19人の姉妹たちが、ほぼ毎日日記を更新していきます
昨日は――
ごめんなさい。
本当はユキの番だったのに――。
うぅん、ちょっぴりお熱が出ちゃっただけだから――
たいしたことないんです。
もうほとんど良くなったし。
ほとんど――
……
うん、大丈夫、
もう本当に――心配しないで。
ユキは――お兄ちゃんの心配してる顔、みたくないです。
いつも笑ってる――お日様みたいなお兄ちゃんの顔が好き。
いつも楽しくて笑顔でいるお兄ちゃんのことが――。
だから、ユキのせいで心配させちゃってるなんて
すごくすごく嫌です。
そんなユキはもう――いなくなればいいって思っちゃう……
あ、うぅん、そんないけないこと考えたらいけないですよね。
……
えへへ――
あ、ごめんなさい、氷柱お姉ちゃんに怒られるから、
今日はあんまりたくさん書けません。
早くベッドに戻らないと――
氷柱ちゃん、こういうときはぷんぷん怒るんだもの
ヒドイですよね、病人なのに――ウフフッ。
……
昨日の夜――夜中に。
ちょっとだけお兄ちゃんの気配を感じたような気がしました。
やっぱり夢――だったのかな?
夢の中のお兄ちゃんは、眠っているユキのおでこにそっと
チュってしてくれて――
それでね、その瞬間から――
ユキのお熱は下がり始めたんです。
お兄ちゃんってすごいです――
今夜も――
夢の中でお兄ちゃんに会えるといいな――
コメント(53)
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作/公野櫻子
イラスト/みぶなつき
日記イラスト/霧賀ユキ
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あらかじめご了承ください。
良くなってよかったよ綿雪
( おまじないは利くね♥ )
いらない家族なんていらないよ
綿雪だけじゃなく誰かがいなくなっても・・・
そっちの方が僕は悲しいんだからね――――
覚えておいてね、綿雪。
それじゃあおやすみなさい
また、夢の中で―――。
前の日曜日ユキが熱を出していたのにも関わらず、そばに入れなくてすまなかった。でも、熱が下がって本当によかったよ。え?何?今日は元気ないみたいだって?すこし兄は寝不足でな、なにちょっと夜更かしをしただけだから気にするな。
昨日のことは何も心配することはない。前の兄に比べれば何も心配することではないから・・・今日は熱が下がり本当によかったよ。もう心配なんかしないユキが言うとおりいつもの兄でいるよ、笑顔が好きならばいつでも笑顔でいる。
ユキ昨日は変わった夢を見たんだな、兄が夢に出てきたんだそれならその夢の中の兄に感謝するんだぞ。もしかしたら今日も夢で兄にあえるかもな。
ユキが夢の中でも会いたいと思えばきっとその日は必ずあえると思うぞ
綿雪は何も悪くないよ。だから謝る必要はないからね。
焦らず元気になっていこうね。大丈夫、僕は傍にいるから。
綿雪。僕は家族の悪口は駄目だよ?
例え綿雪が綿雪に言ってもね。
氷柱は綿雪が大切だからね。叱るのは相手が大切だから、さ。
無関心な相手を叱ったりはしないだろ?
そっか、それで熱が下がったのなら嬉しいな。
例え夢でも綿雪を助けられたんだから。
今日も、同じ夢が見られるといいね。
ん、それはそれで照れるなぁ。
でも綿雪が元気になるならいくらでも夢にでたいな。
……今日だと不法侵入になるかな?
気にしなくていいよ、綿雪。
むしろ綿雪がこの日記をとっても大事に思ってくれているのが
分かって嬉しかったよ――本当にありがとう。
だいぶ熱も下がったみたいだね、本当に良かった。
でもそうだね、一応今日までは早めに休んだ方がいいかも。
僕で良かったら、子守唄でも歌おうか?
いなくなればいい、なんて悲しい事言っちゃ駄目だよ。
みんな揃っての家族なんだ。綿雪だけじゃない。誰が欠けても俺は嫌だから・・・。
まあ、それでも熱が治まって良かったよ。けど、ちゃんと良くなるまで安静にしてるんだよ。
そっかぁ、夢の中で俺はそんな事をしてたのか~。
寝ぼけて覚えて無いんだな、少し魘されてたみたいだし・・・あ、いや何でもないよ。
それより、良い子にしてたら夢の中でまた会えるかもしれないよ。
だからゆっくりお休み。
無理しないでユキ
ベッドでゆっくりした方が良いよ
さ、お兄ちゃんが連れて行ってあげるからね
いやいや、気にしないで、綿雪ちゃん。
綿雪ちゃんはボクの心配する顔を見たくないというけれど――そしてその気持ちもわかるけど――
それでもボクは、綿雪ちゃんが心配させたくないと言うその辛そうな顔を見たくないよ。
綿雪ちゃんが心配させまいと無理をして、ボクがそれを見て余計に心配して、それを見て綿雪ちゃんが……悪循環だよね?
