2008年3月27日アーカイブ

桜の花が満開になってきましたね。
とてもとてもきれい――。

とくに――
桜の花びらがちらちらと――
春の優しい風に吹かれて
ときどき、舞い降りてくるのを見ていると――

あんまり嬉しくてドキドキして――

なんだか胸の奥がふんわりします。

桜の花びらって――
なんだか空から降ってくる贈り物みたいな気がするんです。

すごく綺麗なうすもも色の小さな雲が――
空から降ってくるみたい。

私の名前は「小雨」で――
ちょっぴりさみしい感じですけど、
でも――

小さな雨も、見方によってはこんな風に綺麗なのかもしれないなって――

そんな風に思って。

あっ、あはははは――

ちょっと言い過ぎですよね、
小雨、図々しいこと言っちゃいました――
やだ、どうしよう――

……

でも――。

でもね、お兄ちゃん。
私、聞いたことあるんです。

小雨の名前はね――

控えめで柔らかで、ほんのり温かい、
決して人を傷つけることのないような。
いつも優しい恵みの雨になるようにって――

つけてくれた名前なんですって。

だから桜の花を見ると思うんです。
きっと、本当の小雨は
こんな風なのかなって――

そう思うんです。

小雨もこんな風に優しくて華やかで――
人を幸せにする人になりたい。

今の小雨はまだまだですけれど――
でも、いつかそう――なれたらいいな。

お兄ちゃん、小雨がそんな風になれるまで――
どうか待っていて下さいね

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