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ニュース

2017年2月2日(木)
『planetarian』津田監督トークショーつき、ULTIRA上映会レポート!

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大スクリーンに映し出されるクリアな映像と、9.1chによるサウンドをウリとするイオンシネマの独自規格・ULTIRA(ウルティラ)。1月8日、そのULTIRAを体感できる千葉・イオンシネマ幕張新都心にて『planetarian ~星の人~』の上映イベント「ULTIRA初泣き 津田監督トークショー付き上映会」が開催されました。

 

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▲劇場内では公式の痛自転車がお出迎え。ゆめみの衣装を着たマネキンの足元には、彼女が作った機械の花束を再現したものも!

 

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▲音響もさることながら、大きなスクリーンがひと際目を引くULTIRA。『星の人』を観る前からスクリーンの大きさに圧倒されます。

 

極上の環境で『星の人』を見て“初泣き”したあとは、アスミック・エースの青井宏之プロデューサーと津田尚克監督が登壇。あらかじめ寄せられた質問や、当日会場で挙げられた質問に、丁寧に答えてくださいました!

 

Q.今回の上映会開催の経緯は?
A.昨年、僕が監督を務めた『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』でスタッフ座談会をした帰り道、(同作品の)岩浪音響監督と音響の話をしていたら「9.1chで上映できる設備がイオンシネマ幕張新都心にある。劇場版『ガールズ&パンツァー』の上映で使ったのがそのまま残っているから『planetarian』でもやっちゃいなよ!」と勧められたのがきっかけなんです。「ULTIRAのスクリーンは本当に大きいから一度見てきなよ、なんならそのまま舞台挨拶とかしちゃえ!」と(笑)。

 

Q.9.1chサウンドの調整のポイントは?
A.当初は岩浪さんが「俺が調整してやるよ!」といってくださっていたのですが、残念ながら都合が合わなくなってしまい、僕が調整をしました。試しに5.1ch用に調整された映像をそのまま流してみたら、サブウーファーがうるさすぎて曲やセリフがほとんど聞こえなくてビックリ(笑)。そうだよね、(『ガルパン』の)戦車の音に迫力を出すならこうなるよねと(笑)。そこから『planetarian』用に、ゆめみや屑屋の声がしっかり聞こえるよう調整しました。

 

Q.レビたちの集落にいるロボット(女神像)にも、ゆめみと同じようないやらしいバー……もとい、イヤーレシーバーはある?
A.はい、いやらしい……いえイヤーレシーバーはあります。実は、星の人が女神像の耳のあたりをまさぐっているときに、カチッと音がしているんですよ。これがレシーバーのスロットを開いた音なんです。

 

Q.星の人とゆめみの再会時に、ゆめみが屑屋に託されたそのペンダントを身に着けていたのがよかった。それならば、星の人もレビたちからもらったペンダントを着けていてもよかったのでは?
A.制作時にそういう案は出ませんでしたが、確かにそういう演出もいいかなと思います。屑屋のペンダントは僕のアイディアなのですが、星の人も受け継いだものを身に着けていても不自然ではないですよね。

 

Q.星の人の投影シーンでオリオン座が北半球での見え方になっているのはなぜ? 前後のシーンでは、南半球での見え方になっています。
A.……すみません、北半球での見え方をしてしまっているのはミスなんです。でも、Blu-rayではきちんと直してありますので! 実は、試写会のときにアストロアーツさんから「あのシーン、間違っていますよ」と指摘をいただいていたのですが、そのときにはもう直す時間がなくて……。

 

Q.エンディングテーマで星の舟が向かっているのはアルファ・ケンタウリ?
A.アルファ・ケンタウリは人が住める可能性がある星(星系)といわれることもありますね。ですが、そういう指定はしていません。なぜから、情報が伝わりさえすれば、人が住めるかどうかにこだわる必要がなくなってしまっているからです。(編注:この辺は涼元悠一氏による原作ノベルを読むとわかります!)

 

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▲ぶっちゃけ話をまじえつつ、質問に答えていく青井プロデューサー(写真左)と津田監督(写真右)。

 

Q.レビやヨツという名前など『星の人』にキリスト教のモチーフが見られる理由は?
A.以前原作の涼元悠一さんからうかがったお話では「聖書的・寓話的なお話だという意味でキリスト教のいう終末の世界をイメージした面はあるけれど、それ以上特定の宗教と結びつける意図はないです」ということでした。

 

Q.監督なら、神様になにをお願いする?
A.スケジュールの改善でしょうか……。去年の今ごろは「劇場版の絵コンテが終わらない!」と大変な状態でしたからね……。屑屋の「報われた」というひと言がなかなか出てこなくて。でも、自分でいうのもなんですが、結構いい映画になりましたよね?(笑)

 

