夜更けの桜というものは――
美しいものだ。

宇宙の美を感じさせる。

ただこの宇宙に存在する唯一の真実の美。

崩壊の美を――。

今、

この空の天辺の遙かな高みから――

この小さな花びらになって舞い落ちているのは、
私たちの運命の欠片。

音もなく――舞い散るのは私たちの未来と運命。

ともに終末を迎えるはずの――。

静かに、

声もなく――

この宇宙のどこかで崩壊は始まっているのだ。

ああ、この快感――。

満開の美をただ一瞬だけ――
この夜空の虚空に止めて。

あとはただ――
ひたすらに散りゆく桜を眺めていると。

どうしようもない寂寥感が私の体を満たし――

この花冷えの空気の中で、
私はあらがいようもなく――
高揚し、上気し――

そして達する。

逃れようもない絶頂へと――。

……

オマエも一緒に――
行ってみないか?

明日は休日だ。

少しくらい――遅くなったっていいだろう。

あの快感を――オマエにも味わわせてやりたい。

そうだ、ありがたい姉心だ。

ほら、私の手を取るがいい。

これから一緒に――
夜桜を見よう。

コメント(68)

霙姉さんから誘ってくれるなんて
―――うれしいな♥

霙姉の手に―――
 いやこれ以上いうと後ろに光る金獅子丸の餌食に―――

PS.霙姉さん
 宙(そら)の旅行から帰宅したら夜桜見に行きましょう―――

ハハハ霙姉さんまでそんなポエムな日記なんて
ああいやかまいませんよ

さっきまで雨が降ってたんでまだきっと寒いけど・・・
はぁみぞねえの手あったかい

しいたけ : 2008年3月28日 19:46

霙姉さんが誘ってくれるなんて珍しい。
夜桜か。
霙姉さんがこんなに言うんだから、とても綺麗なんだろうね。
二人きりで楽しむのも悪くないけど、家族みんなで見たいな。
あ、でも小さな子を連れて歩くにはちょっと時間が遅いかな?
でも、今を逃すと桜は見られないか・・・。
みんなで行けるかどうか、母さんに聞いてくるよ。

霙姉さんのお言葉に甘えて、いってみるのもいいですね。
そんな明日は俺にとっての記念日になりそうです。

ありがたい姉だ

そうだね春休みの週末だもんね
みんなと一緒に遊びにいこうね霙姉ちゃん

終末が何なのかとかは僕にはよくわからないけど、散っていく桜がきれいなのは僕にも分かるかも……。
そんなに桜がすごいのだったら、霙姉さんと一緒に桜見に行くよ。

武田信虎 : 2008年3月28日 19:49

霙お姉様も夜桜が好きなんですね、昨日も小雨に言ったがそれがしも、夜桜というのは好きでしてね、よく見に行ってます
まさか、霙お姉様からのお誘いがあるととはとても嬉しい限りでございます、是非夜桜の見に行きましょう、でも今はまだ妹たちが起きていますし、先にその子たちを寝かせてから行きましょう
暗くても、霙お姉様とそれがしがいれば怖いものなんて無いですから、行く途中その宇宙の話とやらを聞かせてください

ドラニャコフ : 2008年3月28日 19:53

わかりますわかります。
三月が終わると同時に世界も終わってくれればいいですよね。
あと三日です。その間くらいせめて楽しみましょうか。
夜桜最高です。

夜の桜は―人を狂わせる、なんて話もあったよね、アレは坂口安吾だったかな
でもまだ夜は冷えるから、もう一枚羽織っていこうか
甘酒でも買っていきながら

まったく、霙姉さんの表現力は豊かだなあ。ドキドキしちゃったじゃないか。
お誘いありがとうね。今から水筒にお茶を詰めるからちょっと待ってて。だんごでも食べながら夜桜見物なんてのも乙じゃないかな。

誘ってくれてありがとう、姉さん。

昔一人で夜桜を見たことがあるんだ。
月に照らされて舞い散る花びらがあまりにも綺麗で、切なくて。なんだかとても怖くなって家に帰ったよ。

本当に、僕たちの一生なんて桜が散るような一瞬の事なのかもしれないね。
儚くて、でも美しい一瞬を姉さんと一緒に生きて、最期を迎えられる。
そう思う今ならきっと夜桜も終わりも怖くないよ

うっしー : 2008年3月28日 19:55

なるほど、そういう楽しみ方もあるんだね。
本当、霙姉さんといると色々面白い話が聞けるなぁ。

うん、それじゃあ僕もご一緒させてもらうことにするよ――
ちょっと支度するから待っててね、置いて行かないでよ?

