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ニュース

2015年6月23日(火)
『Charlotte』鳥羽P&小荒井編集長、麻枝ファンの2人にインタビュー!

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6月20日に開催された、「Charlotte & Angel Beats! presents スタッフトークイベント in 大阪」。

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こちらのニコ生放送のあと、屈指の麻枝 准氏のファンである2人、鳥羽プロデューサーとKADOKAOWA アスキー・メディアワークスの小荒井編集長に、『Angel Beats!』、『Charlotte』についての裏話をインタビューしてきましたので、電撃オンラインと前後編にして、お届けいたします!

 

<前編はこちら→「“Charlotte & Angel Beats! presents スタッフトークイベント in 大阪”ニコ生まとめリポート>

 

後編では、TVアニメ『Charlotte(シャーロット)』の話題を中心にお届けいたします。

 

――『Charlotte』は、どのような作品でしょうか。

鳥羽:Keyファンだと分かりやすい例えになるかと思うのですが、音楽でいうと今まで麻枝さんが作ってきた「ゲームの主題歌」よりも、自分の企画として作ったコンセプトアルバム「Love Song」や「終わりの惑星のLove Song」が作品の立ち位置として近いんですよね、『Charlotte』は。

小荒井:それ分かりやすいですね。曲を聞いている人ならすごく分かると思います。コンセプトアルバムの世界観というか。

鳥羽:そうですよね。主題歌を書いてる麻枝さんっていうよりも、コンセプトアルバムを書いてる麻枝さんにかなり近いと思います。

小荒井:ゲームって、KeyとかVisualArt’sの意向で「こうした方がいい」とか「こうした方がゲームとして適してる」とか、いろんな意見が入っているんだと思うんですね、麻枝さん要素プラスアルファで。でもコンセプトアルバムってすごい剥き出しの麻枝さんなんですよね。

鳥羽:今回も剥き出し麻枝 准ですね。今回は自分の本当に見せたいものやりたいものを素直に出した感じがしています。だからコンセプトアルバムと近いんじゃないですかね。ご本人が意識的にそうやっているかは別として、麻枝さんの作品を見てきた人はそう感じるんじゃないかと思います。

小荒井:あのアルバムも『Charlotte』も、最後まで見なきゃ(聴かなきゃ)って感じがしますもんね。

鳥羽:今作は、麻枝さんのやりたいこと伝えたいことっていうのは話数が進むごとに積まれていっていますね。話数を追うごとにどんどん麻枝さんの色が強くなってるという。

 

――今回イベントで2枚のキービジュアルが発表されました。2枚同時公開というのはめずらしいと思うのですが、どういった意図なのでしょうか?

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鳥羽:今回は麻枝さんの描く世界観や空気感がシチュエーションによってかなり違うので、その両方を最初に提示して皆さんの期待と不安を煽ってみたいなと思いました(笑)。でも、これはネタバレとかではなくて、あの2枚が揃ってようやく作品の入り口になっているんです。

――1枚目はどのようなイメージでしょうか。

鳥羽:作品は、基本的に有宇の成長物語です。なので、彼の環境の変化と成長についてが表現されてます。このビジュアルでは、楽しくて愛おしい学園物語の要素を表してます。まずはそこを楽しんでもらえるといいかなと。

小荒井:有宇が「下衆な主人公」っていうところは、序盤のオススメポイントです。ゲームの主人公だと、どこかでプレーしてる人が気持ちいい理想の主人公みたいなのじゃなきゃいけないと思うんですけど、今回はもうそういうのじゃないから、キャラクターが等身大なんですよね。そういうところを楽しんで見てもらえれば、後半により繋がっていくんじゃないかなと。

――前半はとくに深く考えず、麻枝ギャグを楽しんでほしいという感じですね。

小荒井:それでも、色んな伏線は散りばめられてますけどね。あとで見返して分かるくらいがいいと思います。

 

――続いて2枚目についてお伺いします。一見すると、1人は有宇なのかなと思うのですが……? もう1人は誰なのでしょうか?

