼすって事分かってるだろ?
ちゃんと返事するのもザンコクなよーで優しさだぞ。
で、もし好きなら…ま、答えてあげる事かな?
俺はちと寂しいけどねぇ(苦笑)
あー…それいっちゃ迷うか。
まずは、その手紙。開けてみな。
お、おおおおお落ち着け あわてるな これは孔明の罠だ
まだ慌てるような時間じゃない
まず、ラブレターかどうかも怪しい。 発破するべきだ。
その手紙、星花宛とも限りませんからねぇ。
その場合、人伝で渡すなど言語道断でしょうね。
ヒカルが最も嫌いそうなパターンだな。
いや、間接的な告白など19姉妹みんな受け付けないな。
まぁ、誰宛であろうと19姉妹、誰一人渡す気は更々ありません。
こう見えて独占欲強いんですよ? 私。
なんにせよそのガk・・・基、手紙 はやく処分すべきですよ
生かしておいたらロクなことない 1500秒もいらない
虫嫌いなのよ 変な虫が付かない様私が守ってあげる
・・・・・・フフフ、ヤンデレってこんな感情なのかしら?
・・・・・・さて
星花の年齢には酷な選択かもしれない。
だがこの先避けられぬ選択なのだ。
手紙を読んでイメージするんだ。
このガキ・・・基、子供には実験体になってもらおう。
そのコヤマという子の事を考えてみるだけ考えてみて。
コヤマくんの事、好き?
名前を知っているのなら知らない子でもないのでしょう?
漢字は知らないようだけど。
「恋人として好きになれる」のか、「否」か。
「お友達から」「お友達でいましょ」これは無しでいこう。
すっぱり白黒付けましょう。 コヤマのためにも。
星花、キミはバカじゃない。 「バカだから」に逃げちゃダメだ。
考えて考えて、それでダメなら私とお姉ちゃんたちみんなで考えよう?
厳しいようだけど私はいつも星花の味方だ。 家族の味方だ。
いつか春風さんが言っていたね。 「家族より大事なものはこの世にないのよ」と。
最後にこれだけ言わせて貰おう。
貴方が受け取る愛は、貴方が与える愛に等しい。
だいじょうぶだよ。
ぼくは怒ってないから。
だから、そのこを連れてきてごらん。
四十秒でカタをつけてあげるから。
お、おおおおおおお落ち着くんだ星花
このことはひとまず置いといて
今日のおやつはどら焼きだよ
中に生クリームが入っててどら焼きでとっても美味しいんだ
早く食べないと霙姉さんに全部食べられちゃうよ?さあ――
(さてどうしたものか……素直に成り行きを見守るしかないのかな……)
ん、どうしたの星花そんなに慌てて。
え?これ、手紙――――
――――そ、そっかぁ。う、ううん……ラブレター、なのかな?
とりあえず、うん、中を確認してみないと。
そうだな……もしそれがラブレターだったとして、お兄ちゃんは……ん……
ただ、周りに流されて、っていうのはあんまりお勧めできないよ。
星花自身がどう想うのか、しっかり時間をかけて考えること。
あと世間でオトコノコと付き合わない子は遅れてるとかそういう情報も鵜呑みにしないこと。
好きかどうか確かめる為に付き合うという方法もあるけど、これは駄目だな。
ええと、まとまりなくなっちゃったね。
ただ、一番に僕に相談してくれてお兄ちゃん、嬉しかったな。信頼されてるって分かるっていうか。
そっか、星花、可愛いからなあ。当然もてるんだよな……
うう、な、なんだろうこのもてあます感情。僕もまだまだだな。
怖いなら、開けないで、「怖くて開けられません」ってコヤマくんに返してもいいと俺は思う。「どうしていいかわからない」って、正直に言っちゃってもいい。開けて読んでみる気があって、一人じゃ怖いなら、俺か、姉さん誰かが一緒にいようか。
難しく考えなくて大丈夫だと思う(まあ、ひょっとしたらラブレターじゃないかもしれないし)。仮に本当にラブレターなら、コヤマくんは星花のことが好きなんだから、大丈夫。そうやってびっくりしたり、困ったりする星花がコヤマくんは好きで、手紙を書いたんだから。星花は自分がしたいようにすればいいよ。
……あー。せっかくだから、お手紙で返してみる? 書き方、少しくらいなら教えてあげられるよ。平和な文面に、縦書きとか仕込んであると俺好みなんだけど……。駄目か。そうか。うん。
ええええ!?小学生でラブレターかあ、俺には縁の無い世界だなあ・・・
ま、それは置いておいて、兎も角まずは時間をかけてじっくりと考えるべきだと思うよ
焦って出した結論っていうものは後悔することが多いからね。
もし星花がお付き合いはちょっと、って思うのなら断ればいいさ
逆にそのコの事が好きなら―――気持ちに答えてあげればいい。
お兄ちゃんとして可愛い妹を取られるのは悔しいけどさ(笑)
最後に一つ 男の子の初恋って言うものはね、成就しないことが多いんだ。そしてその経験は大体にして“男の子”を“男”にする為のバネになる
傷つくとかを気にし過ぎちゃいけないよ?星花は優しい子だからお兄ちゃん心配なんだ。
恋愛経験の少ない俺から言えるのはこのくらいかな?悩むかもしれないけど、しっかり考えるんだよっ。
受け取ってしまった以上は、ちゃんと読んで、で、ちゃんと返事してあげな?