しばりゃく : 2008年3月28日 19:55

姉妹でポエムを書くのが流行ってるみたいだね、姉さん。
まあ霙姉さんはいつもそんなこと言ってる気がするけど…。
春休みだしどこかへ行くのもいいけど霙姉さんはちゃんと進学できたのかな…弟心として心配だよ。
そんな時は「誰かの手に少しだけ――すがりたくなる」わけで、それが霙姉さんの手なら言うまでもないわけで。
でもやっぱり心配だ…
春風姉さんか吹雪にでも霙姉さんがちゃんと勉強してるか見てもらおうかな…

夜桜か、いいね
見に行こう
俺も夜桜は大好きで、霙姉さんと行けるなんて嬉しいよ
ありがたい姉心に感謝します
じゃあ、行こうか

ああ――
そうだね――

一番大きな桜の木は
丘の天辺に生えてるから
絶頂まで行けば
舞う桜の花びらと
丘の上から
街の景観が楽しめるはずだ。

滅び行く世界のなかで
一生懸命にちょこちょこ動く
街の灯りを見ていると――

ふははははははは
見ろ!人がゴミのようだ!!

なんて――

ちょっと高いとこ登ると
いい気分になるよね。

それに春休みだから
筋肉痛になったって
あまり関係ないし、
その痛みが
心地良い快感をもたらしてくれると――

ハイキングのお誘い
ありがとう――
桜団子持っていって食べよう
それにまだ夜は冷えるから
暖かい服も用意しないとね。

霙姉さんからのお誘いなんて光栄だね。うん、ありがたくお受けするよ。
今しかない夜桜の散りゆく美しさ、霙姉さんと共にしっかりと楽しみたいな。
生々流転、盛者必衰の断りからは何者も逃れられない。
でも、霙姉さんと一緒に居るこの一瞬は、きっと僕の中で永遠だと思うんだ。
だから、嬉しいな。こうやってこっそり行くのも何か楽しくなってくるよ。


あれ?これってひょっとしてデート……あわ、な、なんでもないよ霙姉さん!
か、顔が赤い?き、期待に心拍数が上がったのかな?あ、あはは!

夜桜・・・いいですねぇ。
いいですよ、お付き合いさせてください。

霙姉さんは崩壊の過程に美を見出しているんですね。

それまであった物が形を変え崩れ去っていく様は、サディズムにもマゾヒズムにも似た背徳的な快感を産む――
その快楽を御同伴させていただけるというのなら――喜んでその手をとりましょう。

しかし、桜の花って地面に散ってなお美しいとボクは思いますね。
美しく咲き誇った花弁がその役目を終えて散り、散った花弁が土を覆いつくすと
未だ残る花とあわせてその周囲が桜色に染まる――その景色もまた味わい深いものです。

まぁそんな風景もじきに踏まれ風に飛ばされして土に還るんですけれどね。
姉さんならそんな過程もまた美しいと言うんでしょうか――

夜桜か、いいね
ああ、でも、ちょっと待って
今日は少し冷えるから
何か暖かいものでも持っていこう
冬の間、使いきれなかった貼るカイロも持っていこうか
はい、これは霙ねえの分ね
え? そんなのいらない?
手を繋いでれば寒くないだろうって?
……ああ、うん
そうだね
それじゃ、手を繋いで、行こうか

霙姉さん・・・絶頂とか、快感とか・・・
途中から見ても文章エロいよ。 エロポエムだよ。 エマニュエルだよ。

ヒカルの日記の「誰かの手に少しだけ――すがりたくなる。」
に対抗して「ほら、私の手を取るがいい。」
って書いたでしょ?