Q.星の人とゆめみの再会シーンで、星の人は若返ったが、ゆめみの同僚・倉橋里美たちは年を取ったままなのはなぜ?
A.あそこでは、星の人が(若いころに屑屋としてゆめみのホログラムで)最後に見た姿が反映されているからです。なぜなら、あれは彼がたどりついた天国だから。ゆめみはそこで待っていてくれた……そういう解釈です。

 

Q.パンフレットにいくつか誤植があると公式HPで見ましたが、それらを修正した第二刷の予定は?
A.あるんでしょうか?(と青井宏之プロデューサーを見ながら)
青井:今流通している分のパンフレットが売り切れて重版がかかればいいのですが、ちょっと潤沢に作ってしまいまして……(笑)。

 

Q.レビたちの集落の人は、あの女神像がロボットだという認識・知識はあった?
A.ありません。純粋に女神像として祀っています。涼元さんの原作ノベルをお読みいただければおわかりになると思うのですが、あの聖堂には本当は同型のロボットがたくさんいて、その残骸がたくさんあるはずなんです。そんな中、女神像となったロボットは1体だけ稼働しなかったので、壊れずに済みました。また、そうした理由で、レビたちが星の人から託されたメモリーカードを女神像に挿すことはありませんでした。その結果、現実でゆめみと再会することは叶わなかったけれど、それゆえに、彼女の記憶はずっと生き続けたという……。物悲しさもありますが、ある意味SF的でもあるドライさが、涼元さんらしいのではないかなと僕は考えています。

 

Q.原作ノベルにある『雪圏球』と『エルサレム』、そして未筆エピソードだという『舟守の塔』。今後、これらが映像化される予定は?
A.ございますか?(と青井プロデューサーを見ながら)
青井:やりたい、とは思っています。実はビジュアルアーツさんとは、いつかまた、なんらかの形で(『planetarian』の映像化を)できたらいいねとは話しているんです。まだ具体的なことはなにもお話できませんが……。

 

監督のサインが入った『星の人』の台本ゲットをかけたジャンケン大会が終わると、最後に津田監督が「Blu-rayでは、80カットくらい差し替えています! 劇場版という性質上見比べるのは難しいですが、いろいろと手直ししておりますので、そちらも楽しんでいただけたらありがたいです」と挨拶し、上映イベントは拍手に包まれて幕を閉じました。

 

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▲「プラネタリウムは~」のかけ声に合わせて、会場の全員で「いかがでしょう」を合唱!

 

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▲イオンシネマ幕張新都心の駐車場には痛車もお目見え。今回の上映会の開催を知り、展示を申し出てくれたファンの私物とのことでビックリ!

 

 

『planetarian ~星の人~』のBlu-rayは、2月24日発売。ショップごとにさまざまな特典がつきますので、購入を検討される際はそれらがまとめられている公式ホームページのチェックもお忘れなく!

 

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【関連HPをチェック!】
・『planetarian』公式サイト
・『planetarian』公式Twitter

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【関連情報をチェック!】

・9月3日から劇場で上映中! 『planetarian』を発売中の電撃G’sマガジン10月号で大特集!

・9月3日より劇場上映される『planetarian』を電撃G’sマガジン9月号で大プッシュ! すずきけいこさん・小野大輔さん登壇の先行上映会をレポート♪

・『planetarian~ちいさなほしのゆめ~』先行上映会、写真つきレポート!

・『planetarian』動画配信が目前に迫る本作を大特集! すずきけいこさん✕小野大輔さんへの濃厚インタビューを掲載!

・電撃G’sマガジン7月号の付録はこれだ! スマホゲーム化が決定した『天華百剣』を予習できる別冊付録をチラ見せ♪

・『ラブライブ!サンシャイン!!』を大特集! TVアニメ放送前に最新情報をチェックしよう♪

・「ラブライブ! School idol diary Special Edition」が電撃G’sマガジン7月号よりスタート――!

・Key原作『planetarian』を大特集! すずきけいこさん・小野大輔さんのアフレコ模様もお届け!

・TVアニメ好評放送中『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』を大特集! 原作者・聴猫芝居先生スペシャルインタビューを掲載♪

・電撃G’sマガジン・電撃G’sコミック7月号の豪華付録はこちら! B2ポスターや別冊付録をどーん!とご紹介♪♪

・7月放送スタートのTVアニメ『Rewrite』の主題歌CDが2016年7月27日(水)に 発売決定!

・『planetarian』特集♪ 作曲・折戸伸治×歌唱・Liaのインタビューをお届けです♪

・『planetarian』キービジュアル初公開! キャスト、スタッフも発表!

・「planetarian Project製作発表会」レポート。制作陣の思いや、こぼれ話をご紹介!

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(C)VisualArt’s/Key/planetarian project

2017年2月2日(木)

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