だからさ――無茶にならない範囲で良いから――そんな済まなそうな顔してないで、笑おう?
二人で笑えれば二人共嬉しいわけだし、きっと悪循環になんか陥らず上手くいくさ。
そうだね、まだ疲れてるだろうから氷柱の言う通り早く休もうか。
そうすればきっと今夜も――
――きっとボクと、夢の中で会えるだろうから。
もう具合はいいのかい?
なに、日記のことは気にするな、綿雪の体のほうが心配さ
熱も下がったようだしとりあえず一安心だな
でも、もう一回計ってみような・・・さ、目を瞑って・・・(コツン
ふっふふ~ん、お兄ちゃんのおでこ体温計!うむ!バッチリ熱は下がってるようだな!
・・・綿雪、自分をそんな卑下しちゃいけないぞ
辛かったり嫌な気分の時は笑おう、辛い時こそ笑って辛いことを吹き飛ばすのさ
お兄ちゃんもかわいい綿雪の顔が曇った顔になるのは嫌だな~綿雪も俺の笑顔が好きなら一緒に笑おう!
どんな時でも笑顔が一番!ガーッハッハッハ!!!ハッハッハッハー!!!!!!
どうだ!元気でたか!?
案外その夢、夢じゃなかったりしてな・・・♥
ふふっ、今夜もきっとまた、俺と夢であえるさ
もちろん、極上の夢だ!この俺が保障してるんだから絶対にいい夢さ・・・だから今日はもうおやすみ
早く寝ないと氷柱のカミナリが落ちて怖いからな
それじゃおやすみ綿雪・・・いい夢を!
お日様……か
嬉しいけれど、ちょっと褒めすぎだよ。
それに太陽じゃ明るく照らすことはできても
綿雪のそばにいられないじゃないか。
なにより——
「日焼け」なんかさせたら誰かさんに怒られちゃうもの。
ぷんぷん、ってね
具合、少しは良くなったのか?
ならいいけど、無理は禁物だぞ。
……なぁ、綿雪。
俺に心配するななんて、悲しい事言わないでくれ。
妹が体調を崩したら、心配するのは当たり前だろ?
臥せってる妹を心配もしないでいるなんて事したら、
俺は自分で自分が許せなくなるよ。
俺に心配をかけたくないって綿雪が思ってくれるなら、
病気に耐えるんじゃなくて、元気になろうって思ってくれ。
そうすれば、俺は笑顔で綿雪の傍にいてあげられる。
俺だけじゃない、氷柱だってホタだって春風姉さんだって、
ヒカルや霙姉さんや、他のみんなだってそうさ。
頑張る家族のことは、皆で応援してあげる。
それは凄く素敵な事だと思わないか?
それと、出来れば病気になった時は早めに教えてくれ。
あとから体調崩してたなんて聞くのは、もうこりごりだよ。
今回、綿雪が熱出してたって知った時、
足元が崩れるような感覚になってな。
危うくへたり込むところだったんだぞ?
血の気が引くって言うのはああいう事を言うんだろうな。
……うん、やっぱり綿雪の笑顔は可愛いな。
綿雪がそうやって笑ってくれる事が、俺は嬉しいよ。
夢の中か……起きてる時の俺だけじゃ足りないか?
ははは、いいっていいって。
それくらいの我侭はどんとこいだ。
じゃあ今日は、綿雪が眠るまで手を繋いでるよ。
……出来れば寝る前の綿雪のおでこにチュってしてあげたいけど、
ちょーっとそれは後ろで見てる人が怖いんで、
手を繋いどくだけで勘弁してくれな。
わ、わたゆきっ!!
元気になったんだね!良かったー!!
…!!
綿雪のバカタレッ!!
いなくなっちゃえばいいなんて…冗談でも言うんじゃない!!
みんな…みんな悲しむだろ!俺だって…うっ…うう…
うん…うん…
わかってくれればいいんだよ…ぐすっ…
悲しいこと言わないでね…俺も、綿雪の好きな笑顔のままでいたいから…
ん?昨日はそんな夢を見たのか。
ふふっ、お兄ちゃんが予言してあげよう!
『今夜も綿雪は俺の夢を見る!
しかも今日はおくちに大人のキスをされちゃう夢だ!!』
なんでわかるのかって?
ひ・み・つ♪
今夜になればわかるよ。
ふふふ♪
それは何だ?
もう一回一緒に寝てくれって事か?