あ! まさかまさか!
前に ヒカルにどら焼き食われたの根に持っての犯行ですか!?
食べ物の恨みはコワイナー。

それはともかく! 夜桜、見に行きましょうか♪
そこでこの日記、みんなの前で朗読NE♪
これで 霙姉さんのゲシュタルト崩壊NE♪

更なる快楽へ連れてイってA・GE・RU・WA♪

七飾 蛍 : 2008年3月28日 20:23

桜は散りゆくけれど、夏が来て秋が来て冬が来てそしてまた春が着たらまた花を咲かせます
いつか桜も枯れる時が来るけれど、でもそれまで桜の花咲く姿を見た人の心に残り、そしてその心がまた未来を作っていくんだ
だから僕は思うんです
いつか世界が終わってもきっとその世界は何かを動かしたんだって
すべての物がなくなるとしても心動かされた事実は変わらないんだ
全てが忘却の彼方に消えるとしても、どこで生まれどこで育ち誰を愛し、誰に愛されたかさえ忘れても、僕は確かに愛されてそして僕も愛していたという真実を消すことにはならない
だから僕は未来と向き合っていられる
いつか終わりを迎えるとしてもそれまでの日々を家族と紡いでいけるんだよ

少し夜桜の雰囲気に当てられたみたい
みんなが心配しないうちに帰りましょう
その前に温かいものでも買ってね

桜は、散るからこそ美しい――

霙姉さんの大好きな滅びの美学を体現していますよね。
僕も、夜桜の美しさには、感動を越えたなにかを感じずにはいられません。

散りゆく美しき桜の花びらとともに――
僕も霙姉さんと、
終末までのひとときをともに過ごしたい――

そう願っています。

風情があってよろしいですね。もちろんお供します。
崩壊の美とはいささか物騒ではありますが、姉さんと一緒ならそれも良いかも知れません。

崩壊の美、か。
桜が散るのをそう表現するのは、実に霙姉さんらしいね。
俺達の運命もまた、こうやって風に流されて散っていく。
いつかは来る終末に向かって。

……でもさ。
その終末があるからこそ、そこに至るまでの全ての瞬間が
愛しく、大切な物――って、事だよね?

やがて避けられない亡びを迎えると言うのなら、
それまでに、自分の思うように生きようって。

姉さんは終末思想だってみんな言うけど、
姉さん自身もそう思ってるかもしれないけど。
俺は、姉さんが毎日に向き合って真剣なんだって思ってる。
最後の瞬間まで、悔いの無いように。
やり残したことが無いように。
今だから出来る、百千の事を。

さしあたっては……夜桜見物、だね。
行こうか、姉さん。

ついでに、途中のコンビニで何か飲み物と
甘いものでも買って、ね。

確かに夜に見る桜は綺麗なだけじゃなくて、
何かこう体の芯がしびれるような魅力があるよね。

霙姉が花見に誘ってくれるなんてうれしいな。
俺も霙姉と一緒に花見に行きたいと思ってたんだ。

支度してくるからちょっと待ってて。
夜はまだ寒いからあったかい緑茶でも持っていこう。
お茶請けは・・・言わなくても分かってるよ笙・

TOPPY&YOPPY : 2008年3月28日 21:10

へぇ霙姉が桜を褒めるなんてめずら・・・・ああなるほど…
崩壊の美…散る桜にはなんともいえない美しさがあるよね、霙姉はひょっとして月下美人とかも好きかな?たった一晩でその短い開花を終らせてしまうなんて、実に悲しくも美しいと思わない?
夜桜ですか、粋だねぇ…夜桜を見ながら風呂に入ったり、花冷えの冷で一杯…霙姉の注ぐみぞれ酒に桜がひらり…
でも今日は手ぶらで…夜の寂寥感たっぷりの桜を楽しむ…お花見の賑やかな桜とはまた違った桜が見えるのかな〜
でも、ひょっとしたら霙姉も俺と一緒に見てたら寂寥感も沸かなくなるかもね・・・フフフ
さて、遅くならないうちに行きますか!
寒いから上着を忘れずにね、もし寒くなったら俺に言ってね、何時でも暖めてあげるよ…

今から? うーん、まあ、食後の散歩がてらいいかなあ。

……相変わらず、霙姉さんの言ってることはよくわからないけど。
散りゆく桜の美しさは、夜に見るとまた別のトコロを刺激してくれそうだ。

――じゃあ、お言葉に甘えて、手を繋がせてもらうね。
空いてる手には、そうだね、どらやき詰めた袋でも持っていこうかな。

夜桜ってきれいだよね。
そして散っていく桜もなんだか物悲しいけどすごく綺麗。
たのしみだな〜

桜を見るとようやく春が来たんだって感じるよね。
けどその桜も一瞬の輝きの後――すぐに散ってしまう。
その様は儚くて…それでいてとても美しい。
崩壊の美――か…
なんかわかるような気がするよ。
僕達はその一瞬を見るために――
一年を生きているのかもしれない。

