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ニュース

2016年2月2日(火)
TVアニメ『ソードアート・オンライン』シリーズサントラCD発売を記念して梶浦由記さんにインタビュー! 未発表楽曲に関するG’s.com独占トークも♪

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《アインクラッド》編から始まる『SAO』の劇伴すべてを網羅したサントラCD「ソードアート・オンライン ミュージックコレクション」が、先日1月27日についに発売されました! それを記念して、TVアニメ『ソードアート・オンライン』シリーズすべての音楽を担当されている梶浦由記さんのインタビューをお届け。G’s.comでしか読めない未発表楽曲についてのお話も!

 

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●梶浦由記(かじうら ゆき)

作曲家・音楽プロデューサー。アニメ・ゲームを中心に数多くの楽曲を手がける。3月には『SAO』の楽曲をフィーチャーしたライブイベント「Yuki Kajiura LIVE vol.#13~featuring SWORD ART ONLINE~」が開催予定。

 

 

『SAO』の魅力はやっぱりキリト君! 明かされるメインテーマ「swordland」の制作秘話

 

――梶浦さんが考える『ソードアート・オンライン』の魅力といえば、どんな部分でしょう。

 

梶浦:やっぱりキリト君じゃないですかね。主人公が問答無用で強いという爽快感が、私はとても好きですね。いろいろあってもキリト君はやっぱり最後の最後にちゃんと強い、「キリト君かっこいー!」となれる安心感とカタルシス。それがすばらしい魅力だと思っていて、原作小説もいつも楽しみにわくわくしながら読ませていただいています。

 

――《アインクラッド》編のお気に入りの曲を教えてください。

 

梶浦:「swordland」はちょっと重かったかなって悩んだり、いろいろ葛藤があった曲でした。第1話の最後に、キリト君がものすごくかっこよく、ドワーッと走り出すシーンがありまして、そのシーンの映像とともに「swordland」が流れた時、「ああ、よかった、これはいけるな」と、そこで初めてホッとしました。書いている時の葛藤が、第1話で音楽がパァンとハマって解決する瞬間というのはとてもうれしいもので。その時の記憶が鮮明に残っているので、やっぱり「swordland」は忘れられないですね。自分の中では『ソードアート・オンライン』というとこの曲が流れるようになってますし、みなさんにもそうなっているとうれしいなという曲ですね。

 

――「swordland」は公式サイトでの投票企画「ソードアート・オンライン アワード2014」でも1番人気があった曲でしたね。他にはいかがでしょう?

 

梶浦:書いていて楽しかったのは「luminous sword」という、アスナちゃんのテーマとして書いた曲です。『SAO』ってクラッシク・コーラス的なものはあるんですけど、女性ボーカルがメロディーをワーッと歌うような曲はそんなには多くないんです。でもこの曲はアスナちゃんの曲ということで、あえてそういう曲として作らせていただきました。けっこう気に入っていて、私のライブ「Yuki Kajiura LIVE」の定番曲としてよく演らせてもらっています。

 

 

ギターが泣き、冴え渡る! ファン必聴の未発表楽曲を収録

 

――今回のアルバムには未発表楽曲4曲が収録されています。そのうち2曲についてお話をうかがえますでしょうか。まず「swordbreaking land」からお願いします。

 

梶浦:未発表楽曲というと聞こえがいいですけど、実際のところ作って使われなかった曲です(笑)。たとえばアルバムに収録されている「swordbreaking land」は《フェアリィ・ダンス》編の曲でしたが、ギターが派手で、監督がMIXを聴いた時、笑ってらしたのを覚えてます(笑)。《ファントム・バレット》編だったらハマっていたかもしれませんね。

 

――「cold and wild 」はいかがでしょう。こちらもかなりハードな曲調ですね。

 

梶浦:《ファントム・バレット》編の世界観を象徴したメタルロック系の曲ですね。「ギターよ泣け!」みたいな(笑)。バンドさんはノリノリの曲でしたが、何曲か作った他のパターンが絵にハマったのかもしれません。そんなふうに、さまざまな理由があるんですね。だから、「なぜこれが作品で使われなかったか?」を考えながら聞いてもらうと、おもしろいかもしれないですね(笑)。もともと、TVアニメの曲は、なにかあった時対応できるようにということで、多めに発注をいただくものなんですよ。劇場版などは、絵ができてから絵合わせで音を貼りつけていくので、未発表の曲が出てくるということはほとんどないんですが。ふだんだったらお蔵入りになって、世の中に出て行かない曲がこういったアルバムとなって発売されることで、ある意味、陽の目を見るわけですから、ありがたいことだなぁと思います。

 

 

『SAO』の楽曲をフィーチャーしたスペシャルライブが3月に東京・大阪で開催!

 

――今後の活動についてお願いします。

 

梶浦:「ノイタミナ」の2016年1月から放映されているTVアニメ『僕だけがいない街』のBGMを担当させていただいております。あと、3月に東京国際フォーラムとNHK大阪ホールで2日間「Yuki Kajiura LIVE Vol.#13」というライブをやるのですが、今回はサントラ発売を受けて、 “~featuring SWORD ART ONLINE~”という形で、『ソードアート・オンライン』の楽曲に特化したライブをやらせていただきます。前からやりたいとは思ってたんですけど、ちょうどこのCDを出させていただくということが決まったので、ちょうどいいタイミングだから、次のライブは『ソードアート・オンライン』しばりにしようか! となりました。ぜひ足を運んでいただけるとうれしいです。

 

――最後に、ファンへのメッセージをどうぞ!

 

梶浦:いろんな方が作品を愛してくださったからこそ、こうやって音楽もCDという、また新しい形でお届けできるのだと思います。こんな音楽が流れてたなって振り返ったり、あるいはこれからの作品展開を楽しみにしながら聴いていただけたら、とてもうれしいです。

 

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【DATA】

CD「ソードアート・オンライン ミュージックコレクション」
■発売中(2016年1月27日発売)
■【初回生産限定盤】(CD4枚組+特典BD):4500円(税別)  【通常盤】(CD4枚組):3800円(税別)
■発売元:アニプレックス
【初回生産限定盤特典】
★特典BD
2015年2月1日にパシフィコ横浜で行われたイベント「ソードアート・オンラインSing All Overtures」の中で披露した梶浦由記劇伴ライブの模様を完全収録。
★キャラクターデザイン原案:abec描き下ろし豪華デジパック仕様

 

「Yuki Kajiura LIVE vol.#13~featuring SWORD ART ONLINE~」
■2016年3月21日(月、祝日)/東京国際フォーラムホールA
お問い合わせ:キョードー東京(0570‐550‐799)
■2016年3月26日(土)・27日(日)/NHK大阪ホール
お問い合わせ:キョードーインフォメーション(0570‐200‐888)

 

『ソードアート・オンライン』

公式HP http://www.swordart-online.net/
公式Twitter https://twitter.com/sao_anime

 

 

(C)2014 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAOⅡ Project

(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project

2016年2月2日(火)

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