まったく…俺は甘えんぼさんにはトコトン弱いから
本気にしちまうぞ、オイ。
てか、昨日のこと、覚えてなかったのか…
まあ、微熱とはいえ、少しボーっとしていた見たいだしな。
そしておでこにチュ♥か… ま、まぁ綿雪がそう思うんならそうだろうよ(ポカリおでこに当てただけなんだけどな…)
ところで、お前の周りにいるオコジョ、放し飼いとは感心せんな。寝ている時に動かれたんでは埃とか舞うしな。
とりあえず今日のところは俺が預かるよ。なーに心配すんな、とって食やしないからよ。
さ、そろそろ寝る時間だ。この兄が部屋まで連れてってやるよ。
ふふふ、名前のとおり軽いな、綿雪は。おや?顔が真っ赤だが。そんな照れなくていいぞ。ふふふ、今日は特別なのだ。
……すまん、綿雪、ドア、開けてくれ。
その・・・ユキのこと大切に思ってるから
やっぱり心配しちゃうな・・
熱が下がって安心したよ
今夜もきっと夢にでてくるよ。きっとね
本当に大丈夫?無理だけは駄目だよ?
お兄ちゃんは綿雪のことが好きだから
いなくなれば、なんて事を言われると悲しくなる。
だからそんな事考えるのは駄目。
おやすみ、綿雪
今夜も夢で会えると良いね
お、体調が良くなったんだね。よかったよかった。
でも―まだちょっと熱っぽいかな。病み上がりなんだし大事にしてなきゃダメだよ?
それに、謝ることなんてなにもないよ。むしろそんなことで謝っちゃいけない。負い目を感じるのは分かるけどね。むしろ心配させろって感じかな?
いつでも笑って頭をなでてあげるからさ、今度は隠したりしないでおくれよ?(なでなで)
氷柱にゃほどほどにしとくように言っとくよ。
まああいつも不器用と言うかなんというか…。
綿雪もわかってるとは思うけど一種の愛情表現だ、怒られに行ってやんしゃい。
じゃあおやすみ、綿雪。
―あちゃー、昨日の微妙にばれてたみたいだな。
でもお望みとあらば、また会いに行こうかな、氷柱に見つからないように。
謝るなって――日記のことは、気にしちゃいないからさ。
なんにせよ、熱下がってよかったよ。
でも――な。
心配してる顔は見たくない、って言っても、そりゃ無理な話だ。
だってよ――家族なんだから。
家族が熱出して寝込んでるなら――心配しないほうがオカシイだろ?
それに、な――
そんな大変こと知らずにいて、のほほんと出来るほど俺は薄情じゃないんだ。
そういう時だからこそ、心配するし、助けになってやりたいって思うんだよ。
――それが『お兄ちゃん』ってやつなんだからさ。
だから――もし今度同じようなことがあったら、変に遠慮しないで直ぐに教えること。
俺に出来ることだったら、なんだってしてやるから。
――それこそ、夢の中だろうと会いにいってやるよ。
ホントにだいじょうぶ?
体調のよくないときは、無理しちゃダメだからね
少しでも具合よくないなら、ちゃんと言うんだよ?
あとね
冗談でもいなくなっちゃえば、なんて言っちゃダメ
そんなこと言ったら一番悲しむ人がいるってこと、
ユキはちゃんとわかってるよね
氷柱お姉ちゃんがおこるのは──
ユキのことがそれだけ大切ってこと
氷柱お姉ちゃんだけじゃない、
僕やみんなだって、ユキのことが大切なんだから
ふふ
今日は病み上がりだし、
もうおねむの時間かな
また、
夢の中で僕に会えるおまじない──
かけたげよっか
────ちゅっ☆
今日はだいぶ具合もよくなったんだね、よかった。
でも、綿雪がいなくなればなんてもう絶対に言っちゃだめだよ、綿雪がいなくなったら僕も悲しくて何も出来なくなっちゃうよ。綿雪がどんなに僕に心配かけてもかまわないし、いつでも綿雪には笑顔で話してあげるから、そんなに思いつめなくてもいいんだよ?
しかし氷柱は本当にユキのことが好きなんだね、いつでもユキのことを思っていてくれて。たまには氷柱に優しくしてあげてね。
昨日は僕の夢を見て元気になったなんて嬉しいな、今夜もいい夢が見られるといいね。
少しは具合が良くなったようでよかったよ。
でも無理はしちゃいけないですよ?
ゆっくり休んで病を癒してください。
そしたらきっと今日も夢であえるから
お兄ちゃんの笑顔が好きだって?
