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2015年10月16日(金)
オリジナル劇場アニメ『ガラスの花と壊す世界』、キャストインタビュー第1回♪ 

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2016年1月9日より劇場公開のオリジナル劇場アニメ『ガラスの花と壊す世界』。

2013年のアニメ化大賞にて大賞を射止めた作品を原案とし、ポニーキャニオン×A-1 Picturesのタッグで贈る大プロジェクト!

謎めいた<知識の箱>で繰り広げられる少女たちの物語に注目です。

 

今回より全4回で、『ガラスの花と壊す世界』主演声優陣のインタビューを掲載します!

第1回目は、リモ役・花守ゆみりさんのインタビューをお届け♪

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▲左より、花守ゆみりさん、種田梨沙さん、佐倉綾音さん、茅野愛衣さん。

 

 

――演じたキャラクターの魅力と、演じる上で気をつけた点を教えてください。
花守ゆみりさん(以下、花守):リモはプログラムでありながら最も人間らしく、そしてふつうの少女のような感情を持ったキャラクターです。深く考えることなく、楽しいと感じたら楽しく、悲しいと思ったら悲しさを素直に出そうと心がけました。また、リモの魅力は無垢さだと思います。リモの純粋さを見ていると、こちらの心もキレイにしてもらえるような気がしますね。劇場でご覧になったお客様にも、その魅力が伝わればうれしいです。

 

――演じられているキャラクターと、ご自身との共通点は?
花守:リモと私は正反対のキャラクターなんですけど、思ったことがすぐに顔や言動に出ちゃうところは似ているかもしれませんね。リモは、きっと素直さからなんですけど、私の場合は考えずに出ちゃうタイプ(笑)。

 

――ご自身が演じるキャラクター以外で、気になるキャラは?
花守:気になるといえば全員気になるんですが、1人あげるとすれば、佐倉さん演じるドロシーかな。ドロシーってふだんは強気なんですが、ちゃんと友達のことを心配して、その子のために泣いてくれたり、怒ってくれたりしてくれるんです。純粋なまでのまっすぐさがあって、1人の人間として見習えるキャラクターだと思いますし、そこが魅力ですね。

 

――本作品からどのようなメッセージを受け取りましたか?
花守:永遠の世界はありません。人と人の関係も出会いがあるということは、別れも必ずやって来るんです。出会いから別れまでの時間は大切ですが、積み重ねた関係性、友情、絆といったものは、時間だけでは計れないと思います。時間よりもどれだけ「心と心でふれ合えたか」が大事だと思いました。

 

――作品の見どころを教えてください。
花守:リモは、ウイルスに襲われているところを助けてもらったことで、デュアルやドロシーと仲よくなっていくのですが、そのあとにいろいろと衝撃的な展開が待っているので、最後まで見ていただければと思います。

 

――劇場アニメへの出演は今回が初ですが、本作品に出演が決まった時の感想をお聞かせください。
花守:「あ、もうだめだな。落ちたな」と思って、気持ちを切り替えていたところに、リモ役に合格したとの知らせが! 正直、「なにかの間違いじゃないか」と思っちゃいました。私にリモ役がつとまるのかと……。初めのうちは、リモちゃんに背中に乗っかられた気分でした(笑)。でも出演者のみなさんとアフレコする日、そして台本を読ませていただいた時、心から彼女に命を吹き込んであげたいと感じたんです。こんな私だけど、彼女のキレイさを最大限に引き出せるようにがんばりたいと思いました。

 

――最後に、これから作品を見るお客様に向けてメッセージをお願いします。
花守:作品を見られて、最初のうちは「女の子たちの仲よし話」と思うかもしれません。でも、この世界の真髄に迫っていくと、彼女たちのあり方に対して、感動していただけるのではないかと思います。なので、ぜひ、劇場におこしください。

 

 

『ガラスの花と壊す世界』主演声優陣のインタビュー、第2回目は種田梨沙さん♪

次回は、17日(土)18:00に更新予定です。どうぞお見逃しなく!

 

 

◆作品情報

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無数の光が色とりどりにきらめき、浮遊している無重力の空間――<知識の箱>。

そこには幾つもの世界があり、幾度の時間があり、幾多もの人がいた。

デュアルとドロシーの2人はそこで敵と戦っていた。

敵、それは世界を侵食する存在――ウイルス。

ウイルスに汚されてしまった世界は消去しなくてはいけない。

それが彼女たちの役割、彼女たちの仕事。

あるときデュアルとドロシーは新たなウイルスの出現を感知する。

そこにはウイルスに襲われている少女がいた。

少女を救った2人は、静かに彼女の目覚めを待つ。

少女は何者か――どこから来て、どこへ行くのか。

やがてその少女が目覚めた。

その少女は「リモ」と名乗ると、ひとことつぶやいた――。

「お花畑に、帰らないと……」。

 

<スタッフ>

原案:Physics Point『D.backup』(「アニメ化大賞」大賞作品) 

監督:石浜真史

脚本:志茂文彦

キャラクター原案:カントク

キャラクターデザイン: 瀬川真矢

メインアニメーター:川村敏江

世界コンセプトデザイン:六七質

画面設計:竹内志保

色彩設計:中尾総子(Wish)              

美術監督:吉原俊一郎 (美峰)

撮影監督:髙橋賢司(旭プロダクション)

音響監督:本山 哲

音響制作:ダックスプロダクション

音楽:横山 克

制作:A-1 Pictures

 

<キャスト>

リモ:花守ゆみり

デュアル:種田梨沙

ドロシー:佐倉綾音

スミレ:茅野愛衣

 

<公開日>

2016年1月9日(土)劇場公開

 

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(c)Project D.backup

2015年10月16日(金)

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