――行こうか霙姉。
明日は休日……っていうか春休み中だし。
二人で桜に酔うのもいいかもしれないね。

かめーン : 2008年3月28日 21:35

夜桜──
漆黒の闇を背に、雄々しく咲き誇っている

それとは裏腹に、
散りゆく花びらは悲壮感にあふれて
さながら栄枯盛衰を体現しているかの如く舞っている

そして、
さらにそれを背にする女性の瞳はどこか儚げで
それでいてこの世のすべてを見透かしているような

桜と、瞳の魔力で、
隣に立つ僕を吸い込んでしまうよう──

霙姉さん──

今宵、あなたと共に──

ほいほい、んじゃ行きましょうか。


――ふふっ。

いや、なんかさ。
こうやって改めて手ぇ繋いでると、なんかくすぐったいっていうか、こそばゆい感じがしてさ。

――うん、悪くない。


しっかし、さっきの話さぁ・・・

いや、なんでもない。
何言いたいかってのは、なんとなく分かってるつもりだし。
ま、霙姉さんらしいっちゃらしいなぁ、って思っただけ。


――でも。
こうやって二人で夜桜見物ってのも、いいもんだね。
あんがとね、霙姉さん。

ボブ(アイダホ) : 2008年3月28日 21:43

ミゾレさんは時々難しいことを言うんだな

宇宙ってのは凄いよな、オレ達の銀河も銀河団やグレートウォール・ボイドみてえな数億光年規模の構成物でしかないんだぜ
自分がいかに小さい存在か思い知らされる、重い知るのはオレの皮下脂肪だけで十分なのによ

そういやオレたちの宇宙は11次元内の3次元の膜なんだっていう説があるらしいな
つまりどういうことなんだよ?オレにはさっぱり分からねえんだ、ホーキング博士みたいな人になれば分かるんかねえ

おう、夜中の散歩もいいよな
・・・ミゾレさん真っ暗闇は恐くないかい?・・・べ、別にオレは恐くないんだからね!

霙も、ヒカルも、小雨も。
うちの姉妹は桜が好きな子多いんだな
私ももちろん好きだけど――
実は葉桜のほうが好きなんだ。

どこまでも高く青白い空の下、緑に染まる桜並木
そよぐ風も爽やかな新緑の香りを含んで
新しい生活を後押ししてくれるような――
あ、でも毛虫は勘弁して。

こうして一緒に桜の散る様を見ていても
その先に見据えるものは霙と私で違っているのかもしれないな。

だけど――
私も霙も、散りゆく桜を見ながら
過ぎ去る「今」を尊ぶ気持ちは同じ。

さて、私は外套を取ってくるよ
春風に淹れてもらった、温かいお茶も一緒にね。

はいはい、いいから風呂入れ。
次待ってるんだから

正直意味わかんないけど、とりあえず夜桜を見るっていうのは悪くないっすね。
あ、ちゃんと上に何かはおっといてくださいよ。
まだまだ夜になると寒いんですから。

「オマエ」 : 2008年3月28日 22:04

さすが霙姉さん快感の味わいかたも斬新だね
今夜は姉さんの姉心に甘えちゃおうかな

ううむ…夜桜か…
俺は昼間の桜も好きだけど、夜桜も好きだな…
それに、夜明けの桜ってのが幻想的でよさそうだな。

そんじゃ、温かい飲み物とどら焼きでも持って夜桜の花見にでも行きますか。
(なんか言葉がおかしい気がするな…)
体を冷やさないようにカイロも忘れないようにしないとな。

どうやら今日はとても素晴らしい景色を見れそうです。
霙姉さん、ありがとう。

後志神威 : 2008年3月28日 22:16

★後志神威です。

霙さん、日記ありがとう。
夜桜見物も悪くはないね…
桜は塵際が美しいと言うけど、霙さんの言うとおりだね。
…昼間見せる桜とはまた一風変わった桜の木。
…ライトアップしているところもあるけど、漆黒の空に浮かぶ巨木の生命力を感じる。
そして、ひらひらと舞い散る花びらは人々の命の儚さが…
夜桜にそんなイメージが湧いてくるのは僕だけでしょうか?