そんなたいしたもんじゃないけど、ほめられると嬉しいね。
綿雪が好きならずっと笑ってるから。
って、ちょっと大げさすぎるか。
おでこにチュッはね、秘伝のよく眠れるおまじないなんだ。
今度、綿雪が僕にしにきてね。
そしたら僕も綿雪の夢が見れちゃったりして。
夢の中でも一緒になれたらステキだね。
僕の心配した顔が見たくないっていうなら
いなくなっちゃえばいいなんて言わないで
そんな事になったら
心配顔どころか、泣き顔になっちゃうからね
熱は下がったみたいだけど、無理はしない今日はもうおやすみ
暖かくなったといっても、夜はまだ冷えるからね
もし寂しいなら、夢の中だろうとどこへでも
ユキに会いに行くからね
会えるさ。
お前が、望むなら。どこでだってな。
綿雪が回復してよかったよ
でもね
氷柱も言ってたけど早くベッドに戻りなさい
また体調悪くなったら大変だ
ほらほら、病み上がりな子は早く寝てさっさと元気になる
おにいちゃんもすぐ横で寝るから何か困ったことがあったらすぐに言うんだよ?
全然ユキが迷惑だなんて思わないから大丈夫だよ。
体の調子が悪い時には、わるいことを考えてしまうけど、
ユキが悲しくなった時にはいつでも傍に居るからね。
ユキに頼まれても、心配しないなんて事はしないよ。
大事な妹なんだからね。
氷柱は優しいな。ユキには優しいお姉ちゃんも沢山居るから、
きっと一人ぼっちになんてならないよ。
ひとまず、良くはなったみたいで良かった。
でもまだ無理はしちゃいけないよ。下手なことして余計に悪化なんてしたら……いや、よそう。
綿雪も多分耳にタコできるくらい聞いてるだろうし、折角良くなったのにいつまでも辛気臭い顔してるのは良くないね。
綿雪も、笑ってるほうが好きだって言ってくれるし。
でもね綿雪、これだけは覚えておいて。
もし綿雪や、他の十九人の誰か一人でも、欠けることがあったら、私はきっと二度と笑えない。
心配で曇ることはあっても、綿雪がいてくれるなら、それだけで私はまた笑顔に戻れるから。
だから自分をそんな風に言わないで。
綿雪が元気になれるなら、夢の中にだって飛んでくから。
綿雪も、どうか笑顔で。
熱は下がったか?
それでも、まだ体が重いだろうから寝ておけよ。
別に悪いと思わなくていい、日記は書ける時に書けたらいいからな。
それと、いなくなった方がいいとか言うな。
そんな事は無い。絶対にだ。
ユキがいなくなったら皆悲しいし、特に氷柱が…泣くぞ。
さ、今日も早く寝ろよ。
何ならそばにいるから。
大丈夫、おきている時でも夢の中でも、お前のそばにいるからさ。
…早く、元気になれよ。
おでこにチュだなんてソンナコト、シテナイデスヨ(カクカク)!?
ほらアイスシートをは貼ってあげたからそれじゃないかなあ
だから氷柱、ユキにべったりくっつくのはやめようね
ユキはまだ病人なんだから、ゆっくり眠らせてあげないと。
それとも三人で川の字になって寝ようか?
よかったよ~綿雪体調少しは良くなったんだんね!
昨日の夜のことかい?
・・・あはは、もしかしたら今日の綿雪の夢に出るかもね。
無理しないでゆっくりと休むんだよ綿雪。
ふう、とにかく調子が良くなってよかったよ。昨日氷柱にも言ったんだけど、日記が空白になるよりも綿雪に何かあることの方がよっぽど心配なんだから…。
ほら、笑ってみて?僕も心配事をしてる綿雪より、にっこり笑ってる綿雪の方が好きだよ。それはみんなも同じだろうし、氷柱なんて特にそうじゃないかな。だから、今日は早く寝た方がいいよ。
それにしても…おかしいな、昨日綿雪の部屋にいたはずなんだけど、寝ぼけてたのかな…?二度寝したからかな…?綿雪と同じように夢、見てたのかな…?う~ん、全然思い出せないや…。
熱が下がって良かったね
でもあんまり無理しちゃだめだよ?
もし寝るときお兄ちゃんがそばにいて欲しかったら
いつでも綿雪のそばに駆けつけるから安心してね!
大丈夫かい?…よかった、元気になって。
夕べは、ちょっとのぞいただけだよ。
オデコに…?!…氷柱がタオルでも変えたんだよ、熱下がったデショ(^^;
日記、ありがとう。
ずっとユキは、ボクや家族と一緒だよ。
もう起きても平気なの? お熱測りましょう、デコごっちん。
・・・だいぶ良い様ね。 安心したわ。
ん? ほっとした顔がお日様みたい? うれしい事言ってくれるじゃないの♪
綿雪。 ウソでも自分がいなくなったらなんて言っちゃダメ。
もう貴女の心は悲しむ人間がいる事、知っているはずよ?