鳥羽:先ほども申し上げました通り、2枚のキービジュアルで『Charlotte』っていう作品を表しているんですよ。この2枚目に関しては、どこで何が分かるかっていうのは置いときたいです。それが早い段階で分かるかもしれないし、最後の最後まで分からないかもしれないしっていうところまで含めて、2枚目の意味はなんなのかっていうのは楽しみに待っていてほしいなと思います。このタイミングで2枚出すことにちゃんと意味があるという。

小荒井:イラストに含まれている情報が作品の全てではないっていうことですよね。『Charlotte』の要素は2点だけじゃないんです。三角形四角形ある内の2つの点を見せているだけなので、それを繋いだところでは分からないですね。鳥羽さんが先ほど言ったように、入り口でしかないと思います。

――後半などについても、一言でもこの点が期待! みたいなことがあれば、教えていただきたいのですが……!

鳥羽:ストーリーが進めば進むほど麻枝さんが書きたかったものがかなり集約されてると思いますね。後半は麻枝濃度が強いですよ! といっても、麻枝さんは必ずエンタテインメント作品として仕上げますので、そこはご安心下さい。

小荒井:泣きゲーの第一人者だからとか、Keyだから、というのは必要上に意識してないですよね。それにとらわれずに書いてると思います。

鳥羽:麻枝さんの魅力って、泣きももちろんあるけどご自分の持ってる世界観というか、いわゆる麻枝節も大きいと思うんです。それが今回かなり強いんです。もちろん泣き要素もしっかり描きつつ、自身の世界観を体現した作品になったかなと思います。

小荒井:麻枝さんの世界観って文字だけじゃないじゃないんですよね。映像と、音楽にも強く結びついていると思っていて。だから脚本で「ここ麻枝さんっぽいな」って思うところが実際映像になって、麻枝さんの世界観が何倍にもふくれあがっているとすごく感動します。作っている側ではありますが、早く全部見たいですね。

鳥羽:そういう意味でいうと麻枝ワールド感は、『Charlotte』が今までの中でたぶん一番強いと思いますよね。

 

――楽曲の話で言うと作中に出てくる楽曲の作詞は、麻枝さんが手がけられていますよね。

鳥羽:麻枝さんは、歌で伝えたいものやイメージが常にあって、今回はそれを出しきったという感じなんだと思います。

小荒井:書いてる段階で頭の中にこんな曲っていうのがあるんじゃないですかね、そのシーンのイメージとして。それを両方共具現化して一緒にお届けするというのは、麻枝さんだけの才能ですよね。

鳥羽:そういう意味でも麻枝さんの世界に一番浸れる作品になったなと思います。なので麻枝さんが以前作った「コンセプトアルバム」がやはり一番近いんですよね。今作はどのゲームよりも麻枝ワールドが濃いかもです。この表現は、麻枝さんファンならきっと分かってくれると思います(笑)

 

――最後にTVアニメの放送を楽しみにしているファンの方にメッセージをお願いします。

鳥羽:まずは1話を見ていただきたいな、というのと、今回は全編通して見た時に初めて『Charlotte』の世界が分かる仕掛けなので、できれば最後まで見ていただきたいなと思います。エンタテインメント作品としても、麻枝 准作品としても、どちらの楽しみ方もできますので、Keyファンの方だけでなく、幅広い人に楽しんで頂けると嬉しく思います。

小荒井:Keyファンじゃなかったり、全然「麻枝 准」を知らなかったとしても、ぶつかってくるものがあるんじゃないかな。

――これが麻枝ワールドというものか! という(笑)

小荒井:あのイケメンこんな精神世界なんだ! って(笑)。

鳥羽:本当そう。面白いだけでなく、麻枝さんの心がモロに出てる感じがします。そういう意味では非常にピュアな作品ですね。

小荒井:これ以上麻枝さんが自分自身をぶつける作品って出てくるのか。それは麻枝さんに何かが溜まらないとぶつけられないと思うんだよね。

――それはアニメを見て感じ取ってほしい、ということでしょうか。

鳥羽:今回は、いち麻枝ファンとしての意見が入っているので、ファンであればあるほど僕らが言っていることが分かると思うんですよね(笑)