やっぱり…桜の持つ魔力なのか…
僕も変わった思考を持つようになっている…
霙さんの姉心にお付き合いします。
霙さんの心の琴線に触れてみたい…

これからちょっと旅に出ますので、日曜日に…

それでは、また。

週末に終末……
あ、いや、何でもないよ。

夜桜の美しさを楽しむなら、
他に花見客のいない2人きりになれる静かな所を探そう。

音も無く、しんしんと降る春の雪
大地に落ちても溶けることは無いけれど
ただ朽ちるのを待つだけの儚い存在
貴方が望むなら、この花弁のように散るのも良いだろうか
ただ私が望むのは、貴方に手にとって貰うことだけなのだから

BUーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
ゲホッ ゲホッ
絶頂って姉さん…いくら日が落ちたからってそんな…
紛らわしすぎないかい?まったく青少年をからかっちゃいかんよ?
まあ確かに誰もいない静かなところで夜桜を見てるとなぜだかトランスするけど…正直姉さんほどじゃないな…

ああ、だから誘ったんだ、と?
うーん残念ながら俺がいるところはまだ桜が咲いていないんだ…
いかに霙ネエでも流石にこの距離を埋めることは出来まい?

ん?来客か?こんな夜更けになんだろう…

ケンタロウ : 2008年3月29日 00:05

絶 頂!!?

おおっと、アア、夜桜が綺麗だから
愛でようとかいうことを霙姉さん風にアレンジした、
つまりそういうことだ?

フハハ、姉さんはいつも言い方が紛らわしいよ
そうならそうと分かりやすく言ってほしい…

いや、言葉通りの意味と言われても困りますよ?

は、はい、霙姉!

なんだか、言い回しが、その、ちょっと、……なんだけど、夜桜の綺麗さなら、おれにもわかる、うん。
崩壊ってわけじゃないんだけど、周りが暗いからこそ、いっそう際立つ白さ、そこだけまるで別世界のような、とんでもない存在感…
それだけに、舞い散る時の無常感は、浮彫りになる……。

俺たちの未来が、たとい桜のように崩壊するのだとして、しかしそれだけの煌めきを示せるのならば、それは、尊いことなのかもしれない………。

うああ、皆みたいに、詩的に例えられる力はおれにはないけど!
そんなおれだとしても、霙姉と一緒に夜桜は、見たいな…
なんたって、夜の桜なんて、やっぱり霙姉によくにあう!

……と、おれは、思ってるんだけど。

……どうでもいいけど、なんか楽しげだなアンタ。

了解。「ありがたく」お供します。

霙さんがどの辺までイっちまってもそりゃ自由ってもんですが、せめて帰ってこられる所で止まっといてほしいし。

でも、あんましお勧めしませんけどねー。
あーいうのって、一人で眺めてる分にはいいけど、誰かと一緒に見ちまったら、寂しくってもう独りじゃ見られねえですよ?

あ?「当てはある」?ならいいんですけど。


そんじゃ行きますか。あ、手ぇ離してもらえません?

……いや、靴紐結ぶだけだっつーの。外出たらつなぎます。

アンタの場合、ずっと手握ってないと不安でしょうがねえんですから。

ありがたすぎて涙が出るわな。
いや、本当に

まってろ、今お茶でも淹れてくる
大切な姉に風邪でも引かせたら事だからな

夜に桜を見るってことはしたことないですね。
そんなに綺麗なんですか?

崩壊に週末…か。
桜に限らず花ってものは咲いたからには
いつか散るものですよね。
散らないでそのまま残っていればいいのにって
考え方をする人もいるんでしょうが
散り際をわきまえない花ってのは
俺もあんまり良くは思わないし。
散るからこその美しさ……って言うんでしょうかねぇ。
それはそれで、見ごたえがありますから。
………ま、寂しく思うのには変わりないんですけどね。