この家にいる皆が綿雪といたいって思っている。 勿論動物さん達も。
これは本当よ。 私の笑顔に曇りはないでしょ? テカテカよ。 皮脂で。
心配かけたくなくても、何か隠しているのは分かっちゃうモノなの。
そうすると正体不明の心配事を心配しちゃうし、
隠している綿雪自身も重荷になって曇っちゃう。 悪循環ね。
隠すことは曇り空しか呼べないの。 だから、隠すのは良くないの。
綿雪の言うお日様みたいな顔は、何でも話し合えて良い天気予報に向かうのよ。
また熱が出たら・・・お願い、綿雪。 私にも相談して。
そうしたらまた、良くなるおまじない、おデコにチュ♪してあげる♪♪
あ。 今度は笑顔になるおまじない、おデコにチュ♪にしようか♪♪
・・・・・・
綿雪の笑顔の天気予報が晴天でありますよう・・・・・・チュっ。
おやすみ、綿雪。 夢で逢いましょう・・・・・・with nights.
本当なら、熱のこと黙ってたの氷柱みたいに怒りたかったんだけど―――
綿雪の顔見たら嬉しくなってそんなことはどうでもよくなったよ。
元気になってよかったね綿雪。
え?キス?
天ぷらにするとうまいよね。
ごめん、このギャグは高度すぎたかな。
確かに昨日僕は綿雪の部屋に言ったけどそんなオデコにキスナンテシテルワケジャナイジャナイデスカ(裏声)
今日もこれからお邪魔していいかな?
眠れないようだったら手を握ってあげるからね。
さあ元気になった綿雪くん
夢の続きをしようか
いたいいたいごめん氷柱ちゃん
なあ、ユキ。
俺は、ロクに風邪もひいたことない馬鹿だけどよ。
ちょっとくらいは、お前の知らないことも知ってるつもりだ。
例えば、そうだな。
ユキと喋んのは楽しい。
いや、言った通り、病気なんてほとんどしたことねーからさ、他人の病気の話しでも面白いんだ。
それに、氷柱からかうネタ増えんのはありがたいですし。
だからさ、愚痴でも適当に話してくれよ。こっちも適当に聞いてるから。
……あー、そりゃまた、愉快な夢を見たもんだ。
それ他のヤツに言わないように。
なんでって、ほら、他人に話すと正夢じゃなくなっちまうらしいですよ?
元気になったみたいで安心したよ。
心配掛けたくなかったから熱を出したことを言わなかったなんて
綿雪ちゃんは優しいんだね。
好きだなんて言われると照れちゃうな・・・えへへ♥
お兄ちゃんも綿雪ちゃんの看病をしたかったな。
お兄ちゃんのパワーを分けてあげれば熱なんてすぐに治っちゃうよ!
綿雪も俺の大切な家族だから
楽しいときもつらいときもいつも一緒だよ。
おやすみなさい、綿雪。
ユキの無事なのは、昨日のうちから、分かっていたことなのに、寝顔だって見たんだから、わかってたのに、……。
今日、ユキの顔が見れて、ユキの声が聞けて、ユキの文字が見れて……、本当に、本当に、良かったって、思うんだ………。
……なんか、なんだか、改めて、氷柱の気持ちがわかった気がする。
とにかくな、お兄ちゃんな、ユキがどんなことになっても、一緒だから。
お兄ちゃんも、…なんかキザだけど、ユキの、優しい笑顔…、大好きだから。
お兄ちゃんだけじゃなくて、皆、絶対一緒だから。
今夜は、ゆっくりおやすみね………。
ふふふ────
綿雪、世の中には「病は気から」って言葉があるんだ。
もし俺のキスを考えて調子が良くなったのなら────
いや、やっぱり何でもない。
これから綿雪が元気になるために俺の事が必要だったらすぐそばに行くよ。
いつでも呼んでね。
今夜もいい夢を────おやすみ、綿雪。
夢でもし~会え~たら~、って綿雪は知らないか、この歌。
もう治ったのか、でも微熱ならともかく39度も出てたんならまだ寝てた方が良いぞ?
昨日はずっと寝てたみたいだから、結局リンゴは一人で食べたけど
もし食べたかったならもう一度買って来て上げよう。
しかし、もし綿雪が居なくなったら、お兄ちゃんはそっちの方が心配って言うか迷惑だ。
だから、居なくなった方が良いなんて考えちゃダメだぜ?
夢の中でも何でもいつだって会えるさ
だから、もうお休み。ほとんど何て言わずに
全部なおしてしまえ。そしたらわたしもつららも
もっと笑ってられるさ
いやさすがに熱出したすぐあとは安静にしていたほうが良かっただろうから
別に謝らなくてもいいよ。
……そんなに心配そうな顔してたかい?