小荒井:どの作品も麻枝さんの中にあるものを出しているんでしょうけど、まんま出してきたなっていう感じはしますね。作品・キャラクター作りって、自分の中にある一部分を膨らまして書いたりとかすると思うので、どのキャラクターにも麻枝さんの部分は当然あると思うんですけど、今回は本当に一部分ではなくて麻枝さんの全てを使ったお話って感じがしています。

 

いかがでしたでしょうか。

前編は『Angel Beats!』を中心にお話を伺ってきましたよ!

<前編はこちら→「“Charlotte & Angel Beats! presents スタッフトークイベント in 大阪”ニコ生まとめリポート

 

 

『Charlotte』放送までもうすぐ! 楽しみにお待ちください。

 

◆イベント概要※敬称略。

・日時:6月20日(土)

・出演:鳥羽洋典(ANIPLEXプロデューサー)、辻 充仁(P.A.WORKSプロデューサー)、小荒井孝典(KADOKAWA アスキー・メディアワークス)、麻枝 准(Key)

・司会:高橋祐馬(ANIPLEX宣伝プロデューサー)

・場所:大阪市内某所

・ニコニコ生放送(タイムシフト視聴期限:6月27日(土)23時59分)

・イベント概要記事

 

◆TVアニメ『Charlotte』作品概要

アニメキービジュアル媒体配布用 のコピー

<スタッフ>※敬称略

原作・脚本:麻枝 准

キャラクター原案:Na-Ga

監督:浅井義之

キャラクターデザイン:関口可奈味

総作画監督:杉光 登・関口可奈味

アクション作画監督:宮下雄次

美術監督:東地和生

色彩設定:菅原美佳

撮影監督:佐藤勝史

3D監督:小川耕平

特殊効果:村上正博

編集:高橋 歩

音響監督:飯田里樹

音楽:ANANT-GARDE EYES・麻枝 准・光収容

制作:P.A. WORKS

オープニング:「Bravely You」Lia」

エンディング:「灼け落ちない翼」多田葵

エンディング2:「楽園まで」How-Low-Hello 西森柚咲(CV:内田真礼)

 

<キャスト>※敬称略

乙坂有宇:内山昂輝

友利奈緒:佐倉綾音

高城丈士朗:水島大宙

西森柚咲・美砂:内田真礼

乙坂歩未:麻倉もも ほか

 

<放送情報>

・TOKYO MX 7月4日(土) 24時~
・とちぎテレビ 7月4日(土) 24時~
・群馬テレビ 7月4日(土) 24時~
・チバテレ 7月4日(土) 24時30分~
・tvk 7月4日(土) 24時30分~
・テレ玉 7月4日(土) 24時30分~
・MBS 7月4日(土) 25時58分~
・チューリップテレビ 7月4日(土) 25時53分~
・CBCテレビ 7月8日(水) 27時01分~
・BS11 7月4日(土)  24時~
※放送日時は編成上の都合等により変更となる場合がございます。

 

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■表紙解禁! 『Charlotte』が電撃G’sマガジン8月号の表紙に!

■『Charlotte』新・キービジュアル2枚が解禁!

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■『Charlotte』のOP・ED・劇中歌情報をスクープ!!

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■『Charlotte』TVアニメキービジュアルとメインスタッフを発表!!

■麻枝准氏の新作アニメ『Charlotte』の4コマコミック連載スタート!!

■『Charlotte』第2キービジュアル公開!

■麻枝 准氏最新作は『Charlotte』!

 

 

<レポート>

■『Angel Beats!』&『Charlotte』発表会の模様をお届け!

 

 

<関連商品>

■『Charlotte』のクリアファイルセットが予約受付中!!

 

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『Charlotte』関連HP】

・TVアニメ『Charlotte』公式HP

・TVアニメ『Charlotte』&『Angel Beats!』共同公式Twitter

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(C)VisualArt’s/Key/Charlotte Project

2015年6月23日(火)

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