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2020年7月7日(火)
【To Brand New Story】虹ヶ咲インタビュー企画・悔しさが絆を生んだ1stライブ。天王寺璃奈役・田中ちえ美さんインタビュー

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 2019年12月14・15日にFirst Live“with You”が開催、TVアニメの制作決定が発表され、翌年2月にはユニットシングルが発売と、怒涛の勢いで活躍中の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(以下、虹ヶ咲)。

 

 そして7月29日には初のアニメーションPV付きシングル、9月には3rdアルバムの発売、2ndライブの開催も決定し、さらに勢いが増していく虹ヶ咲にみなさんの注目度も上昇しているのではないでしょうか?

 

  そこで今回は虹ヶ咲のメンバーを演じるキャストの9名にインタビューを敢行! 第1回“DiverDiva”編の次にお届けするのは、ユニット“QU4RTZ”編<前編>です。

 

  本記事では、素顔を隠した姿が特徴的で、恥ずかしがり屋の1年生・天王寺璃奈役の田中ちえ美さんに1stライブの感想やユニットシングルの印象などをうかがいました。

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【天王寺璃奈とは】

 

虹ヶ咲学園の1年生。中等部からの内部進学生。感情を顔に出すことが苦手で、「璃奈ちゃんボード」と呼ぶ白いボードに「カオ」を手書きしてコミュニケーションをとっている。

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緊張と不安が嘘のように消えたステージ

 

――虹ヶ咲にとって記念すべき1stライブとなりましたが、終わってみていかがですか?

 

もう、めちゃくちゃ緊張しました! あんまり人前で何かを披露するのが得意なほうではなくて、もともと緊張しいでもあるので、始まる前は涙目でした。

 

虹ヶ咲が好きで、「これから応援したい!」っていう人がたくさん来てくれる大事なライブだったので、私の失敗でステージを台無しにしたらどうしようって思うと、震えてしまって。

 

でも、ステージに立ったら、そんな緊張もパンッて忘れられますね。それはやっぱり、ファンのみなさんが笑顔でペンライトを振ってくれているからだと思います。「ステージに出ちゃえば、意外と大丈夫みたい」ってことを知ることができたライブでした!

 

――『校内マッチングフェスティバル』に比べて、よりパワーアップした田中さんが見ることができた気がします!

 

今回は、マッチングフェス(※)では気づかなかった部分や、やりたかったけどやれなかった部分に徹底的に挑戦しました。映像とのリンクはラブライブ!シリーズの醍醐味でもあるので、どんどんブラッシュアップしていきたいですね。

 

※:2019年3月30日に品川ステラボールで実施されたトーク&ライブイベント。初めて各メンバーのソロ楽曲が披露された。

 

2曲目の『テレテレパシー』はトロッコに乗っての披露で、ステッキを持ってお客さんのところへ行くような演出でした。それはうれしかったんですけれど、この曲は1番と2番で1文字だけ歌詞が違うことが多くて、間違えやすいんです……。だから「間違えたらどうしよう」っていう不安が大きかったですね。

 

不安はあったんですけど、いざ本番でファンのみなさんの近くに行くと、テンションがすごく上がりました……!

 

ひとりでトロッコに乗ると、ファンのみなさんの全視線が私に集まってくるんです。みんなと目を合わせたくなっちゃって、歌詞よりもみんなと一緒に楽しむ気持ちが先行しちゃったんですけど、実際はそんなに失敗することもなくて安心しました(笑)。

 

――髪型も毛先を濃いピンク色に染めたりと、外見も璃奈により近づいていましたね!

 

璃奈ちゃんのあの髪型にするのはちょっと難しいんですけど、少しでもそれを表現するために髪を染めたり、ウェーブにしたりしましたね。2ndライブでは、璃奈ちゃんにより近づけたらいいなぁ。外ハネな部分も、次は取り入れていきたいです。

 

あとは、ネイルにも璃奈ちゃんのイメージカラーを取り入れていました。白だとステージでは目立たないかもしれないので、ギンギラのシルバーにしてみました。

 

メイクもヘアメイクさんと相談して、衣装に合うようなピンク系に。自分で使いたいコスメを選んだりするのも楽しかったです!

 

悔しさが育んだ、メンバーとの絆

 

じつは、2日目のパフォーマンスで、個人的に納得いかないことがあったんです。みなさんは良かったよって言ってくれたけど、自分の中では許せませんでした。

 

――詳しく聞かせてもらってもいいですか?

 

私は地声と璃奈ちゃんの声がけっこう違うので、パフォーマンスをする時は「璃奈ちゃんとして歌おう」って強く意識をしているんです。

 

そんな中、1曲目の『ドキピポ☆エモーション』の2番から、急に声の調子が悪くなってしまいました……。体力的にきつかったとか、風邪とかでもないんです。

 

璃奈ちゃんの声が出なくて、「今は璃奈ちゃんじゃないといけないのに!」「ライブ中に、璃奈ちゃんではない声を聞かせてしまった!」って、ものすごく責任を感じてしまいました。

 

緊張とか疲労も、もしかしたらあったかもしれないですが、たった2曲、されど2曲。「この間だけは喉、耐えてくれよ!」って思ったら、すごく悔しかった。それで曲が終わったあとは、もう過呼吸になるんじゃないかってくらい泣いてしまって……。

 

 

――絶対に璃奈ちゃんとして立たなくてはいけない、というプレッシャーがあったんですね。

 

そうかもしれません。

 

でも、終わったあとに裏で泣いていたら、本番前のメンバーもみんな私のところにきて、ハグしてくれて……。「ちゃんと璃奈ちゃんだったよ~」って励ましてくれたのが本当にうれしかったんです。