それでユキが嫌な気持ちになったのなら
むしろ謝るのは俺の方かな…
それと、いなくなっちゃえばいいなんて思っちゃダメ。
俺からしてみればその方がもっと悲しいんだからね。
もしユキがいなくなっちゃったらそれこそ
お兄ちゃんずっとユキの見たくない心配そうな顔しちゃうんだからね。
………と、これはいくらなんでも意地悪すぎか。
まあ氷柱もあいつなりにユキのこと心配してるんだよ。
ただやっぱほんの少し過保護気味なのがちょっとな…
……え、でこちゅー??
イヤイヤ、そげなことしてないでごじゃりますアルヨ!??
…いやまあ「早く良くなりますように」なんて思いつつだから
言ってみれば願掛けみたいなもの………
…ハッ!!
ナシ!今のナシ!
えー、オホン!
ま、まあ何だ。よくなって何よりだ、ハハハ…
夢で逢えるかはわからんが、まあ願掛けぐらいはしてみるか。
ユキと夢の中で逢えますように…………チュッ
つ、氷柱には言うなよ?本当の意味で殺されそうだ…
それじゃ、おやすみ。
おう、ワタユキさん熱は下がったのか、そりゃよかったぜ
オ、オレがお、おでこにKISSだって!
邦題・地獄からの死者の連中か!・・・いや関係ねえよな、しかも若いワタユキさんには分からねえだろうしな、すまねえ・・・
ワタユキさん、いいこと教えてやるぜ!
寝る時に枕の下にコインを置いておくと、妖精さんが良い夢を見させてくれるんだってよ
オレがガキの頃は、たしか抜けた乳歯だったような気もしたがな
オレがした時は将棋の羽生2冠と対局する夢だったぜ!
・・・あれがオレにとっての良い夢なのか、う~む
日記のことならユキが謝ることなんか無いから気にしないいでいいよ。
それで体調の方は良くなったの?
そう――ほとんど良くなったんだ。
でも無理したらいけないよ。
ユキはお兄ちゃんの心配してる顔見たくないの?
分かった。じゃあお兄ちゃんユキの前ではいつも笑顔でいるよ。
だからユキも具合が悪い事をお兄ちゃんに隠したりしないでね?
それといなくなればいいなんて、そんないけないこと考えたらダメだよ?
約束だからね。
ユキも分かってると思うけど氷柱お姉ちゃんはユキのことが心配だから怒ってるんだよね。
だから氷柱お姉ちゃんに心配させないように今日は早くおやすみ。
じゃあ夢の中で会おうね。おやすみなさい。
無理をしちゃダメだよ。まだ完全に治った訳じゃないからね。
お薬はちゃんと飲んだかな?
ゆっくり休まないと、ユキの体が「休みたいよ~辛いよ~」ってまた具合悪くなっちゃうよ?そんなのイヤでしょ?
お熱が出ると色んなこと考えちゃうよね。でも、いなくなったらいいなんて言っちゃダメ。そんなことは絶対にないんだからね。
迷惑?かけていいんだよ。というかかけなさい。
ユキ、君は必要な存在なんだよ。他の誰もユキの替わりにはなれない。
ユキと一緒にいられればそれだけで幸せ、氷柱をはじめ皆そう思ってるはずだよ……そして僕もね。
でもずっと寝てるのはつまらないかな。それじゃ、今日はご本を読んだり、ぬり絵をして遊ぼうか?
これならベッドでも楽しめるからね。
でも勿論疲れたらすぐに寝ちゃうんだよ。
★後志神威です。
綿雪ちゃん、日記ありがとう。
…ユキちゃん、体調の方は良くなった?
…高熱でうなされていたユキちゃんを見たとき…
僕も胸を締め付けられる感じだった。
他人事じゃないからね…
僕は頑丈なのか。滅多に風邪を引かない。
でも、ユキちゃんを見ていたら…
流石に心配顔。
でも、ユキちゃんにも言ったけど”病は気から”
ユキちゃんが強い気持ちを持てば病気もやっつけられる!
お兄ちゃんが付いているから、大丈夫だよ。
夢の中でも…いつでも呼んでもいいからね。
お兄ちゃんは”ピューっと”飛んでくるから。
(お兄ちゃんはスーパーマンみたいって)
ユキちゃんにとって僕が”心のお薬”になりますように…
それでは、また。”聖なるゴッドカシオペア”より
PS:氷柱ちゃんのアシストに感謝。
だいぶよくなった――のかな?
