新刊情報

  • LoveLive!Days2024年4月号_書影(軽量版)

Family Site dengeki.com

Family Site

  • http://hobby.dengeki.com/
  • http://dengekiya.com/

ニュース

2015年12月9日(水)
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』より、「鉄血の上映会」オフィシャルレポート到着!! Blu-ray詳細情報も公開♪

チェック このエントリーをはてなブックマークに追加

毎週日曜午後5時〜MBS/TBS系列全国28局ネットにて大人気放送中の『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の最新話をキャストの皆さんと一緒に観ようという上映イベント「鉄血の上映会」が、12月5日、東京・バンダイナムコ未来研究所ファンシアターで開催された。

ph

 

会場には多くの応募の中から抽選に当選したファン約200人が駆けつけ、熱い盛り上がりを見せた。本イベントでは、12月6日放送の第10話「明日からの手紙」の上映、トークショー、プレゼント抽選会などが行われた。トークショーにはゲストとして、三日月・オーガス役の河西健吾さん、ビスケット・グリフォン役の花江夏樹さん、そしてシークレットゲストとして昭弘・アルトランド役の内匠靖明さんが登壇! 司会進行はサンライズ企画担当の谷口廣次朗さんが務めた。

 

まずは第10話「明日からの手紙」の上映前にステージに登壇したゲスト陣。これから第10話を観て頂くお客さんに物語を思い出して頂こうと、第9話のストーリーを簡単に説明することになってしまった河西さん。谷口さんの無茶振りにも動揺することなく、河西さんは「鉄華団は盃を交わしたテイワズの傘下に入って、これから地球に向かうといった感じです」と物語を説明し、みごとに対応してみせた。一方、第10話の見どころについて聞かれた花江さんは「ビスケット的に言うと、彼が癒される回ですね。久し振りにあの人たちの声が聞けてよかったです」とコメント。続いて内匠さんは「第10話をご覧頂ければ、僕がここに呼ばれている理由が分かると思います。昭弘目線でも注目してください」と語り、上映を前に会場を盛り上げていた。ここで一旦トークショーは終了し、ゲスト陣は舞台袖に用意された椅子に座って第10話「明日からの手紙」をファンと一緒に鑑賞した。

 

本編の上映が終わると大きな拍手に包まれながら河西さん、花江さん、内匠さんが再びステージの中央に移動し、トークショーを再開しようとするも、興奮を抑えられないのか、進行を無視して第10話のラストシーンの話で大いに盛り上がっていた。そんな中、さっそくお客さんと一緒に観るという今回のイベントの感想を聞かれた河西さんは「お客さんの生の反応を感じることができたので、参加することができてよかったです」とコメント。一方、これまでのアフレコで思い出に残っていることを聞かれた花江さんは「ビスケットのおデブ感というのをどこかで際立たせたいと思っていて、第9話で羽織の紐をアミダに締めてもらうシーンがあるんです。あそこでビスケットが『ああっ…』って言うんですけど、それをテストの時に少し苦しそうに『おおっ…』ってやってみたんです。その時はアミダさんのセリフと被っていたみたいでバレなかったらしく、それを本番でもやったらさすがにバレてしまい怒られました(笑)」と語り、観客の笑いを誘っていた。また、内匠さんは「先日のアフレコの際に、自分的には決して気を抜いていた訳ではないんですけど、なぜか上手くできなくて、音響監督さんから『もう少し昭弘っぽく演じて』と言われてしまい(笑)、ちゃんと役作りをしなきゃ駄目だなって改めて思いました」と語っていた。

 

トークショーも後半に差し掛かり、豪華賞品が当たるプレゼント抽選会へ。本日のゲストである河西さん、花江さん、内匠さんのサインが入ったグッズや1/100ガンダムバルバトスのプラモデルが当たるとあって、会場はこの日一番の盛り上がりを見せていた。最後は登壇者が一言ずつコメント。内匠さんは「自分が出させて頂いている作品を皆さんと一緒に観ることができて本当に楽しかったです。昭弘の過去が少し垣間見えたりしましたが、昭弘が今後どうなっていくのか楽しみにして頂ければと思います」。花江さんは「ビスケットは説明セリフが多くて演じていて大変なんですけど楽しいんです。台本を読んでいても、キャラクターのひとりひとりにちゃんと見せ場があって、次回がすごく気になってしまうんです。第10話以降の展開にも注目してください」。河西さんは「これからすごく面白い展開が待っています。僕たちも力を込めて一本一本作っていますので、これからも『鉄血のオルフェンズ』の応援を宜しくお願いします」。それぞれが会場に駆けつけたファンへ今後の意気込みや感謝のメッセージを送り、この日の上映イベントは幕を閉じた。