い、今から?
…まあ、どうせ休みですから。
行きましょうか。何か持っていきます?飴とか。

ありゃ、今回は皆ポエムな流れなんだね
なんかヒカルがバツが悪そうにしてるんだけど…まあいいか、ハハ

霙姉ほどの想いを持って夜桜を見たことは無いけど
不思議な魅力があるのは俺でも感じるよ
まるで霙姉の様な…なんてねー

さて、それでは行きますか
ありがたい姉心に甘えさせて貰います

霙姉の隣で寂寥感が出るかは微妙だけどね

歌に恋を : 2008年3月29日 06:13

お姉さんが誘ってくれてうれしい。夜誰もいない道を歩くのってやってみたいと思っていた。
桜って短いな、3日前の日記では 桜が開き始めた で、昨日の日記では 桜が満開になった で今日は散り始めるのか…。
まだ夜は寒いから暖かい服着てくるね。それと暖かい飲み物とお姉さんの好きなどら焼きを持って行こうか。

桜が散りゆく様に宇宙の崩壊を重ね合わせるなんて霙姉さんらしいな。
でも桜ってぱっと咲いてぱっと散るから綺麗なんだというのはなんとなく分かる気がする。

えっ?明日花見に行くの?
俺は難しいことは分からないけど桜観るのは好きだから一緒に行くよ。
夜は寒いから暖かくしていかないといけないね。

Grass : 2008年3月29日 10:06

ありがとう霙姉さん。僕も未だ見たことのない世界を見たい。
姉さんの体温を…手のひらから感じるよ。
一緒に。桜を。

真 大地 : 2008年3月29日 10:32

 (夜の花見を)やらないか、だって?
夜桜はいいけど散り際の美しさ云々言うなら、今は咲き始めで殆ど散らないんじゃないか?
この時期は満面の咲きっぷりを堪能するのが自然だろう。

…ごめん、悪かった。だから拗ねないで一緒に観に行こう、な?

昼間に見る桜も綺麗だけど、夜桜も趣があっていいよね。
白い小さな花弁が、風に吹かれて夜空に溶けていくみたいで。
これも姉さんの言う崩壊の美、なのかな?

空から舞い落ちるのは運命の欠片、か。
それが未来や運命に繋がっているなら花弁が落ちてくる分だけ、
空の天辺ほど遠かった未来に近づいているって事だよね。

夜空いっぱいの未来を見上げて、
ゆっくり、でも確実に降ってくる運命に手を伸ばして……
確かに少し寂しい気もするけど、
まだ見ぬ未来の事を考えると、それ以上に心が躍るよ。

一緒に? そうだね、明日は桜を見に行くにはちょうどいいかも。

ん、手を取るって……これから?
いや、確かに夜桜を見るなら夜だろうけど……
てっきり明日の夜の事だと思ってたよ。
と言うか姉さん、いま思いつきで誘ったでしょう?

でも、それもいいかな。うん、お供させてもらいます。
あまり遅い時間に姉さん1人を行かせる訳にもいかないし、
なにより、僕も話をしている内に見に行きたい気分にさせられたしね。
せっかくだから途中で桜餅でも買って行こうよ。
それとも姉さんは、どら焼きの方がいいかな?

夜桜か…。確かにテンションは上がるよな。
熱いモンじゃないが、こう静かに立ち上るような、どっか悲しくなるよな、嬉しいような…でも切ないような。
「終末」を桜の下で向かえた坊さんが昔いたらしいが…分かる気もするな。

それじゃ、姉心に甘えてご一緒させてもらいますよ、お姉様。

夜桜ってホント綺麗だよね――
もちろん昼間の桜も綺麗だけど、夜見ると儚さが3割増し、な感じで。

暗い夜空から、最後の淡い輝きを放ちながら白い花びらが落ちてくるのって、
何となく宇宙の終わり――はちょっとスケール大きすぎて難しいけど、
遠く何光年も彼方で最後の瞬きを見せる星の最期、みたいで――


はは、ありがとうございます。
それじゃ、お言葉に甘えてご一緒させていただきますね。

一人で夜中に桜眺めてると、違う意味での寂寥感で一杯になっちゃうけど――
霙さんと一緒なら素直に楽しめそうだし、ね。

南の一つ星 : 2008年3月29日 23:09

夜桜から宇宙の崩壊の美を感じるなんて霙姉さんらしいな。

僕には夜桜が漆黒の空間に浮かぶ一つの銀河に見えるよ。
一枚一枚の花びらが一つ一つの星々、中心にはそれを支える幹という名の巨大ブラックホール。
こんな感じかな。
でもこの夜桜銀河も時が経てば花びらをすべて散らしていく。
宇宙空間に浮かぶ数多くの銀河もいつかはこんな風に最期を迎えるのだろうか…
もちろん僕らの住むこの天の川銀河も…