 

助けられてばかりじゃなくて、みんなを支えられるようにもならないとなって思いました。それに、もっと自分に自信を持っていいんじゃないかって気づかされて。それは本当に、メンバーやファンのみなさんのおかげです。

 

今ではいいライブだったなって、心の底から思えています。でも、ライブをやっていて、一番悔しかった瞬間ですね。心配かけちゃうし、あんまり泣かないようにしないと(笑)。

 

「TVアニメの制作は、決して当たり前のことじゃない」

 

――1stライブでは、TVアニメ制作決定が発表された瞬間でもありました。田中さんは、ご自身の思いを吐露するような場面もありましたね。

 

虹ヶ咲のメンバーでご飯にいくたびに、「TVアニメにならないかな」ってずっと話していたので、「やっと叶った、やっとここまで来た!」という気持ちです。キャスト全員の夢であり目標だったから、話を聞いたときは「本当に? 本当に?」って何度も確認しましたね。

 

発表の時は、私たちはTVアニメ制作について知っているはずなのに、お客さんの歓声と、ペンライトが「うおー!」って上がるところを見たらまた泣いちゃって。正直、私たちだけで盛り上がっていたらどうしようっていう気持ちもあったので(笑)。

 

お客さんもやっぱり待ち望んでくれていたんだと知って、心の底から安心しました。

 

――もともと、虹ヶ咲はTVアニメ制作の予定がありませんでした。その前提をくつがえしたのは、ファンの方やキャストの皆さんの想いがあってこそですね。

 

きっと虹ヶ咲って、「ラブライブ!シリーズだから、いつかTVアニメになるだろう」って思っていた人も少なからずいると思うんです。

 

でもこれは、本当に多くの人が応援してくれて、私たちキャストも、自身が担当するメンバーが活躍する姿をもっと見たいって願い続けた結果。だから、決して当たり前のことではないんです。

 

「あなたと叶える物語」。まさにこれだと感じましたね。待ってくれてありがとう! 楽しみにしててね! って伝えたい!

 

 

4姉妹のようなユニット“QU4RTZ”の末っ子

 

――2月にはユニットのシングルも発売になりました。璃奈は、“QU4RTZ”としてラブライブ!史上初の4人組ユニットに所属します。

 

はじめは、「4人組ってどんな感じになるんだろう!」と思っていました。いざ音源をもらって聞いてみたら、世界観がすぐに伝わるような素敵な曲でしたね。

 

QU4RTZはひと言で言うと、4人で奏でる重厚感のあるハーモニー! って感じ。1年生と3年生の姉妹感のある雰囲気も、のほほんとしていてかわいいです。

 

璃奈ちゃんとしては、いつもの小動物っぽい感じとは違ってQU4RTZではちょっぴり背伸びして大人っぽく歌っている感じです。ソロとはまた違った一面が見られると思います!

 

――それぞれの曲に対する印象は、いかがでしょうか?

 

『Sing & Smile!!』は、とにかくハモリが多いんです。ライブで披露する機会があれば、大変だろうけれど、4人の歌声でみなさんが癒やされてくれたらいいな。

 

あと、この曲を聞くと、自然と鼻歌が出ちゃうんです(笑)。心が明るくなる、爽やかな曲なので、ドライブにもいいかも。一緒に盛り上がれるポイントとしては、最後の「wo wo wo」のところはみんなで歌えたら楽しいだろうなぁ。

 

『Beautiful Moonlight』は、なんというか、ディープ? ジャズバーとかで流しても、違和感なさそうですよね。

 

もしライブでやるとしたら周りは暗くて璃奈ちゃんたちだけに光が差しているような、神秘的な感じかも……。そういう妄想を勝手にしています(笑)。

 

歌っている側としては、もちろん歌声も聞いてほしいんですけど、この曲は楽器がすごくかっこいいから、そこにも注目です! ドラムとかベースとかすごくこだわりを感じるので、off vocalバージョンでも楽しめると思いますよ。

 

QU4RTZは基本ひとりか、ふたりで歌うパートが多いんですけど、「誰と誰が歌っているんだろう?」ってパッと分からないくらい声の相性がいいんですよね。何回か聞くと、だんだん分かってくるので、繰り返し聞いてみてほしいです。

 

あなたにも応援の気持ちを届けたい

 

――最後に、虹ヶ咲をいつも応援してくれているファンの方へメッセージをお願いします。

 

1stライブが終わってから、お手紙やプレゼントを贈ってくれる方がすごく増えたんです。

 

普通に生きていたら、手紙なんてもらえないじゃないですか! 私はみなさんからの手紙が本当に励みになっていて。落ち込むたびに読ませてもらっています。

 

お手紙をいただいたぶん、虹ヶ咲でのライブやいろいろな活動で、ファンの方たちにもっと恩返ししていきたいと思うようになりました。

 

いつも応援してくださっている“あなた”がいるから、私はライブを楽しむことができるし、アイドルの衣装も着られるし、璃奈ちゃんとしてステージに立てます。怖いことや不安なことから逃げてしまうことが多かった私が、こうやってがんばろうと思えるのは、あなたのおかげです。

 

だから、もっと「ありがとう」の気持ちを返していきたい。あなたが私たちのことを応援してくれるのと同じように、私もあなたのことを応援しています。虹ヶ咲の活動を通してあなたに元気になってもらえるように頑張るので、これからもどうぞよろしくお願いします!

 

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あわせて、インタビュー“QU4RTZ”編<前編>では、中須かすみを演じる相良茉優さんにもインタビューを実施しました。ぜひ、そちらも一読してみてください。

 

【相良さんインタビュー記事はコチラ♪】

2020年7月7日(火)

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