 

 

dvd2

特装限定版Blu-ray 第2巻

スペック:BCXA-1070/カラー/予75分/リニアPCM(ステレオ)/AVC/BD25G/16:9<1080p High Definition>
発売日:1月29日(木)
収録:第2話「バルバトス」/第3話「散華」/第4話「命の値段」
価格:7800円(税別)

 

特典:

■鷲尾直広(メカデザイン)描き下ろし1~9巻収納ボックス
■第1話シナリオ&絵コンテ集
長井龍雪監督が演出を手掛けた第1話の絵コンテ集
■キャラクターデザイン原案 伊藤悠描き下ろしコミック『鉄血日和』(2P)②
■特製解説書(20P)

 

【音声特典】
■第3話スタッフ&キャストオーディオコメンタリー
出演:梅原裕一郎(ユージン・セブンスターク役)、金元寿子(アトラ・ミクスタ役)、小川正和(プロデューサー)、谷口廣次朗(サンライズ企画担当)

 

【各巻共通特典】
■千葉道徳(キャラ)・有澤 寛(メカ)描き下ろしジャケット
■描き下ろし三方背ケース

 

 

DVD 第2巻
スペック:BCBA-4730/カラー/予75分/ドルビーデジタル(ステレオ)/片面1層/16:9(スクイーズ)/ビスタサイズ
発売日:1月29日(木)
収録:第2話「バルバトス」/第3話「散華」/第4話「命の値段」
価格:5800円(税別)
仕様:千葉道徳(キャラ)・有澤 寛(メカ)描き下ろしジャケット

 

【音声特典】
■第3話スタッフ&キャストオーディオコメンタリー
出演:梅原裕一郎(ユージン・セブンスターク役)、金元寿子(アトラ・ミクスタ役)、小川正和(プロデューサー)、谷口廣次朗(サンライズ企画担当)

 

※第2巻以降は各3話収録
Blu-ray 7800円(税別)/DVD 5800円(税別)/全9巻

 

 

◆『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』放送情報

key

三日月が所属する火星都市クリュセの民間警備会社CGSは、クーデリアという少女が地球に行くまでの護衛を請け負う。地球への準備を進める最中、クーデリアの命を狙ったギャラルホルンがCGSを強襲する。

 

<スタッフ>※敬称略

企画:サンライズ
原作:矢立肇、富野 由悠季
監督:長井龍雪
シリーズ構成:岡田麿里
キャラクターデザイン原案:伊藤悠
キャラクターデザイン:千葉道徳
メカデザイン:鷲尾直広、海老川兼武、形部一平、寺岡賢司、篠原保
美術:草薙
音楽:横山克
制作協力:創通・ADK
製作:サンライズ・MBS

 

<キャスト>※敬称略

三日月・オーガス:河西健吾
オルガ・イツカ:細谷佳正
ビスケット・グリフォン:花江夏樹
ユージン・セブンスターク:梅原裕一郎
昭弘・アルトランド:内匠靖明
ノルバ・シノ:村田太志
タカキ・ウノ:天﨑滉平
ライド・マッス:田村睦心
ヤマギ・ギルマトン:斉藤壮馬
クーデリア・藍那・バーンスタイン:寺崎裕香
アトラ・ミクスタ:金元寿子
マクギリス・ファリド:櫻井孝宏
ガエリオ・ボードウィン:松風雅也

 

<放送情報>

10月4日より毎週日曜午後5時~

MBS/TBS系列全国28局ネットにて放送開始

 

 ―――――――――――――――――――――――――

 【関連サイトはコチラ】

・公式ホームページ

―――――――――――――――――――――――――

(c)創通・サンライズ・MBS

2015年12月9日(水)

関連記事

オススメ記事

G's magazineツイッター