………ん?どうしたの姉さん?
いや、別に怖くはないよ。宇宙や銀河が滅びるのはまだ何十億年もの先だしね。
あーでも4年後に地球がフォトンベルトに突入するって誰かが…まぁ、大丈夫でしょ。

夜桜見物、誘ってくれてありがとう。
じゃあ早速行き…え?その手に持ってるカメラは何かって?
いや…こう…何というか夜桜をバックに立ってる姉さんを写真に残したいと思って…
まぁ、一つの思い出作りってやつです…

そうか!やっとわかったよ、霙姉。

「万物の終焉に見せる姿こそが美しい」、そういうことだったんだね。
それなら分かるよ!最期の華って感じかな?

桜なら、散りゆく瞬間!ちなみに、散り果てた姿はどう思う?
小さな若葉だけが残り、地面には褪せた桜色の絨毯。
この様子にわびさび・感動を見いだした歌人もいたんだけど、
霙姉なら分かるかなぁ?


霙姉の話を聞いていると、桜って、ホントにすごい存在なんだなって感じがするんだ。
「咲いている」という”状態”に感動する花はたくさんあると思うけど、
「散っていく」という”動作”は、音がしない分わかりにくく、これに感動する花って
桜以外、あんまりないと思うんだ。あとは、葉っぱだけど秋の銀杏くらいかな?


・・・・・・・あ、うん。そうだね。そう・・・なんだ。夜桜デートに誘ってくれてるんだね?
そんなに難しい言葉並べなくでも、行きたいって言ってくれれば良いのに。

そんなの、当然、お供させてもらうよ。
1日遅れて返事するけど、明日もお休みだしね。

そうかぁ、夜桜かぁ!ところで、夜桜って言えば、ライトアップが定番だけど、
あれは良いよね。周りの建物を排除して、桜だけを見ることができる。
そして、咲いている桜、散りゆく桜の明暗のコントラストがまたきれいなんだ。

でも、ライトアップされてるときも好きなんだけど、・・・・・・・もうちょっと
時間があったら、・・・・・・・ライトアップが終わった後の桜並木も歩いてみたいな
・・・・・って思うんだ。

霙姉以外を排除し、桜の散りゆく気配だけを感じて、霙姉と、・・・お話してみたいな。

たかやん : 2008年3月30日 13:51

 霙姉さん!
 ドラ焼き買ってきたよ!

夜桜って何か幻想的だよね。
桜の花は満開なのに外の外気が冬に戻る時間…
まるで冬に桜が咲いてるかのように錯覚してしまうそんな瞬間。

それは子供のようにピュアで――
男性のように逞しく――
女性のように健気で愛おしく――

春風姉さん的にいえば『―――きゅん笙・』ってやつです!
そんな感じになるんですよ。
それが――いわゆる「絶頂」っていうことだね笙・
ふふふっ、姉さんは時々ドキってすることを言うから困ります。

何年前だっかかな?
満開になった次の日あたりに急に冷え込んでね……大雪が降った事があるんです。
桜の木には悪いかも知れないけど、とっても神秘的な光景だったんだ!
そんな時に花見も乙だな…って思うけど……流石に体調崩しちゃいますね。

もうすぐ4月だけど夜はまだまだ寒いです。
さくらや虹子が風邪をぶり返さないよう万全な装備でお花見に行こう。
どらやきもいっぱい買ってきましょう。
ね?姉さん笙・

あと少しで4月になっちゃうね。
まだ少し肌寒いけど、霙ちゃんと一緒なら寒さなんてすぐに吹き飛ぶよ。

だから、夜桜を見に行こうね。
僕と霙との約束だよ。

ジアース : 2008年3月31日 19:38

霙姉さんとは趣味が合うかもね。
僕はこう見えても老荘思想の人なんだ。
誕生も滅びも広大な宇宙の事象の一つにしか過ぎない。
じたばたしたって人は死ぬんだから受け入れるしかないよね。
それまでに精一杯生きていればいいんだ。

僕もいつかは来る終焉に思いをはせることがあるよ。
こんなことをよく考えるようになったのも歳をとったせいかな。まだ中学生なはずなのに。

夜桜ね。行こうか。
手握っていいの?
うれしいけど恥ずかしいなあ。

ふっ……崩壊こそ、美、か。
人は、いつもそうだ。自らの手で想像し、創造し……破壊、する。
何れ壊れ逝くものを生み出すことに何の意味がある?
或いは、破壊、再生、破壊、再生……輪廻を繰り返すことで永遠を見る為にこそ生み出すのか?