その子も真剣なんだしね。
な・・・なんだってーーーーーーーーー!!????
許さんぞ!!お兄ちゃんはどこぞのウマの骨なんぞに
妹はやらん!!!やらんぞ!!!!
ここここここコヤマくんを呼びなさい。
おおおおおおお兄ちゃんが冷静にお話をしてあげよう。
よく見なさい
それは、果たし状だよ。
いいいいいいますぐそいつつれてこいたたききってくr
…………あーすまん星花。
急にそんな話が出たんでついつい取り乱してしまった。
そもそも手紙の内容は確認したのか?
いや、案外ラブレターとは全然違う内容だったりするかも知れないし。
もし変な内容だったら容赦なくそいつを三枚に…
いや何でもない気にしないでくれ。
まあ実際にラブレターだったら………
俺そういった経験が無いんだけども……
とりあえず、返事を考えるのがいいのかな?
結局は「はい」か「いいえ」のどちらかなんだろうけど
「はい」なら率直に、「いいえ」なら…あ〜その
…オブラートに包んでやれ、だな。
あんまりこっぴどくフっちまうとトラウマになっちゃうからな…
…と、ろくに告白したこともない人間にできるアドバイスはこれくらいだな。
……………まあ俺としても言いたいこととか思うところとか
色々あるんだけどさ、最終的には星花の気持ち次第なんだしさ。
その部分に関しては特に言わないでおくよ。
……ただ、話を聞く限りそんなに相手のことを知ってるわけでも
特別親しいわけでもないみたいだよな………
少し付け加えるとしよう。
安請け合いは駄目だぜ。むしろ慎重過ぎでもいいくらいだ。
「別にいいや」なんてのはもってのほかだ。
とにかく、返事はよく考えて言え、ということだな。
その辺は自分でじっくり悩むように。
星花自身で答えを決めなきゃ、意味がないからな。
んで、中身は読んだのか?
読んでないなら、目は通しておけよ
決めるのはその後だ
もしかしたらラブレターじゃ無いかもしれないし
そうだとしたら、決めるのやっぱりせいかだし
わが誇らしき妹、星花よ……
それは間違いなく―――
挑戦状である。
コヤマ?お前のクラスにいる
あの小学生とは思えない
あごひげを蓄えた身長194cmの巨漢だな。
リンゴを片手で潰すパフォーマンスは
町内でも有名だ。フフフ―――
聞けばコヤマも太極拳の使い手と聞く。
相手に不足はなかろう……
中身を見る必要はない!
破り捨てろ!焼却炉で燃やし尽くせ!
そして明日の本番に備えるのだ―――
拳を作れ!
荒ぶる鷹のポーズを決めろ!
グレ…いやトゥルー一族の誇りにかけ
400戦無敗の兄を超えてみせるのだ!
げえっ、せ、星花!
それは、えーと、それは…
うん、よし、お兄ちゃんに任せておけ!
………ど、どうしようか、星花、これ………。
とりあえず読もうか…。
ど、どう言うものであれ、そのか、彼が星花にあてて出した手紙だから、星花が、しっかり読むんだよ。
そういう時は落ち着いて文章を読むんだっ!
案外、誕生日会とかの招待状だったりしてな?
そこで勘違いしたら、相手まで勘違いさせちゃうからな。
星花にその気があるなら話は別なんだけど。
とにかく、これが本当にラブレターでコヤマ君を好きではないっていうなら
キッパリと後腐れ無く断るべきだろうな。余計な期待はさせちゃダメだぜ。
そうでないなら、その時は改めて何だったのか教えてくれな?
あっ、おかえりー星花。
今日のおやつはホットケーキだってさー。
星花どうしたの?そんなかしこまっちゃってさぁ…困ったことがあったら聞いてあげるよ。
へぇ…ラブレター貰っちゃったんだ……そうなんだー。
・・・
あ゛!
なにいいいいいいいい!!!
本気で!マジで!!MAJIで!!!
お、おおおおおお落ち着け!落ち着け!
ふんどし!ふんどし!(ダイコンをかざしながら)
ごめん――すごくテンパってしまった…
とりあえず深呼吸してから状況を整理しよう。
すぅぅー……はぁぁぁぁ。
…よし!
まずは誰から貰ったんだい――隣のクラスのコヤマ君って子か!
やるじゃないか星花、やっぱり兄ちゃんが思ったとおりのモテモテぶりじゃないか。
で、星花はコヤマ君のことをどう思ってるんだい?
