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2017年8月11日(金)
【全5回】『プリンセス・プリンシパル』メインキャストが語る各話の思い出&ミニインタビュー!~その4~

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TOKYO MXほかにて好評放送中のTVアニメ『プリンセス・プリンシパル』。ニコニコ生放送・バンダイチャンネルで配信される第1話~第5話の一挙放送に合わせ、メインキャストの今村彩夏さん、関根明良さん、大地 葉さん、影山 灯さん、古木のぞみさんにインタビューを実施! その模様を全5回構成でお届けします。第4回目となる今回は、第4話の思い出話に加え、ちょっと変則的な質問を投げてみました!

 

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▲(左から)ベアトリス役:影山 灯さん、プリンセス役:関根明良さん、アンジェ役:今村彩夏さん、ドロシー役:大地 葉さん、ちせ役:古木のぞみさん

 

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◆メインキャストが語る、第4話の思い出!

 

――第4話「case9 Roaming Pigeons」の思い出話をお願いします。

 

4-1

 

4-2

 

関根:このときのプリンセスはまだドロシーから信用されていなかったと思うのですが、彼女の疑惑を払拭するほどの覚悟を宣言したエピソードだったので、すごく心に残っています。ただ、アンジェにはすごく心配をかけちゃいましたね。
今村:そうだね、私までいたたまれなかったよ。
関根:でも、プリンセスがアンジェやベアトリスのことを思っているからこそ、彼女たちをまとめているドロシーが信用してくれないと、結託はできない。プリンセスが、そういった必死さを初めて見せてくれたのがよかったと思います。それと私、実はドロシーが大好きなんです。
大地:お、突然の告白?(笑)
関根:(笑)。だから、プリンセスとドロシーの会話がもっとあればと思っていたのだけど、その機会がここでついにきたので「やったぜ!」と。
古木:あ、それ“ロイヤル感”抜けてるよ(笑)。
関根:おっとと……「やったわ♪」って(笑)。あとは、スネているアンジェがかわいかったですね。
今村:アンジェはプリンセスと2人きりのときだけ、素の顔を見せますから。
大地:この回で、ドロシーにもプリンセスを仲間に入れて5人でやっていく自信のようなものが芽生えたんじゃないかなと思っています。
関根:プリンセスとドロシーが握手するシーンですが、台本に「ほっとした感じのプリンセス。本当は怖かった」というト書きがあったんです。なので、ドロシーに信じてもらえて本当によかった。
影山:私は、門番のジェイクさん推しかな(笑)。彼の声で話すベアトリスは、本当に落ち着かなかったです(笑)。あとは、ジェイクさんに色仕掛けするドロシーがエッチだった!
大地:ドロシーが色仕掛けするシーンは、いつも「極限までえろくしてください」というディレクションが出るんです(笑)。難しいけれど、すごくやりがいがあって楽しい。わざとらしさすら感じさせるくらいのお色気シーンって、今はなかなかないですよね。
古木:このエピソードでのちせは、裏で堀河公とやり取りをしていて、誰にも話せない彼女だけの思惑があった。それに加えて、彼女自身にも任務とは別にみんなと仲よくしたいという気持ちがあって、プリンセスの気さくさを楽しそうに報告したり、任務から外されることに「私だって強いんだからな!」と言わんばかりに葛藤したり……。演じていてもどかしくて、「ちがうねん、そうじゃないねん!」と親みたいな気持ちになっていました(笑)。

 

◆一番人気はだれ!? 「もしメインキャラ1人とコンビを組んでスパイとなるなら?」

 

――もしみなさんご自身がスパイになるとしたら、誰とコンビを組みたいですか?

 

今村:私はドロシーです! 大人で頼りになるし、ちゃんと周りも見ていてくれそうですよね。あと、一緒にお酒を飲みたいです。
大地:わかる。私もドロシーです。包容力もありそうだし、いい相談相手になってくれそう。ウソを言わず、本当のことを言ってくれそうな印象もあるし…。
今村:ヤメテ!(笑)
大地:あ、アンジェのことを悪く言いたいんじゃないからね!?
関根:むしろ、私(プリンセス)のことかもね…(笑)。
大地:いやいや、ちゃんとみんな大好きだよ! その中で敢えて1人を選ぶなら、というお話だからね。
今村:ドロシー人気高いね! 逆に、ドロシーじゃない人はいる?
古木:私はベアトリスがいい!
影山:やった♪
古木:スパイって殺伐としているし、汚れ仕事もあるので、とにかく癒されたい。
大地:それは、確かにそうだね。
古木:任務を終えて、ベアトリスの待つ家に帰って、ギュッと抱きしめたら心が癒される気がします。
影山:私は姫様(プリンセス)がいいです。一緒にいたいからというのもあるけど、姫様の権力を有効活用したい! プリンセスがスパイをしているなんて知ったら、敵は絶対動揺すると思うんです。その隙にバンバンと……(笑)。
今村:えぇ~…(笑)。この質問、結構性格が出るね!
関根:私もプリンセスかな。彼女のいいように、手のひらの上で転がしてくれそうだから。もし、何らかの理由で死ぬ時も、何も知らないうちに死なせてくれそう。
今村:何だか選ぶ理由が物騒だね(笑)。
関根:知らないのが幸せなこともあるだろうなって。ウソもつかれず、傷つきもせず……。
影山:つまり、ベアトリスになりたいってこと?
関根:そうなのかも(笑)。意外と、ちせとアンジェの名前が出てこなかったね。戦闘能力は、5人の中ではトップクラスだと思うけど。
大地:あの2人は1人で戦えそうというか、私たちなんかいらないと思う……。むしろ、一緒に行動したら足を引っ張ってしまいそう(笑)。
今村:それに、アンジェは相棒になったところで、彼女にはプリンセスという不動の“一番”がもういますから。ちせはちせで、ちょっと絡みづらい(笑)。
古木:なんで!? 絡んであげて!
今村:からかっても気づいてくれなさそうというか、逆にボケ倒されそう。第5話で、アンジェですら戸惑っていたくらいだからね(笑)。

 

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第4回目はここまで! 次回はいよいよ最終回! 第5話の思い出話とともに、キャストのみなさんからのメッセージをお届けします。お楽しみに!

 

<まとめページはこちら!>

 

<作品概要>

TVアニメ『プリンセス・プリンシパル』

 

<STAFF>※敬称略

監督:橘正紀
シリーズ構成・脚本:大河内一楼
キャラクター原案:黒星紅白
キャラクターデザイン:秋谷有紀恵

メカニカルデザイン:片貝文洋
音楽:梶浦由記
音響監督:岩浪美和
アニメーション制作:Studio 3Hz、アクタス

 

<CAST>※敬称略
アンジェ:今村彩夏
プリンセス:関根明良
ドロシー:大地 葉
ベアトリス:影山 灯
ちせ:古木のぞみ

 

【関連サイト】
・TVアニメ『プリンセス・プリンシパル』公式HP
・TVアニメ『プリンセス・プリンシパル』公式ツイッター

 

(C)Princess Principal Project

2017年8月11日(金)

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