ふふっ……霙の考えることは実に興味深い。
そう、人は何れ滅びる。逃れられぬ運命。
桜の散り様は、或いは小宇宙。
今の我らが滅びたとて、次の年に桜がまた咲くように、新たな命が芽生える。
叡智はそうやって凝縮され……そして、その真理に触れた者が達する。至天高へと。

我が名に刻まれし、光の文字。宇宙は、闇。我はそこに在りし異物、か?
故にか、闇で塗り固める為に崩壊へ誘うのは?
終焉の鼓動……そして、次代の胎動。

良いだろう……手から零れ落ちていく‘世界’見せてもらおうか。桜の舞い散る世界を。
共に滅び、生まれ、そして、満ちる。
我らの未来を、そこに幻視しよう……。

気が合うね。
私も桜は夜桜が好きだよ。
夜空の黒に桜の花が映えてね……
いい具合にライトアップされてたりしてもいいね。
ただ、やっぱり夜のお花見は行きづらいから、見る機会はあんまりないよね。
たまに見るから余計きれいに見えるって事もあるのかもしれないけど。
せっかくだから、お言葉に甘えようかな。
あんまり夜更かしはしないんだけど、今日は特別。
ゆっくりと、綺麗な桜を楽しもう。

霙姉さん…
なんか…なんかえっちぃよ!!

桜が好きなら好きってそう言えばいいじゃない!
なんか言い回しがエロイよ!?
思春期の男の子をからかってからにー!
もー!!

むー!!
いいさ!!
俺も花見の席でちょっとえっちぃことしちゃうからな!!
見て驚け!!
俺の…
俺のとっておきの……!!

裸踊りだーーー!!
いやっほおおおおおおおおおおおぅ!!

俺もあらがいようもなく――
高揚し、上気するぜーー!!

マーぽん : 2008年4月 7日 21:39

返事が遅れてごめんよ、姉さん
やっと僕の住んでいるところも桜が咲いたよ

崩壊とか終末とか、いまいちピンとこないけど、
桜の美しさはどこか人を惑わせるところがあるよね、
そういうことなのかな

なんか霙姉さんぽーっとしてるけど大丈夫?
桜にあたった?

宇宙を説明するどんな理論の有効性もまた、
この砂粒を構成する物質が消滅しきる時間を生き延びることができないと考えると
うん……、僕は寂しくなるけどね。

多分この桜の木が、枯れるまでほども生き延びることはできない理論の方がきっと多いよね。
分かってるんだけどさ。そういうことは、わかっててやってるんだけどさ。
宇宙が滅ぶとか、滅ばないとか、そういう言説ですら、この桜の花が咲かなくなるより先に薄ら寒くなってくと思うとさ。

ごめん愚痴だった。
ごめん。本当、ごめん。

夜桜もまた、儚さを強く感じるねぇ…。

じゃぁ姉さんと一緒に超新星爆発でもしに行こうか…
理性のハドロンを打ち付け合って、塵点の彼方へ消え去りませう…

あ、ダンゴとドラ焼きどっちがいいかな?!(笑)

下記こみあリがとうございます、
こちらのサイトで合ってるでしょうか?

バハムート : 2009年6月23日 23:52

夜明けの桜、か――なんだか聞くだけで幻想的で綺麗な雰囲気が浮かんでくるよ

滅びゆくモノの中にしかない美というものも確かにあるよね
なにかとは言えないけどさ

舞い落ちているのは俺達の運命の欠片か――俺と霙姉さんが出会ったのも運命かな?――そうだといいよね

これから歩んでいく未来と運命か…悪いものじゃないといいな

いつか滅んでしまうとしても――一瞬しかない、今この時を生きる――これが俺のポリシーなんだ…と少しカッコつけてみました

ありがたい姉心…ね、そうだね。たまにはそういうのも悪くないね。二人で夜桜を見ながら舞い散るハナビラの中で美を感じる…風流だね~。じゃあ行こうか、霙姉さん

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