もうここは俺がうんぬん言うんじゃなくて、星花のそのままの気持ちで良いと思うんだ。
コヤマ君が可哀想だから付き合うとかじゃダメ!
それは余計にお互いが悲しんじゃうことになるから…
確かに今はパニックになってるから、上手くは考えが纏まらないだろうから。
とにかく明日まで時間もたっぷりとあるから焦らなくてもいいからね。
そしてYESでもNOでもちゃんとコヤマ君にお返事するんだぞ!
付き合ってしまいなさい。
いや、うん。なんていうかね……ヤケドの少ない恋愛は、小学生のうちにしかできないんだよ? ホントに今だけだから、なんにも減らない色恋沙汰ができるのは。今のうちにしちゃいなさい。兄、大いに推奨ね。
これが中坊になってしばらくしてみたらね、その、なんだ、君は人間大のケダモノを相手取らなきゃならなくなるわけ。その片手間に恋愛しなきゃならんわけですよ。その時初めてだと荷が重いでしょ? だからね、今のうちに慣れときなさい。男のあしらい方を覚えてしまいなさい。
まぁ、無理にとは言わんよ。君にも好みとか、選ぶ権利もあるからね。でも、楊貴妃になれるモンならなっときなー。そういう子のが得するんだから。
……ん? 楊貴妃って三国志とは関係ないな。
ビックリして思わず受け取っちゃったかぁ。
そりゃ困っちゃうよね星花。
でも、ちゃんと星花宛てに書かれたものなら、
受け取ってしまった以上きちんとお断りしないとダメだよ。
はっきりしない態度ではよくないんだ。
手紙でも直接でもいいから、自分の言葉で伝えるんだよ。
コヤマくんも、緊張して礼を欠いたところは仕方ないにせよ、おそらくは真剣に手紙を書いたんだから、ちゃんと返事してあげるんだ。
心細かったらお兄ちゃんが付いていってあげるから。
物陰で見守ってるよ。
ちゃんと伝えられたら、星花はまたひとつ成長できるよ。
ところでそれ、本当にラブレターだったのかい?
うーん…
妹が人気者で嬉しくもあり、複雑な気持ちもあり、だな
どうすれば良いか、か…
こういうことに関してはあまり言えることが無いんだよな
ただまあ、それが本気のラブレターなら
星花はちゃんと返事をしないといけないと思う
例えそれが断ることでも、な
ちょwwwwwwwwwwwww
慌てるな星花、まずは心を落ち着かせるんだ。
そしてその手に持っている物を確認だ。
もしこれがラブレターならハートのシールで封をしてるはず。
ただ、ハートのシールで封をされてないラブレターも存在するから
そういう場合は中に入ってる手紙を読むんだ。
これがラブレターかそうでないかは手紙の内容しだい。
でもここで読んじゃうとちょっと不味いから自分の部屋で読むんだよ。
ところで星花、たしかコヤマくんだっけ?
その子とはどういう関係なの?
…じゃなくてそのコヤマくんのことをどう思ってるの?
星花が彼を普通に隣のクラスの男の子の友達として見ているのであれば
返事の手紙に「友達としてなら」といった感じの返事を書いたほうがいいんじゃないかな。
星花が彼のことを好きなら手紙にその気持ちを綴るべきだと思うよ。
あくまでこの手紙がラブレターだった場合の話ね。
お兄ちゃんは今までラブレターを貰ったことがないからあんまり参考にならないかもしれないけど。
とにかく手紙の内容が何であれ、ちゃんとした返事を書くんだよ。
コヤマくんもきっとそれを望んでるはずだから。
なはは…ラブレターか…って何ーっ!!!
正直いってどうすりゃいいのかおれにもわからん。
だってこれは星花の問題だからだ。
付き合ってみろ!とかだめだ!とか言ってもそれは俺の意見にしかすぎない。
だから、どうするかは星花が決めなさい。
それと、付き合うにしても、断るにしても、ちゃんと自分の気持ちを伝えるようにな。
そのコヤマくんも星花の事が好きだから、気持ちを伝えてきた。
だから、星花もはっきりとした答えをかえさなくてはコヤマくんに失礼だからな。
じゃあ、がんばって返事を考えようね。
コヤマはワシが育てた。
Seika?Love letter?Seika had received a love letter?Impossible!Unbelievable!It can't be true!Ok,calm down and relax.I'm fine,I'm fine,I'm very fine!First let me say that boy was very brave.And second tell me where he is,I'll have a "talk" with him
おおおおお!?!??…まじっすか星花ちゃん…。
いや、悪いことでもないんだけど、ビックリだねぇ。
ちゃんとお返事しなくちゃだけど…か、家族会議だっ!
ヒカルがよくもらってたような…え、あれはチガウ??
…みんなにはナイショにする?
ボクが協力するから、コヤマくんも不安だろうけど、ゆっくり対処しようよ。
こじうhgfv