
◆ブランドを支えた豪華声優陣&アーティストが勢ぞろい! みなとそふと生誕10周年祭!
▲総勢18名もの出演者が一堂に会する様子はまさに壮観!
10月23日、東京ドームシティホールにてゲームブランド・みなとそふとの10周年を祝う大イベント“みなと魂”が開催されました。
みなとそふとは人気シナリオライター、タカヒロ氏が代表取締役社長を務めるブランド。
これまでに『君が主で執事が俺で』『真剣で私に恋しなさい!』『辻堂さんの純愛ロード』『少女たちは荒野を目指す』『結城友奈は勇者である』など、多数の人気タイトルを送り出してきました。
“みなと魂”では、そんな5つのタイトルに出演されてきたキャスト&アーティストが大集合!
登壇したのは『真剣で私に恋しなさい!』に出演した総司会の瑞沢渓さんをはじめ、浅川悠さん、伊藤静さん、後藤邑子さん、氷青さん、友永朱音さん、長妻樹里さん、照井春佳さん、三森すずこさん、内山夕実さん、黒沢ともよさん、千菅春香さん、花澤香菜さん、明坂聡美さん、佐藤聡美さん、KOTOKOさん、橋本みゆきさん、美郷あきさんの全18名!
設立から10年の歴史を彩るにふさわしい豪華な出演者たちによる、生アフレコ、トークにゲーム、ライブという盛りだくさんなイベントでした。
◆『結城友奈は勇者である』の2大新プロジェクト発表!
▲新たなイラストとともに発表された2つのプロジェクト。作品内容についてはまだ謎のまま!
このイベントの中でも特に注目したいのは『結城友奈は勇者である』の生アフレコ&トーク中に行われた“勇者部五箇条”の発表。
『結城友奈は勇者である』に連なる5つの新プロジェクトを“勇者部五箇条”と銘打ち、これまで3つが発表済みで残りは謎に包まれていましたが、この“みなと魂”でついに残り2つが明らかにされる、という告知がイベント前よりされており、さまざまな場所で話題になっていました。
客席からの期待高まる中、大スクリーンに映し出されたのは、『結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章』『結城友奈は勇者である 勇者の章』という2つのタイトルとそれぞれのキービジュアル!
『結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章』は、『結城友奈は勇者である』の前日譚にあたるイラストノベル『鷲尾須美は勇者である』の映像化、『結城友奈は勇者である 勇者の章』は、『結城友奈は勇者である』の続編であることが発表。
さらに、この2タイトルは1つのアニメとして放送され、前半6話が『鷲尾須美の章』、後半6話が『勇者の章』という構成であることも明らかに!
また『鷲尾須美の章』は、そのTVアニメ放送に先駆けて2017年3月に劇場での先行上映も発表されました。
わずかな時間の中で続々と明らかになる新展開に、大きな歓声がたて続けに上がっていました!
◆夢の競演にアドリブも!? 生アフレコ&トーク
▲『辻堂さんの純愛ロード』ミニドラマでは、ドスの利いたヤンキーゼリフで大盛り上がり!
もちろん『結城友奈』の新発表だけでなく、イベントは見どころもりだくさんでした!
最初のスペシャル企画は、会場だけでしか聞けない、各作品ごとのオリジナルミニドラマの生アフレコと作品に関わるトークを送る“オリジナルminiドラマ&フリートークコーナー”。
実際に“みなと魂”にキャラクターたちがやって来る、という設定が多く、各ミニドラマでは、台本にはまったくなかったらしい声優さんのアドリブが炸裂! かなりギリギリを攻めるネタもあり、笑いに包まれていたのが印象的でした。
それぞれの作品での生アフレコ&トークが終わると、声優さんが全員登壇。ここで、作品の枠を越えたクロスオーバー生アフレコが実現! お祭りであるこのイベントならではの、夢の競演に会場も大興奮! 複数の作品に出演されていた方も多く、演じたキャラ同士でのひとり掛け合いなども見せてくれていました。
◆ゲームコーナーで大パニック!?
続けてのコーナーは、声優さんたちがゲームにチャレンジする“チーム対抗みなと魂決定戦”! ここで、他の出演者に隠れて入場し、ステージの陰でひっそりずっと出番を待っていたという、サプライズゲストの小西克幸さんと山下誠一郎さんが司会に交代!
『君が主で執事が俺で』『少女たちは荒野を目指す』『結城友奈は勇者である』『辻堂さんの純愛ロード』『真剣で私に恋しなさい!』、それぞれ声優さんたちが各タイトルのチームに分かれて3つのゲームに挑戦しました。
徐々にふくらむ風船を手渡しながらの山手線ゲームでは、その緊張感からステージ上が大騒ぎ! あわてながらすぐに答えてパスしていくチームが多い中で、存在感を見せたのが大人のお姉さん勢ぞろいの『真剣で私に恋しなさい!』チーム。わざと風船をゆっくり渡して時間を稼ぐという小技を見せつけるものの、最後はその渡している最中に自爆するという完璧なオチを見せ、爆笑を誘っていました。
◆熱く、時にしっとりと聴かせたライブパート
にぎやかなコーナーの後は、アーティストさんも参加したライブパートへ。それぞれの作品に関わる楽曲を出演者のみなさんが、作品への想いをこめて歌い上げる! 客席側もそれぞれの楽曲やステージに応じたカラーのケミカルライトを合わせて振り、コールで盛り上がっていました。
KOTOKOさんのステージでは『君が主で執事が俺で』エンディングテーマ“room”と『真剣で私に恋しなさい!』エンディングテーマ“茜空 ~それが僕らの世界だった~”を熱唱。アップテンポな曲が多い中、しっとりと聴かせるバラードにみんなが聴き入っていました。
▲『結城友奈』勇者部の5人は、作品中の制服を着て“ホシトハナ”“Aurora Days”の2曲を披露。
◆最後の最後に待っていたビッグニュース!
イベントの最後は、出演者全員が登壇してひと言ずつごあいさつ。ステージのみなさんとお客さんによる「みなとー!」「だましいー!!」のコールで、約4時間にも渡った、愛と熱気と笑いにあふれたステージの幕は下りたのでした。
▲“みなと魂”コールとともに銀テープが宙を舞う! だがこれでイベントは終わりではなく……!?
と思いきや、出演者のみなさんがステージから降りられた直後、突然大スクリーンに謎の映像が!?
なんと、みなとそふと次回作のイメージ映像が流れるという、うれしいサプライズ! イメージ映像が流れ終わった後には、みなとそふとスタッフからの次回作にかける熱いメッセージが瑞沢渓さんによって読み上げられる一幕も。
本当に最初から最後まで、みなとそふとに関わる人すべての熱い“魂”を感じられたイベントでした。
<10周年記念イベント みなと魂>
日時(終了):2016年10月23日(日)17:00~21:00
場所:東京ドームシティホール
出演者:浅川悠、伊藤静、後藤邑子、氷青、友永朱音、長妻樹里、瑞沢渓、照井春佳、三森すずこ、内山夕実、黒沢ともよ、千菅春香、花澤香菜、明坂聡美、佐藤聡美、KOTOKO、橋本みゆき、美郷あき
<関連サイト>
みなとそふと公式サイト
みなとそふと10周年記念サイト
みなとそふと公式ツイッター
(C)みなとそふと
Posted at 2016.11.7 | Category:イベント, レポート, 結城友奈は勇者である, 鷲尾須美は勇者である