それならいいんだけど――
昨日のことなら気にしなくていいんだよ。
むしろこっちがお礼言わないといけないくらいで――
綿雪の方が大変だったのに、それでも俺に心配かけないようにって思ってくれたんだよね。
本当にありがとう。
はは、そんなに不安そうな顔してたかな、俺。ゴメンゴメン。
ただ、心配するなって言われるとちょっと難しい――かな。
もし病気なんかしない元気な子でも、やっぱり色んな事が心配になっちゃうもん。
ちゃんと学校で楽しくやってるか、とかちゃんと好き嫌いせずご飯食べてるかな、とか――
だから心配かけるのは別に悪い事なんかじゃないし、
それが綿雪のせいなんて事は絶対にないんだから、ね?
けど――そっか、俺がそんな顔してたら綿雪だって不安になっちゃうか。
綿雪が少しでも楽しい気持ちになれるんだったら――
うん、俺も笑顔でいられるよ。
それに病は気から、って言うしね。
笑顔で病気なんて吹き飛ばしちゃおっか?
熱が下がったんだね…良かった。
でもまだほっぺが赤いけど、まだ熱があるんじゃ……
まぁユキが大丈夫っていうなら平気かな――でも無理しないで。
これはお兄ちゃんからのお願いだよ。
俺の笑顔が太陽みたいだなんて、ははっ照れちゃうな!
ヒカルには「時々お前が何考えてるんだか解らなくなる」とか
氷柱には「ヘラヘラしすぎて気持ち悪い」
って、あんまり評判良くないみたいなんだけど――ユキの一言で元気出たよ。
だから消えちゃえばいいみたいなことは思っちゃダメ。
俺はいつでも笑っているよ。
悲しみはさようならだね!
それに――氷柱が悲しくて泣いちゃうからね!ハハハ。
あと夢の中に俺が出てきたんだね。
あ、ああ!オデコにチューしたのはきっと夢だよ!(やばっ…起きてたのかな)
でもそれが効いてくれたんだから…良かった良かった。
実は夢には続きがあってね――
この話はまた今度ね♥
PS:日記のことは気にしてないぞー
ユキが元気ならそれで良いんだ。
もし体調悪かったら、また氷柱お姉ちゃんにまかせちゃいなさいな、ふふっ。
もう熱はほとんどよくなったのか、本当によかったよ。
心配してる顔を見たくないって言わないでほしいな、心配させたくないという気持ちはわかるけど、妹が熱を出したら心配するのは当然ではないか。
おにいちゃんに夢で会えておでこにちゅってされた瞬間から元気が出て熱が下がり始めるぐらいおにいちゃんに会いたくて一緒にいるとうれしいのに、心配させたくないから会いたくないって熱が出たことを言わないというのは悲しいよ。
心配させちゃってるユキはいなくなればいいなんて言うなよ!
ユキちゃんがいなくなるなんてそんな悲しいこと…… 悲しすぎるよ………。
熱がほとんど下がっているなら明日の朝はもう完全に治っていると思うよ。
そしたらおにいちゃんはいつものようにお日様のような顔になっているよ、ユキちゃんはおにいちゃんのいつも楽しく笑顔でいるお日様のようなおにいちゃんの顔が好きなんだね。
おにいちゃんの心配しているときの顔は、ユキちゃんが病気になっているのが悲しくてユキちゃんを大切に想っているときの顔だから、心配しているときの顔も好きになってほしいな。
夜中ユキちゃんの部屋に行ったよ、熱が下がって落ち着いていると聞いていた、ユキちゃんはよく眠っていたよ。
ユキちゃんは今日も夢でおにいちゃんに会えるといいね、おにいちゃんも夢でユキちゃんに会いたいな、ユキちゃんかわいいってなでたい。
今日はもう寝ようか、まだ熱が完全に治っていないからあまり起きているとまた熱が出るよ。氷柱がぷんぷん怒る前にベッドに戻ろうか。
おやすみ、明日は熱が完全に治っているといいね。
うーん、俺ってばそんなに不安そうな顔をしてたのか…
まあ、まだ病み上がりだからな、少しぐらいは不安になるけど、その様子なら、とりあえず安心そうだね。
氷柱がそういう事を言うのは、綿雪の事を心配してのことだから、無理をしないで、早めに休むべきだと俺も思うよ。
…それって、夢じゃないんだよな…
綿雪が早く元気になりますようにってそっとおでこにキスをしたのは…
もっとも、その後で一緒にいた氷柱に「何やってるのよ!」って怒られたがな…
とにかく、大事に至らなくてよかった。
じゃあ、ゆっくりお休み、綿雪。
今夜も良い夢を…
昨日は、大丈夫だったかい、ユキちゃん?
気にしなくて良いんだよ。それに、ユキちゃんは、ちゃんと氷柱に頼んだんだからね。
・・・そうか、心配してる顔、出ちゃってるか。う~ん。確かに、氷柱なんかと、ユキちゃんの話してるときは心配顔してたかも知れないなぁ。もしそれを見ちゃってたら、いくら普段明るい顔してても、ダメだよね?
でも、そんなに頑なにならなくても・・・。これも、お姉さんの影響かなぁ。
お兄ちゃんの方から言わせてもらうと、心配させられるってのは、これがなかなか悪くないんだよ。夕凪が怒られたときや、麗が電車に乗れなかったときも、そりゃ、心配したんだよ。フレディがいなくなったときは、みんなで、虹子ちゃんを心配した。ユキちゃんもじゃない?
それに、体が弱いのはユキちゃんだけじゃない。吹雪ちゃんもよく気を失う。心配する回数だけなら、吹雪ちゃんの方が多いんじゃないかな?あの子には触るだけで危ないから、常に気をつけてなきゃいけないし。だから、ユキちゃんは、そんなに気にしなくても良いんだよ。
だから、調子が悪いときは、昨日みたいに隠さずに、教えて欲しいな。言わなくても、みんなの様子が違うから、隠しきれるモノじゃないし、分かっちゃえば、どうせ心配はしちゃうわけだし・・・。どうせなら、本当に頼りにいて欲しいときに、行動したいしね。『心配』は何も出来ない時にするもので、何かできる時はそんなことしてる余裕は無いと思うんだ。
それに、頼ってくれれば、新たな発見があるかも!?「頼りになるお兄ちゃん」かも知れないし、「役立たずね」かも知れない。とりあえず、後者に1票、氷柱から頂きました。ははは。
なんだ、氷柱から怒られてるのかい?前に、怒られたいって言ってたような気がするけど。
・・・まぁね。これはただの『おせっかい』だし、本当に怒ってる訳じゃないもんね。
よし!冗談も出てきた。・・・・・・本当に大丈夫なんだね!
どうしようか迷ったんだけど、本当のことを言うね。ちゃんと話してって言った訳だし。
実は・・・ユキちゃんのこと、聞いちゃったんだ。それで、こっそり、ユキちゃんの部屋に入ったら、なんか苦しそうにしてたから。それで、『お百度参り』をしてたんだ。吹雪ちゃんたちの部屋に入って吹雪ちゃんに触って、手を冷やす。そして、急いでユキちゃんのおでこに手を乗せて冷やす。最後に、観月たちの部屋に入って、観月にお参りする。これを100回・・・
・・・・・・・・うそ。ごめんね。そんなことしたら、吹雪ちゃんがただじゃ済まないよね。まぁ、ユキちゃんがうなされてたのは本当。それで、吸熱シートを貼ったんだ。お兄ちゃんが、夏の夜に寝づらいときに貼るヤツ。でも、病気の時に使って良いか分からなかったから、ちょっと冷やして、はがしたんだ。気持ちよさそうな感じになったから、この時のことかな?
そうかい?それじゃぁ、今度は、本当におでこに――いや、氷柱に怒られそうだなぁ。
いいて、いいて。ゆっぐり休んてで、すれが一番です。お兄さんは本当に心配で。。。だから、笑顔はちょうど無理かも。でも、熱が下がりでよっかた~もし、チュってそんなに効くなら、またしであげよっか?
ふふ、ちょっと照れくさいなあ
そう言われると顔がにやけてきちゃうよ
この前も氷柱に『何ニヤついてんの!』って言われちゃってさ
さすがにこっちの笑顔は抑えないといけないかな?
ところで―
…何なら夢じゃなくて毎日キスしてあげようか?
あ!いや、『夢』でそんな元気になるんなら
起きてるときにやったら凄く元気になるんじゃないか、って…
ちょっと自惚れすぎかな?
でもね、もしお兄ちゃんにしてほしいことがあったら
遠慮なく言ってくれよ
ユキに頼られるとお兄ちゃんも嬉しいからね
そんな謝らなくてもいいんだよ。
謝らなきゃいけないのはお兄ちゃんのほうなんだから。
綿雪があんなに高い熱を出して苦しんでいたのに、お兄ちゃん気づけなくてごめんね。
何はともあれ、熱が下がったようで本当によかった。
お兄ちゃんの心配してる顔は見たくない、かぁ…
そう言われても心配してる時に心配顔になってしまうのはしょうがないよ。
綿雪も何かを心配してる時は心配顔になるだろ?
……できることなら綿雪には何も心配してほしくない。
お日様みたいな眩しい笑顔をお兄ちゃんや家族に見せてほしい。
だから、いなくなればいいなんて言わないで。
昨日の夜にお兄ちゃんの気配を感じた?
ああ、それは夢じゃないよ。
あの時は綿雪の様子を見に氷柱と部屋に来ててね…
さすがにおでこにチュッは夢の中でしか出来ないと思う。
現実にそれやったら一緒にいた氷柱に何されるかわかったもんじゃないからね。
でも夢でおでこにチュッして熱が下がるってすごいな…